1 :
あやこ:
お願いです。ジェンダーについて卒論を書かなければいけないのですが、
何をどう書いていいか分かりません。テーマは「母と娘−ジェンダー役割における理想と現実−」
です。母と娘の親密性と葛藤、その社会背景のジェンダーを書きたいと思っています。
1章では上記のことを書こうとしていますが、2章から何を書けばいいか分かりません。
ただ、現代女性とその母親団塊世代の葛藤を漠然と考えています。
しかし、現代女性と団塊母親世代にどのような葛藤があるのか分かりません。
私は現代女性の未婚化・晩婚化の中に母親からの結婚の脅迫があると思いましたが、最近は結婚を進めないとか知り、
もうわけが分かりません。
このテーマで進めるとどうのようなものが書けるでしょうか?
どうか何かヒントをください。
2get
3 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/04 08:27 ID:NzO/JcqX
>>1 どのような文献を今まで読んでこられたのですか?
私は未婚化・晩婚化の背景として大きいのが豊かな
(結婚しなくても生きていける)経済と
結婚と仕事の両立の困難さにあると考えていますが…。
文献研究でしょうか?それとも面接調査?アンケート調査?
4 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/04 08:32 ID:NzO/JcqX
そして専攻されている学問は何にあたるのでしょう?
社会学・心理学・福祉…?
5 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/04 08:33 ID:k/vWLSX9
固定的役割分担は差別・女は働くことこそ理想
こんなこと教えられてたら。結婚も子育てにも意義を見出せない。
よって、「未婚化・晩婚化・少子化」となり亡国の元凶はジェンダー論
にある。
こいつを詳述したらすごい論文になるが、フェミ教授からは
ムキーーー!!!と怒られて単位もらえないかも。w
6 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/04 08:51 ID:CtRYke+w
>>1 >何をどう書いていいか分かりません。テーマは「母と娘−ジェンダー役割における理想と現実−」
「何をどう書いていいか分か」らないようなものを、よくぞテーマに設定できるもの───げらげらげら
今まで大学で何やってたん?
田舎のトーチャン・カーチャンせっかく仕送りして、おいおい泣いてるぞ───げらげらげら
テーマがキモイ
>>5 >「未婚化・晩婚化・少子化」となり亡国
↓
>元凶はジェンダー論
さらにプラスして、(♂側から言わせてもらえば)
【1】「過激な性教育」「メディアごろつきによる低年齢セクス礼賛」等のおかげで
肉便器女が天下の大道を大挙闊歩→ まじめな男性が結婚へのモチベーションを阻喪。
【2】 親が糞塊の世代・全狂頭世代のため、まともな子育てができず、
大小便の躾すら為されていない、公徳心・羞恥心完全欠落女の増加。
【3】 性欲処理メディア・ツール・器具の
飛躍的進化・過激化・デジタル化・快感度アップ・低価格化・ネット売買によるお手軽化etc.
9 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/04 19:48 ID:AlhXnJtI
>>5 >>8 「母と娘」という主題からは、ちょっとかけ離れるね。
我らがタジーマ女史のご母堂は、絶えず女史に「女は損だ」と愚痴をこぼしていたそうだ。
有名なフェミニストとそのご母堂との関係が調べられたら、ちょっと面白いかもね。
11 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/04 19:57 ID:KG8K5Iog
>>1さん
マジメに書いても無駄ですよ そんなもの
フェミさんが提唱しているカルトを教授の機嫌を損なわないように適当に羅列するだけでいいと思います
元々ジェンダー論自体がゴミクズなのでゴミクズに関してまともなことが書けるわけがないのです
ジェンダーを文系でやること自体がそもそも不可能であって、
脳やホルモンなどの科学的な検証をすることが真のジェンダー学でしょう
>>1さん
カンニングサイト教えますか?
英文ですけど
>>1さんはまず、
・専攻
・卒論を審査する人間の思想傾向
・自分ではその卒論のテーマについてどう思うのか
を明らかにしましょう。
15 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/04 20:44 ID:s3JnNEy1
>>6 >「何をどう書いていいか分か」らないようなものを、よくぞテーマに設定できるもの───げらげらげら
>今まで大学で何やってたん?
いやあ。1のこの発言もムリもないと思うよ。
フェミ教授の講義を受けてみて、論文にしようと冷静になってレジメを作っていると、
矛盾だらけのフェミ宗教であることに頭がこんがらがっているのだと思うww
テーマは「母と娘−ジェンダー役割における理想と現実−」
1章では、母と娘の親密性と葛藤
2章、不明
仮定:現代女性の未婚化・晩婚化の中に母親からの結婚の脅迫がある
現在:結婚を進めない
現代女性と団塊母親世代にどのような葛藤があるのか分かりません。
欲しいのはヒント
ってこと?
17 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/04 20:57 ID:TUZDdolH
>>1 >しかし、現代女性と団塊母親世代にどのような葛藤があるのか分かりません。
葛藤というよりも、疎遠ではないかな。出発点から見直す必要がありそう。
ジェンダー役割が変わってきたことは否定しないから、
どう変わってきたのか書かないのかな?
本人が求めるジェンダー像。
周りが求めるジェンダー像。
19 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/04 21:20 ID:KG8K5Iog
>>15 フェミ学が矛盾だらけのゴミだということに気付くことが
ジェンダー論の目的ということで
20 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/04 21:21 ID:s3JnNEy1
>>1 卒論計画書概要「団塊左翼世代の理想と現実的活動について」
団塊世代というのは共産主義に心情的に傾斜している者の比率が多い。
現在も学生時代の左翼活動のノスタルジーから抜け切れない世代である。
(特に大学や学校の教員は世間知らずなのでその傾向が強い)
結局、団塊世代の共産主義革命は失敗し、挫折したのではあるが、
彼(彼女)らが次にターゲットにしたのは、性的な分野における
国家体制及び社会の解体運動。
日本で共産主義革命を実現するためには、直接的な暴力革命では
不可能であることを学習した団塊左翼世代は、国家体制を末端で
形成している「家族」や「家庭」や「性」などといったカテゴリー
に目を付けた。
つまり、国家体制を解体せしめるには、家族や家庭の絆の団塊から
解体する必要があると考えたのである。
そして、家族や家庭を成立させるのが男女(夫婦)の性的な問題
並びにその周辺の問題なのである。
具体的には、子供のうちから性を同一化、画一化(去勢)すること
によって(ジェンダーフリー教育)、異性の絆であるところの夫婦
関係を成り立たないようにし家庭を破壊し、親子関係の再生産をも
破壊することを目論んでいる。
といっても、性の問題や家族関係は人間の本能的、本質的な問題でも
あるのでそう簡単には破壊することは出来ない。
そこで、こうした問題を政府の権力を利用して強制しようと企てられて
出来上がったのが男女共同参画社会基本法、通称「フェミ法」である。
男女共同参画社会基本法が成立してからの日本社会の現実は、児童虐待、
離婚、少子化、未婚化、家庭崩壊、高齢者虐待、少年犯罪等々の急激な
増加があらわれており、上で述べた「社会の解体運動」は着実に
進行しつつある。
そういや
自分の学校の先生達もフェミ的でウゼェー
母性否定発言には(゚д゚)ポカーンっとなった
>>21 母性本能は先天的なものではなく後天的なものである
っていうか本能ではないってやつ?
ってか単なる立て逃げじゃネーノ?
24 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/05 13:20 ID:8u+TBlw7
>>1 ジェンダー論やフェミニズムをテーマにしている学生は就職無くなるよ。
将来、結婚も出来なくなるよ。
26 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/05 13:34 ID:roM+0zSZ
母性神話神話
生物学者は何て言ってるんだろう>母性神話
28 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/05 13:54 ID:HFolsdWh
母親離れできない娘と、娘離れできない母親。
大人になれない女。
29 :
今野 ◆gndVag9FX6 :04/09/05 15:32 ID:hvidHZjL
>>1 「母と娘・葛藤」のテーマで論文を書くとしたら、フロイト、ラカンが
参考になると思います。※フェミニズムならクリステヴァ。
エディプスコンプレックス(フロイト)
1. 男根期において、少女はクリトリスを小さなペニスと見なす
2. やがて少女は、クリトリスを「ペニスに対して小さく劣っている」と感じ、
ペニスをくれなかった母を憎む
3. ペニスをくれそうな父を羨望し、男子を産みたい欲望にとってかわる
4. 男子を宿す場所として「膣」に価値を見出すが、膣は穴(欠如)であることから、
恥じらい・受動性の「女らしさ」を身につける
対象関係理論(ドロシー・ディナスタイン)
1. 乳児が自我を得るために、母から自己を切り離さなければならない。そのため、
母(そして女一般)は、主体が克服すべき危険な存在と見なされる。
2. 育児を女性が占有しているため、女だけが危険存在となり、差別対象となる。
3. 母は娘が同姓であるため、自己の一部と考える。ゆえに娘の自我はあいまいとなる。
4. 一方、母は息子に対して、自分との同一化をやめるよう促す。その結果、息子は
堅固な境界を他者とのあいだに作り出す。
近代日本では、「女が育児を占有している」とはいえないかもしれないし、
年代別で女性に「子供を産むなら、男、女どっちがいい?」というような
アンケートをとって、エディプスコンプレックスの変容と背景を考察してみたり、
母親像の変化が娘の自我形成に与える影響(メディア表現)を拾ってみたり…。
「母と娘−ジェンダーの理想と現実」では、テーマが漠然としすぎていて、
書きづらいように、私は思います。
そのぐらいに過激に書かなければ・・・
かわいそうですけど・・・
いっそ単純に母親世代と大学生の性役割意識の違いについての
アンケート調査ぐらいにしておいたら?下手に文献研究やって
指導教官と論争になったら余計混乱するだけだしね。
まあ、9月に混乱してる分には心配ないだろうね。俺の卒論の
ときは1月提出なのに11月に混乱してたw
33 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/05 17:22 ID:8u+TBlw7
つか、ジェンダーなんてテーマにすること自体が間違い。
一生後悔することになる。
>>23 > ってか単なる立て逃げじゃネーノ?
そんな気がするね。
35 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/06 12:27 ID:xOlLzw7D
ジェンダー論やってる女は企業に採用されないだろ。
俺はフェミではないが、
>>1が逃亡するのも理解できる。
一応は真面目な質問に対して、嘲笑でしかないレスをする方が悪い。
38 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/07 11:41 ID:bhnan2NB
つか、ジェンダーをテーマにするなど嘲笑でしかないと思うが・・・・・・
10年後、
>>1は自分自身を責めてしまうことになりかねないだろう。
とりあえず、最終章で「母娘〜禁じられた蜜月」とかタイトルつけて
レズ近親の官能小説書き綴っておけば、卒業間違いないよw
>>37 っつーか、自分の所属学科も研究分野も表明無しに
「卒論どうしよう..」ていうのがまじめな質問なのか?
大学名まで晒せとは言わんがせめて社会学やってるのか
心理学やってるのか、教育学やってるのか、それくらいは
はっきりさせんとマジレスのしようがないぞ。
41 :
あやこ:04/09/11 00:54:36 ID:lZ5XEVSj
皆さん、すいませんでした。逃げてたわけじゃないです。文献を探したり
いろいろ忙しかったもので・・・
所属は女性学研究室です。ジェンダーは必ず論じなければならないと思います。
確かに、ジェンダーなんて勉強するといろいろと社会の中の自分の位置が見えてきて男性に対する
考え方も私の中でいろいろありますが、この勉強を踏まえて自分の生き方を真剣に考えられるので後悔していません。
といっても大した人生でないですが・・・勉強したことで結婚できないとかありますが、勉強してなくてもできない人もいるだろうし
これからの日本社会でジェンダーが扱われないことはないと思います。教養程度ですが、勉強してよかったと思います。
ところで論文なんですが、タイトルを「娘の自己形成と母」に変えようと思います。
主体的に生きようとする女性を妨げる母という趣旨でその関係を明らかにしようと思います。
ですが、ジェンダーの視点からでは書くことが限られるため、精神分析から語られる母娘関係を最初にもってこようと思います。
心理やフェミが語る母娘はどう書いていいのか悩んでいます。
またその背景のジェンダーなんて近代家族のことや専業主婦が生まれたこと、子供の価値が変わってくらいしかいえないですね。
終章はインタビュー調査を行います。
また女性学か・・・
43 :
あやこさんへ:04/09/11 02:24:34 ID:mkB3FzN9
卒論のテーマ自体には今日的意義があると思いますが、
あなたは大きな間違いを犯しています。
それは、このような基地外がウヨウヨしている板に
アドバイスを求めたことです。
卒論を書く前に、まずこの板から卒業してください。
見てお分かりの通り、ろくなアドバイスは少ないでしょ?
なお卒論は、同じようなテーマでの先行研究が多数存在しているはずなので、
主要な先行研究だけでもいいので、それをしっかりとレビューして下さい。
その上で、それらの先行研究ではまだ明らかにできていない点を指摘し、
その点について、私ならこう考える、といったような仮説らしきものを提示して下さい。
卒論は仮説を提示すればそれで十分です。
仮説の検証は大学院の修士論文でやればいいことです(大学院へ進学するのなら)。
もちろん、仮説をある程度検証できればそれに越したことはありませんが、
9月という時期を考えたらやめた方がいいでしょうね。
テーマは「女性学と新興宗教の相互関係性」にでもしたほうが
将来的にまともな人生観を養うにはいいと思う。
たとえば、
>>43の最初の6行が女性学シンパの教条主義的排他性と攻撃性を
象徴する一端といえましょう。
45 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/11 03:50:56 ID:wk4Ca2qj
>>1 冗談抜きで女性学なんぞから足を洗うほうが身のためだと思います。
>>41 >精神分析から語られる母娘関係を最初にもってこようと思います。
っつーか、フロイトでもユングでもいいけどさ、精神分析から
親子関係、その中でも特に母娘関係を説明するとどういう感じに
なるわけ?そのあたりきちんと押さえてる?母娘関係を「精神分析
的にぶった切ること」にどういう意味があるのか、そうすることで
何が見えてくるのかの見通しが無ければ、次が続かない罠。
いっそ身近な友達とその母親に頼んで試しに面接してみたら?
そこで得られた回答が精神分析的に説明できるかどうか
検討してみればヨロシ。まあ、難しいと思うけどね。
>>43 >見てお分かりの通り、ろくなアドバイスは少ないでしょ?
>>40
>>43 あなたのアドバイスが最も人間的にロクでもないと思う。
大学院での研究にまで言及しているけど、
もし、ジェンダー論を大学院でやるとすれば
1の人生をないがしろにした発言だと思う。
>>46 思うに、純粋な心理学などの科学の切り口でやると1はフェミ教授に叱られると思う(w
でも、精神分析にたどり付いた1はスレを立てたときよりはいい線に向かっているとは思う。
発達心理学をやれば内分泌科学にも到達できだろうし。
結論を言えば、
ジェンダー論やフェミニズムの論文を書くときに必要なのは、
マルクスやマルクス主義者の文献なんだよね。
50 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/12 14:55:09 ID:ux+cwfVh
>ジェンダーなんて勉強するといろいろと社会の中の自分の位置が見えてきて
うへ〜、洗脳一歩手前じゃん。
>主体的に生きようとする女性を妨げる母という趣旨でその関係を明らかにしようと思います。
うへ〜、完全にフェミのいうステレオタイプの設定じゃん。
1さん、絶対に、その講座の内容を信用しない方がいいよ。
51 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/12 15:17:10 ID:Ndv/16Rn
1さんの将来を思いやる親切な発言が続いてますが、
ただ単純に卒論を書く上でのアドヴァイスってことなら、
この板じゃなくて社会学板にでも行った方が良いのでは?
いまさらお説教されても、卒論書くという現実に対処できませんもん。
それと、わざわざスレ立てるのはやめたほうが良いと思われ。
ピアジェも言ってるように(笑)、大人は脱中心化してないと。
52 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/12 15:27:05 ID:oLiFpZU3
>>51 わかってないな。
卒論は卒業することだけを目的に、形だけのフェミ礼賛形式にする。
そして
>>1はこのスレを契機にカルト女性学から足を洗って(゚д゚)ウマー
がベターなのだ。
>>1にとっても社会にとっても。
>>52 禿同。それがいいと思う。
>>50 >>主体的に生きようとする
そういえば、「主体思想」(チョチェ思想)なんてのもあるなw
フェミとかサヨクは「主体」と言う言葉が好きなんだよね。
55 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/12 19:33:46 ID:ux+cwfVh
1さんにあえていうけど、女性学は学問じゃないよ。
なぜなら何の検証も経ていないから。仲間内でただああだこうだと言ってるだけ。
要は一つの考え方にしかすぎないのであり、宗教と何ら変わらない。
おそるべきことは、そんな「宗教」が「学問」という名を借りて、大学
に侵入して、多くの真面目な学生を洗脳していることだよ。
あなたもどうもその一人になりそうなので要注意。
56 :
46:04/09/12 21:28:45 ID:E+rzLF/I
>>48 >精神分析にたどり付いた1はスレを立てたときよりは
>いい線に向かっているとは思う。
まあ、使う道具を意識し始めたのはいいと思うけど、
そこでなぜ「精神分析」を持ちだすのかがちょっと不思議な訳で。
俺的にはアリの巣観察するのに天体望遠鏡を持ちだしている
ような違和感感じたものでね。
多分1さんは、
> 私は現代女性の未婚化・晩婚化の中に母親からの結婚の
>脅迫があると思いましたが、最近は結婚を進めないとか知り、
>もうわけが分かりません。
とか言ってるところをみると卒論に取りかかる段階になって
教室で習って来たことと、現実に起きてることのギャップに
悩んでるんじゃないかね?習って来たことに疑いを持ち始めた
という点で1さんには非常に可能性を感じるんだけど、その疑いを
そのまま教官にぶつけたら、彼女(彼?)の将来に疑いが出てくる
可能性がw。
何か無いもんかね?1さんが納得できる結論を導きつつ、教官の逆鱗に
触れない方法って。
57 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/09/15 13:29:15 ID:OvSoH4ki
1の論文を読みたい。
59 :
今野 ◆gndVag9FX6 :
>>56 「母と娘」は女性学のテーマであるし、「精神分析理論」を使う
ことにも、精神分析派フェミニズムという先行する研究があって、
私は違和感は覚えないけれど、「研究テーマに見通しが立っていない
んじゃないか」という指摘には同意です。
1.「娘の晩婚化・未婚化には、母の脅迫がある」
一般的な母の脅迫は、「早く結婚しなさい」「結婚することが女の幸せよ」と
いったもので、母の脅迫が強ければ強いほど、娘の早婚化がすすむ…と
私は思います。
>>1さんにとって、母の脅迫はどのように定義されていますか。
2.「主体的に生きようとする娘を妨げる母」
1.の仮説に反して、「最近の母は脅迫しない」ことを知って、
>>1さんは
混乱しているのだから、仮説を修正して、「最近の母は娘を妨げていないのに、
娘が主体的に生きられないのはなぜか(母以外の脅迫があるはずだ)」とした
ほうが研究の動機として自然です。
*
精神分析派フェミニズムといえば、クリステヴァ、シクスー、イリガライが
三大大御所といわれています。彼女たちの文献をgoogleで探してもらっても
いいけれど、イデオロギー色の強い卒業論文になってしまいがちなので、
私は入門用に以下の文献を推薦します。
クリスティアーヌ・オリヴィエ(著)・大谷尚文(翻訳)・柏昌明(翻訳)
『母と娘の精神分析―イヴの娘たち』法政大学出版局,2003