>>396 >フェミが戦術を
>>401 >男のふりしてIDコロコロ変えて・・・
といったレスが板で時々見られますが、これが、メンリブの思考形態のサンプルとして
典型的なものといえます。
すなわち、サヨク的原理主義(自分は常に、社会を糾弾する被差別側だ!)であるため、
フェミ原理主義(フェミの主張=男性優遇/女性差別だ!)
vs
メンリブ原理主義(メンリブの主張=女性優遇/男性差別だ!)
の構図しか脳に浮かばないわけですね。
サヨク系思想に対する批判として、いわゆる保守派では「男女の違いを認めつつ、協力して
いくべきであるから、男女の対決の構図にするものではない」というものですが、
フェミの場合は、上記のような批判をすると、相手を「男権主義者」「差別主義者」と
言ってきます。
世の中の多数の男女(夫婦など)は、お互いの協力を考えつつ普通に暮らしているわけですが、
それに対し、サヨク的原理主義では、
「差別されているこちら側が糾弾するのだ! 我々の不満は全部他者の差別行為によるものなのだ」
という思考法をとるので、「それに異論を挟むものは、我々を差別する差別主義者に違いない!」
のように言ってくるわけですね。
同様に、メンリブに対してその思考法を批判すると、
相手を「女優遇主義者」「差別主義者」のように言うわけです。
なお、フェミや「一般のメンリブ(男性のジェンダーフリー)」は
「自勢力」vs「保守主義(フェミらにとっては旧体制の差別主義者ということになるらしい)」
という構図を認識しているのに対し、「男女板のメンリブ」の多くは「保守主義」と「フェミ」の
区別もつかない厨房であることが多く、女性に関する政策は
全部、「フェミ」による「女性優遇」と認識するので(たとえば、世帯単位の税制・年金や
家庭育児援助制度は保守主義的政策で、一方、女性の社会進出補助政策はフェミ政策と、
まったく逆方向にもかかわらず)、保守主義的表明をしても、「女性への援助を許すとは、
女優遇のフェミだ!」と言ってくるわけです。