★女性候補の優遇制導入も 民主党改革委が検討
・民主党の党改革推進委員会(委員長・岡田克也幹事長)は4日の会合で、
衆院選小選挙区に女性候補者が初めて挑戦する際は、当選確実な
比例代表上位にも搭載する優遇制度を導入する方向で検討に入った。
女性の政治参加に広く門を開くことで同党の弱点である「女性の支持の
弱さ」を克服するのが狙いだ。
有望な新人候補者にチャンスを与えるため、衆参両院選で選挙区を
譲る形の世襲を原則禁止する方向で一致。衆院小選挙区で敗北した
候補者の比例代表での復活当選の回数制限も検討することになった。
衆参両院選の比例代表への導入を想定している定年制の年齢を
めぐっては「65歳」「70歳」などの意見が出た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040304-00000167-kyodo-pol