少子化が進み2003年の出生数は過去最低を更新

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157名無しさん 〜君の性差〜
http://www1.neweb.ne.jp/wb/hitomi/annai.html

子供を欲しいと思ったことがない症候群(シンドローム)
といったHPでしょうか。既婚の女性の方のHPで子供が嫌いという方でも、専業主婦攻撃を
している方でもないと思います。何故ならこの人は控除問題とかそういうのにはこだわってなくて、
子供いない人からは税金をどうぞとってくださいという感じです。。
  
以下HPからの引用

◎子供のいる人が追いつめられていく
・子供のいない女性が「哀れみ」の対象から「ねたみ」の対象へ 

子供のいない夫婦(特に女性)は、かつては「哀れみ」の対象者でした。
可哀想だからこそ、経済的な余裕をもっていても、子育てや教育費で
大変な子供のいる人と共存共栄できたのです。
しかしここ数年、高学歴者を中心に異常成長している
「子供がいないくせに全然可哀想じゃない大卒夫婦」という妙な夫婦の
存在、この知能指数は高いが、生物の義務を放棄している楽しげな
夫婦の存在は、これからの世の中、子供のいる夫婦(特に主婦)の心を
深刻に追いつめていくのではないかと、私はかなり以前から
危険シグナルを察知しているのです。
と言いますのも、私たち子供を作らない人というのは、基本的に
「子供がいる人生よりも、こちらの方がいいと思っている」から
子供を作らないのであって、この時点ですでに、子供のいる人より
精神的優位に立っているわけです。
もし私が今、子育てに追われていたら、そしてもし私が今、子供の学費
に追われていたのなら、好きで子供を産まない夫婦の存在は、
かなり私をいらつかせるものだと思うのです。
158名無しさん 〜君の性差〜:04/01/30 23:39 ID:gk2LC8xz
・子供を産んだ女性の頭が悪く見えるわけ

人気エッセイスト酒井順子さんが著書「少子」の中で、
「あっちの国に行くと(子供を持つと)、なんだか頭が悪くなりそうだ」
と書かれているのを読んで、思わずプッと笑い、
「本当のことを代わりに言ってくれてありがとう」
と思ったものですが、この二つの言葉は、おそらく子供を産む気のない
未産婦の大半が、私同様、
「思ってはいるが経産婦の前では口に出さないよう気を使っていること」
ではないかと思われます。
(略)
もちろん「子育てを通じて人間的に成長している」と勝手に思い込んでいる
だけならいいのですが、この類義語を子供のいる人は無意識に(意識的
もけっこうある)、恥ずかしげもなく平気で人前で、口に出すケースが多い
のです。
普通、というかある程度、社会性があれば、「人間的に成長した」など
という恥ずかしい自画自賛はしないものですが、「子供を育てることで、
自分自身が人として成長するのだ」という思い込みは、多くの母親の心の
支えであり、またこの発言はまるで水戸黄門の印籠のように、
多くの人が納得してくれることだと固く信じているところが、頭が悪く
見えてしまう理由なのです。
どんな経験もそうですが、確かに経験することで得られる何かはある
でしょう。しかし、経験をすることで失うものもあるだけでなく、不必要な
物まで得てしまうこともあるのです。
その代表格がやはり子育てだと思います。
159名無しさん 〜君の性差〜:04/01/30 23:40 ID:gk2LC8xz
(略)
ただ子供のいる主婦の中に、「働いていたころのわたし」が本当の自分
だと思い込んでいる人がこんなに多いとは思ってもいませんでした。
退職し家庭に入り密室で子育てをし、日々社会性が失われていくことは
案外本人たちが一番よく分かっているのかもしれません。
しかし、子無しが、割りと今の自分を受け入れ視点を未来に向けるのに
対し、子供のいる人(特に勤務経験のある大卒女性)は、「働いていた
過去の自分」が本当の自分で、家庭に入った今の自分は仮の姿だと
思い込んでいるケースがあまりにも多い!
そしてその多くが、今の生活をしなくてはいけないのは、社会のせい、
会社のせい、そして夫のせいにしていくようなのです。

このように社会や会社という漠然としたところに責任転嫁する場合は
いいのですけど、これが夫のせいや子供のせいにする主婦がこんなに
いるとは、私は思ってもいませんでした。
「あのとき仕事をやめてなければ」とか
「私はほんとは仕事続けたかったのに」
とかそういう禁断の言葉を夫に投げかけている子持ち主婦は、
とても多いのです。