2月4日つくば市議会文教厚生委員会が開催され、12月議会で継続審議になった
男女共同参画条例案がそのまま、全会一致で可決されたとのことです。
あるマスコミから連絡を受けて知った私たちは、こんなやり方をするのかと、唖然としました。
(中略)
一部の過激なフェミニストや共産主義者に踊らされて、重大な人間の根幹に関わる男女の問題を、
このように扱う文教厚生委員の次元の低さが早ばやと確認できたというものです。
12月の議会本会議からわずか1ヶ月半、しかも年末年始が入っているのです。その間に、何を真剣に
研究できたというのでしょうか。市民を馬鹿にするのにも程があります。
藤澤市政には、市長や議員たちの個人にかかわってくる切実な問題が多いようです。
私利私欲のことで精一杯で市民の未来のことなどかまってはいられないのでしょう。
しかし、ジェンダーフリーの思想の問題となると事は違うのです。
極端に行くと人間が破壊されていくのです。人類破滅にまで繋がって行くのです。
実に深い問題なのです。
そしてまた、そのような思想を持ち込もうとしている輩(やから)は実に巧妙な破壊主義者です。
専門に学んでいない一般市民がその恐ろしさに気付くのは大変なことです。
ですが、すべてを承知の上で選ぶというのなら仕方のない事でしょう。
しかし、半数以上の市民も本心からそのような行政を望んでいるとは到底思えません。
そこまで市民は愚かではないはずです。ただ、知らないだけのはずです。
だからこそ、思い上がらないで謙虚にじっくりと時間をかけて研究の上、審議して欲しいと
市民の声を届けたのではないですか。