男と女の格言を貼ってね

復讐と恋愛においては、女は男よりも野蛮である。
（ニーチェ「善悪の彼岸」第四章より」

悲しめ悲しめ　悲しむことが
女の色香を　深くする
（星野哲郎作詞「母子舞い」より）

恋はその作用の大部分から判断すると、友情よりも憎悪に似ている。
（ラ・ロシェフコー箴言集より）

・鏡を見る女
女が最も真剣になる場合の一つは、鏡の中の自分の顔をのぞくときである。
しかし、彼女たちはどんなに真剣になっても、決して皮膚の奧までのぞこうとはしない。
（下村湖人「青年の思索のために」心窓去来より）

「結婚するなんてこと……。
冷静だったら、
絶対にやらないね」
（永六輔「一般人名語録」）

女というものは卑俗な動物だ。
それを男というものは最高の理想に祭り上げる。
（フローベル）

・女は男より強い
世間の男性は、「女は男よりも弱い」と思っている人が多いようです。
ところが、これが大間違い。
強くて図々しい魂が女性になるのです。
弱い女性というのは、とぼけているか、そうでなければ自分の強さに気がついていないのです。
うちの会社は強い女性を多く集めています。
だから、うちの会社は強いのです。
よその会社は優秀な男性をたくさん集めています。
でも、いくら優秀な男性を集めても、しょせんは女性の敵ではありません。
（斎藤一人「変な人の書いた成功法則」より）

・男は強くて女は弱い？
私はこの年になるまで、弱い女と強い男は見たことがありません。
（美輪明宏「人生ノート」より）

・女性に蒐集家がいないのは、なぜか
　第一に、女性はあまりにも現実的で、実用傾向が強い。
過去の逸品を蒐集蔵に収めておく楽しみや喜びなど、彼女たちにとっては基本的に縁遠い。
それに承認の欲求や自己実現の欲求などにも、それほどの喜びを発見しない。
　第二に、彼女らは蒐集に不可欠な分析力や解剖力、つまりアナリシスが苦手だからである。
眼前の二つの品を類比によって判断することはできても、
それをさまざまな角度から解析する世界に踏み込んでいくのは、基本的に苦痛なのである。
（大島清「女の脳・男の脳」より）

何をいまさら　それみてごらん
花は散ります　散るけれど
かけた命は　忘れはしない
だから女は　涙の中で
時に笑顔を　見せられる
（関沢新一作詞「大奥の女たち」より）

・ハイマンスによる女の性格特性
１．気分が変わりやすいこと
２．不安になりやすく恐怖心が強いこと
３．悲しみが持続すること
４．変化への欲求があること
５．笑いやすいこと
６．論理性を欠くこと
７．抽象的なことを嫌うこと
８．直観的にモノを見ること
９．衝撃的であること
１０．狂信的であること
１１．器用であること
１２．虚栄心が強く他人を支配したいこと
（宮城音弥「性格」より）

女は禽獣なり、人間の真似をして活（い）く。
女を人類に分類せるは旧（ふる）き動物学者の謬見なり。
（国木田独歩「病牀録」より）

偉大なる精神は男女両性を具えている。
（コールリッジ「テーブル・トーク」より）

女の髪は長いが、知恵は短い
（ポーランドの諺）

男が女のように献身的になったら、すぐに女はつけあがってわがままになる。
（コリンズ「警句集」）

女性（にょせい）には容色（きりょう）と謂（い）うものが是非必要である、
容色の悪い女というものはいくら才があっても男が相手に為（し）ない。
（田山花袋「蒲団」より）

女は完成した悪魔である。
（ユーゴー）

↑訂正
女は非常に完成した悪魔である。

総じて、女は冷（ひややか）である、恋しても計算（かんじょう）は中々忘れぬ。
（徳富蘆花「黒潮」より）

女とは何であるか─ただ自然の美しい仕損じの一つにすぎない。
（ハナ・カウリー「誰が間抜けか」より）

一体女と云うものは男が下手（したて）に出る程暴悪に専制に成り易いものである。
（永井荷風「あめりか物語」より）

女人は地獄の使いなり。
能く仏の種子を絶つ。
外面は菩薩の如く、
内心は夜叉の如し。
（華厳経）

男は優しい女は好きだが、弱い女を好きはしない。
（葉山嘉樹「強からず弱からず」）

ネコが年をとると、だんだん図々しく不気味になってくる、
女もうっかり年をとると、似た性格を帯びてくる。
（平林たい子「にくまれ問答」より）