過去から未来へ向かって、風は吹いていた。
羽を持つ箱は、その風に乗り軽々と高く飛翔した。
羽を持たぬ箱は、大気の底に暗く沈むばかり...
幻想妃さんからのメールは読まれましたか??
まだならhotmailチェックせよ!
箱の中は嵐であった。
横殴りの雨が叩きつけ、漆黒の天空には稲妻が閃き、間を置かず雷鳴が轟いた。
天の怒りは、その一組の男女にのみ向けられていた。
雨に打たれ風に煽られながら、彼らは互いを庇い合い大地に立っていた。
嵐はいつ果てるとも知れず、なお荒れ狂い続けた...
ライブハウスなども箱と呼ばれますけれども.
「キャパ100人の箱」
「音が回る箱」
などとゆってます.
四角い箱に丸く吐く。
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∩ ∩/ : ::| 立方体。
| ̄ ̄ ̄ ̄| : : ::::|:::::::: マジでお薦め。
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箱の中で夢を見た。夢の中で泣いた。悲しい夢だった。
目覚めると、それがどんな夢だったのかは憶えておらず、
ただ悲しさだけが残った。
夜。箱の中は満天の星空だった。北の空をついと星が流れた。
流星を追って北へ旅立った友がいたことを、ふと思い出した。
友は、すべてを捨て死に場所を求め、行ったのだ。
そして私にも旅立つときが来たと知った。
3軒先のお姉さんの家には、綺麗な箱がある。
その箱はお姉さんのお気に入りで、何か大事なものが仕舞ってあるらしい。
僕はお姉さんとはいい仲なので、その箱のことを知っているんだけれど、
そんな僕がいくら頼んでも、お姉さんは絶対に中を見せてはくれない。
でもこの間、僕と遊んだあと、お姉さんはついうとうとと寝入って
しまったんだ。僕はチャンスを見逃さなかった。お姉さんの鏡台の
引き出しから箱を取り出して、そっと中を見たのさ。
あれから3日たつ。僕は...行かなきゃならない...
箱の中で彼女と私は全裸で向き合った。
久しぶりのセックスで、私のペニスは既に痛いほど勃起していた。
キスをしながら、彼女の位置に合うように私は膝を折り、ペニスの
上面を彼女の裂け目に沿わせてゆっくりと後方へ送り、また前へ
引き戻した。彼女の背から右手を下へ伸ばし、尻の割れ目から先端を
覗かせている亀頭を確かめると、既にお互いの分泌液にまみれて
ぐちゃぐちゃであった。箱の中は、彼女から流れ出る淫らな匂いに
満たされ、私の中の獸は迸り出る先を求めてさらに昂っていった。
再び最低スレ。
147 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/03/27 21:14 ID:JT18br5B
救済age
ノアの箱庭.
ノアの箱乘り。
ノアの運ぶね。
151 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/05/03 19:23 ID:4/POSLSV
箱の中に入りませんか?
ひとつき近く書き込みが無くてもおちないんだねぇ
ほうちされているのかなぁ?
移転にわ箱が欠かせませぬ
道端に木箱が落ちていた。小学生の背負うランドセルより、
二回りほど小さいだろうか。蓋には二つの蝶番がついていて、
留め金がかかっていた。僕は箱を拾い上げると留め金を
くるりと回してはずし、蓋を開けた。
中には、僕の名を記した木の札が一枚。僕は、その裏側にも
ある名前が書かれているであろうと思った。がしかし、
札を裏返してそれを確かめる気にはなれなかった。...
。...
ではなくて、
...
でつな。
「君とはもう暮らしていけない。すまない」と僕。
「そうね。じゃ、別れましょうか」と箱。
「すまない、僕の所為だ」
「ううん、いいのよ。謝らないで。私の所為でもあるんだから」
「すまな...」と言いかけて、僕は思わず泣き笑いのような顔になってしまう。
「今までありがとう。楽しかった」と僕。
「私もよ。ありがと」と箱。
「じゃあ、行くよ」
「うん、さようなら。元気で」
「君も」
最後に僕は箱に口づけると、ドアを開けて外へ出た。
箱にさよならを言い忘れたのに気づいたのは、
僕が大人の男になった、ずっとずっとあとのことだった。
月箱
深い意味は・・・・・・無いんだ・・・・・・・
160 :
名無しさん 〜君の性差〜:04/06/18 05:23 ID:fNUDsa9Y
人畜有害
マンションの建設現場でその箱が掘り出されたのは、
急に暗くなって夕立が来そうな夏の午後だった。
社のマニュアルで、人工物が出たときの対応は
決められてはいた。が、変哲もない文箱(?)
だったし、その箱以外、何も出てはこなかったので、
皆は知らぬ顔の半兵衛を決め込むことにした。
その箱は飯場のプレハブの階段下に、しばらく放置
されていたが、いつの間にかなくなっていた。
だが、それを気に留める者は一人もいなかった。
( ・_・).。oO(ヂュマンヂかな
え、ヂュマンヂってそんな話なの?
毎日苛められて逃げ回ってばかりいるヘタレな社長令息がある日掘削中の
新しい工場建設地から厳重な封印がなされた古い 箱 を見つけて掘り出して
開けてみれば,あれまぁ.
てゆうお話しでつ.
ヂュマンヂもどきですたか...
蒸し暑い晩だった。箱の中には細い糸のような雨が降っていた。
寝つかれず、開け放った窓の外から、女のすすり泣く声が聞こえてきた。
すすり泣きは、いつしか嗚咽とも、愉悦ともつかぬ喘ぎ声に変わった。
その声を聞きながら、汗に濡れた布団の上で、私は別れた女の肉を想い
自慰に耽った。
箱の中の暑さには辟易した。私も彼女も、滝のような汗を流していた。
互いの肌を合わせている方が、涼しく感じられるのだ。
全裸で抱き合い、体を密着させるうちに彼我の肉の境界が曖昧になり、
一つの汗まみれの肉塊になっていくような錯覚に囚われた。
このまま永遠に箱の中の時が止まってしまえばよい、と朦朧とした
頭で思った。彼女から流れ出る体液の匂いが心地よかった...
いやん#hearts
&herarts
…間違えちった…&hearts
セミコロンか…凹み…
今度こそ♥
セミコロンか…凹み…
今度こそ♥
セミコロンか…凹み…
今度こそ♥
なんで………(はぢ
箱の中にわ ♥ が溢れてゐた.
箱の真ん中で ♥ ♥ を叫ぶ
略してハコチュー。。
おや。ちょっと伸びましたね。全然気づかなかった。^^;
>>176 「箱の真ん中」だと、略して「ハコマン」になりませんか?
セカチューが、エリスンの「世界の中心で愛を叫んだ獣」
のパクリであると知っている日本人が何人いるのやら...
実は作者も知らないんじゃないかと疑っている私。
どのくらい歩いたのか、彼/彼女には分からなくなっていた。
砂丘を一つ、這うように越えると、今までそうやって
越えてきた数の幾百倍もの砂丘が目に入った。
砂の海は、絶望的なまでに果てしなく続いていた。
彼/彼女は、箱を背負い直した。この箱を運ぶことが
彼/彼女の使命であり、唯一の存在理由だった。
この小さな箱に、彼/彼女は生かされているのだ。
箱を捨てることは、死を意味した。しかし、箱の重みが
苦痛だった。
重い足を引き摺り、彼/彼女はまた歩き始めた。
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| \ __\ レ
| |: ̄ ̄ ̄ ̄:| く
パタン!
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|: |: ̄⊂ ヽ ̄:| ゴソゴソ
UU
その立方体は、常軌を逸していた。観測データに間違いがなければ、
一辺の長さが100パーセク以上あるのだ。「立方体」としてその規模を
維持し得ること自体が、それが物理法則を無視した存在であることを
告げていた。質量が規模に見合うほど大きくないことからすると、
その立方体は、「中空」なのかも知れない。
もしそれが正しければ、コイツは文句なく宇宙一大きな箱であろう。
ひさしぶりに箱を開けても、
前に入ってたものしか入っていないわ。
不思議だわ。
はぁ?
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ