>>27-28についての私の見解
「洋へ テレカと手紙が入っているぞ。いいか洋、弥生サマからの
ありがたいプレゼントだ。大切にしないとバチが当たるゼ!」「なんて、
弥生ちゃんて可愛いんでしょう。洋、アンタ幸せ者だ。えー、わかってんのかい?
まったく……」などのメッセージは本村弥生のナルシズムな態度や
傲慢な態度や恩着せがましい態度が露骨に表れている。
特に、これらは封筒の表や裏に書いてあったから第三者に見られることは
確実であることを考えると、この一件は本村弥生の傲慢さが際立って
いる動かぬ証拠といえる。
「洋は旅行中私のコトなんて忘れちゃう??1日に1度は必ず私の写真を
見て、私のコトを思うコト!!
お願い、できるだけTelして。だから私は洋から旅行のこと聞かされた
とき、テレカ渡そ、ってすぐ思った。我ながらナイスで
プリティーな作戦だって思った。意外とかわいい奴だったんだね、私も」、
「帰ってきたら私のところにすぐ来てね。そして、
息も出来なくなるくらい強く抱きしめてね。それからキスもしてね。
今度、洋に会ったら泣いちゃうかも……そしたら、そしたら、
優しく頭撫でてね。お願い。帰ってきたら、いっぱい、いっぱい、
ツーリングの話してね。ずっと大好きよ、洋。だから私、ずっとずっと
洋から好かれる女の子でいられるように努力するからね。だからずっとずっと、
洋も私のコト好きでいてね」
たったこれだけの手紙に、これだけ相手のことを拘束したがる態度や
ナルシズムな態度が露骨に現れているのも珍しい。