>>21についての私の見解
「本村弥生が周囲の男性から交際を申し込まれること」を
本村洋は「自分が本村弥生と恋愛関係にあり、本村弥生が自分に
対して不満を持っている理由も考えられないから、自分にとって
悪影響を与えるわけでもないし、自分の恋人が人気があることは
良いことだ。」と前向きに考えた。
しかし、本村弥生はその本村洋に対してゆがんだ不満を抱き、
「全然ヤキモチ焼いてくれないのは、私を愛していないから
でしょう?」とほざいた。
これは本村弥生の「自分は人気がある優れた人間であり、自分が
人を愛する態度も素晴らしいものであり、そのような自分が他の男性から
交際を申し込まれることは本村洋にとってゆゆしき事態であり、本村洋は
あわてるはずだ。」という考えに基づいたものである。
これこそ、本村弥生の本村洋に対する言いがかりであり、本村弥生の傲慢で
支配的で邪悪な面が激しく現れたものである。
恋愛関係にある者から唐突に「あなたは私を愛していない」と
言われたら、誰しも嫌な気分になるものである。嫉妬深くて、相手を
束縛したがる人間はそれだけで「ストーカー予備軍」として
警戒されるものである。
まして、相手に対して「自分にヤキモチを焼け」と要求することは、
その中でも最も悪質さが激しい態度であり、それだけで「ストーカー」と
見なさざるを得ない。