非処女は中古 Part111

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698じゃりん子チエ
昨晩、旦那と一緒に「火曜サスペンス劇場」を見た・・。
最近は、とんとこの手のフィクション物なんて見ないのだけど、
昨晩のは、たまたま朝の新聞のテレビ欄の番組紹介の内容に興味があったから・・。

長い不妊治療の末にあきらめた頃、43歳で、やっと妊娠した女とそのOL時代からの親友の女。
親友の女は、今だに結婚せず、今では、主人公の女の旦那の上司だ。
親友の女には、17年前に、妊娠し望んだ妊娠であったにもかかわらず、合併症を起こし、母体が危ないということで、泣く泣く、5ヶ月の子供を中絶した。
その際、子宮までとらざる得ない状況を経て、結婚そのものもあきらめた過去があった。
そして、実は、その中絶した子の父親は、主人公の女の旦那という設定・・。
上司の女と主人公の女との友情は、お互い子供が居ないということで、平和が保たれていた。
ところが、主人公の女が妊娠したことで、上司の女に微妙な心理が生じた。
過去に失った幸せ。
そして、その女の傷に対して無神経にも、「もう俺達につきまとわないでくれ」
「俺達には、子供が出来るんだから・・」と言い放つ旦那・・。
上司の女は、思わずカットなって、旦那をそばにあったナイフで、刺して殺してしまう・・。
主人公の女は、旦那のノートにかかれた子供にって考えられた名前の候補を見て、亡き夫の強く子供を望む気持ちに励まされて子供を出産するところで、終わる。