夫婦別姓について

このエントリーをはてなブックマークに追加
981名無しさん 〜君の性差〜
>>977
ところで、何故女が「社会的弱者」と遇されるのか?
それは、ひとえに、子供を産む立場だからです。
そして、自らの身体から産み落とした結果、どうしても、
子供がある程度の一人歩きができる年齢まで、
主たる養育者にならなければならない為に、その身を安全に保つ為の保身(経済活動)
が、できないからです。
 
そこで、重要となってくるのが、子の父親である男の存在です。
人間社会は、父親という「母子」を守る重要な存在を「結婚」という制度を設けることによって「規定」し、
発展してきました。
「結婚制度」というのは、まったくもって、「父親認定制度」なのです。
そして、その父親「子供の父親というその子供を実質的に産んでもいない男」に、
「母子」を守るという厳しくそして晴れがましい「地位」を約束する「約束手形」が、
その家庭の「象徴」である「姓」なのです。

だから、「結婚制度」において、姓はひとつでなくてはならず、又、その姓の主たる代表者は、
母子を「守る存在」である「父親」でなければならないのです。