あんたらなぜ女を叩いてんの?

このエントリーをはてなブックマークに追加
15055
>>99
>フェミに対して「お前ら自分に都合の言いことばっかり言いやがって!こっちはどうなんだ?」という
>問いかけは分かるが、フェミに「良し良し、じゃぁそっちも、力入れましょう。さぁ皆で
>フェミニズム!」とやられて終わりじゃないのか。

すべての人が生きたいように生きる、という理論は一見正しそうだ。
しかしそんな楽天的なものは、絶対に実現不可能。仮にやったら、確実に社会が崩壊します。
ところが、巷のフェミは能天気な馬鹿だから、そういった、ケーキが無限である「ユートピア」の
世界を信じているのだろう。

もちろん、世の中のものは有限なので、誰かが勝手をすれば、誰かがその穴を埋めることになる。
ちなみに上野千鶴子はそのあたりをわかっていて、「うまく理論化」している。
まず、>>55を読んでおいてね。
15155:03/02/02 21:32 ID:97tqdmO0
さて、上野は「メンズ・リブ/男性学」の片棒をかついでいる。上野は、まず女性学について、
これまでの社会が男性中心的な視点からしか語られていなかったことを批判し、女性を主体として
歴史や社会を読み直す試みである、とする。
この方式でいくと、「男性学は、男性のみを主体として歴史や社会を読む試みである」と
なりそうだが、上野の提唱する「メンズ・リブ/男性学」では、そうはならない。
「女性学の視点を通過したあとに、女性の目に映る男性の自画像をつうじての、男性自身の
自己省察の記録である」となる。女性解放と男性解放は一体であり、男女が協力すべきだとする。
理由は>>55参照。
そして、男性には、「前に進め、自己批判せよ、勇気をもって家事労働をするように」と
けしかける。
おや? フェミニズムの目的は「ジェンダーの解体(自由)」のはずなのに・・・なぜ、
男性にのみ何らかの要求をするのか。・・・そう、ダブルスタンダードだ。

上野が詭弁やトリックをよく使う人物であることはよく知られており、まっとうな議論でなく
詭弁で論敵を排除したり、トリックで責任を相手に転嫁することが、批判者によって暴かれている。
上野を賞賛するのは、上野を「男女平等論者」と本気で信じている大馬鹿か、あるいは、
「(上野の)フェミニズムは女性優遇思想」だとわかっていて支持する腹黒い者のいずれかだ。
そして、巷でフェミニストと呼ばれる者には「フェミニズムとは正義の思想である」と
本気で思っている能天気な馬鹿が多いから、ほとんど前者だろうな。