現実に目を向けてみよう。
本当に、仕事も家事も完璧にこなす「損な女」が多いのか?
事実は違う。
男の平均年収は558万
女の平均年収は278万
(国税庁統計 平成13年)
この現実は、明らかに、女が男に経済的に依存している事を表している。
男女の平均年収が同じになったら、その時はじめて、男も家事を半分負担するよ。
もうひとつ「現実」をお話しする。
ひとつの目安だが、パートやバイトでは年収400万を越えるのは難しい。
どうしても、正社員で、ある程度の勤続年数が必要だ。
そして、統計を見ると・・・・
年収400万未満の女性・・・81.2%
これが現実だよ。
ちなみに一番多いのは「100万以上〜200万未満」の女性だそうだ。
国税庁の統計には、無職の人は入っていないから、81.2%というのは
いわゆる「兼業」に限った話。
実際は9割以上の女が、ろくに稼げていないわけだ。
<結論>
たとえ兼業夫婦でも、平均的な稼ぎでは破綻する。