アンチフェミ作戦会議室 その1

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155うんピー@ネタ厨 ◆4jUNKOUNXU
【インチキ調査】女子中学生は親や教師の影響で理科嫌いになる【フェミ】

女子中学生の理科への関心が、親や教師ら周囲の大人に左右される傾向がある
ことが、東京学芸大の村松泰子教授(社会学)らの調査で明らかになった。日
本では中学生の理科嫌いが進む一方、大学の理系学部や自然科学分野の研究者
に女性が少ないことが指摘されている。研究グループは「科学への基本的な関
心に男女差はない。社会的な原因が、女子の理科離れを加速させるのでは」と
分析している。

 「理科好き」の割合を男女で比べると、中1男子が65.1%、中1女子が
53.1%で、女子の方が12ポイント低かった。とくに、中1から中2にか
けて「理科好き」の女子の減り方(約10ポイント)が激しく、中2では男子
より17ポイントも低かった。
 理科実験で「中心になる」は男子27.2%に対し女子15.1%。「記録」
は男子1.1%、女子11.6%で、女子の消極性が目立った。一方、動物の
世話や顕微鏡観察など、日常的な科学体験の有無に差はなかった。理科に対す
る意識を尋ねると、「理科は将来必要」と考える割合は、2年男子49.6%、
同女子39.6%。「仕事に役立つ」と考える女子(9.1%)も男子(15
.5%)より少なかった。また、「先生は、自分が理科でいい成績をとると期
待している」「親は自分が将来、科学技術にかかわる仕事についたら喜ぶ」と
答えた生徒は、中2男子18.5%、31.4%に対し、同女子6.5%、2
0.7%だった。調査結果から研究グループは、▽理科好きの減り方は女子の
方が急▽女子は男子より、理科学習と職業が結びつきにくい▽周囲の期待を感
じる度合いも低い――と結論づけた。

 分析を担当した山形大の河野銀子助教授(教育社会学)は「男女共通のカリ
キュラムなのに性差が出るのは、周囲の環境が無意識に女子を理科から遠ざけ
ている可能性がある。女子の好奇心を伸ばしつつ、学習や将来の進路につなげ
る教師の役割は重要だ」と話す。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20021202k0000m040118000c.html