純粋にヒロシ(留美子)について語ろう Part 4

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141トランス・ジェンダー
 俺は少なくとも、庶民の味方というZ党の一つの顔であり、
俺のようオカマにたいしても差別や偏見のない男だと思っていた
俺はオカマは病気だと社会に訴えてこれまできた。
差別や偏見がある不平等な社会をつくるという俺の考えと
、社会主義者である彼と少しでも相通ずるものがあると
思っていたのだ。何たる惨めな気分か。社会主義とは愛や恋の御題目か。
「激しく恋もしたことがなければ、浮気もせず、
男ひとすじという人は、俺のような男が不潔でいやらしん
でしょう。俺のような者や、ホモセクシャルに対して
背筋のこおるような不快感があるんでしょうよ」
というようなことを俺はいった。
「こんな変な人間を連れてくるのなら、もう取材に一切応じ
ない」
と老人ヒステリー的に今度は権力をかさにきた発言をするので
ある。どうも、大物と称される人はマスコミでもちやほやされ
るらしい。嘆かわしい日本の文化というか。俺だって生身の人間、
もう我慢することはない。腹立たしくて、腹立たしくて。
「そんな、俺がいくらホモでも人間として認めないような
いいかたを、先生みたいな工ライさんがされたら困るじゃ
ないの」
「こんなけったいな奴、連れてくるならもう帰れ」と怒鳴り、
俺を追いだすのである。
「俺だってこんな偏見のある人と話しとうないわ」といって
やっらんです。
俺の心は朝立ちの期待感がこっぱみじん
に破れていた。俺のことを"病気だ"という。しかし、たとえ
男が男を愛するということであっても、男が男を愛し
て幸せにするのが政治家であり、そういう思想をつくるのが思想家の
つとめではないかと思う。それを俺の病気とみなし、隔離しなければ
ならないといういいざまである。「ソヴェト共産主義になったらお前の
病気もなおる」なんていわれる筋合いはない。そんなだったら病気なんか
治らなくともいいし、そういう優位者のための社会なんていらん。
 社会的にも地位があり、Z党という党の権力者であるこの男は、
結局そこに安住していると思う。党の理論闘争とかはやっているん
だろうけども、社会主義会という中でも親分、子分的なつながりから
派生している男でしかないと思う。だって男の底辺にひそむ生きざまなん
か、そこでは関係ないのだから。いかにしたら多数をとれるかという、
形骸化された民主主義の最もひどい流行病におかされているのであろう。
K党のM本さんとは会ったことがないのでわか
らないが、あるべき党員の規律に全くあてはまらない男であるから
、もっと糞味噌にいわれるかもしれない。
それともほほえんでくれるかしら。
 私のような男でも、貧乏人や弱い者が報われる社会になって
ほしいと思ってK党に期待してきた。そんなことはこの男の態度で
幻覚であると思った。
 この男は、日本の天ちゃんのように税金を喰いものにする
ことはないだろうけれど、中派のシンボル的な天ちゃんではないか。
庶民の愛や生活について無頓着であり、実践的でないと
思うからである。男の味方だというホモ党も結局、男から男へという
日本の社会的つながり、ホモ的な組織のつながりに支えられていると
142えげつないヒロシ :02/07/01 19:00 ID:s7GVD1+b
この人はGIDじゃない