議席半分いただきます!

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テレビ朝日の広瀬道貞社長は二十六日の定例会見で、辻元清美が
生出演した二十四日の「サンデープロジェクト」で、女なので追求を手加減したと発表。
http://www.sankei.co.jp/news/020327/morning/27iti003.htm

また、同局の看板的政治評論番組『サンプロ』のホストで評論家の
田原総一郎は、同じく辻元清美の問題に関して
「私は、川に落ちようとしている女性を、更に苛める気は無い」
「その女性に、言いたいことは言わせて、訊きたいことは全部訊いたと思う。」
と発言。
男女平等の理念から言えば、この発言の「女性」を「男性」に変えても通用する
筈だが、鈴木宗男等の男性議員に対する同氏の追及は厳しい。
これは「男性」なら川から落ちようとしている奴に棒でつついて
石を投げても構わないという意味だろう。

テレビ朝日は社長から番組ホストまで一丸となり、男性議員の不正は
徹底追及するが、女性議員の不正追及は手加減する方針だということだ。
333JX:02/05/04 13:35 ID:Wu8oK7Mo
他方で、テレビ朝日は人権関連法案をメディア規制法案と呼び
これに猛反対、議員の不正をメディアが追及できることは民主
主義の絶対要件であると主張している。

つまり、報道機関に不正を追及されずに済むようでは、議員は
信用に値しないという事だろう。



翻れば、朝日新聞自らが女性議員の不正に対してはその追及の
手を緩めると明言した以上、女性議員が国政の場にいては
民主主義を守れないということにはなるまいか?

民主主義を守る為には、いざ不正を起こしたらメディアに
徹底追及される男性議員こそが、アカウンタビリティを有する
という結論になるのではあるまいか?