1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
ヒキコモリが吼えているのだろう。
女に構ってもらえないからクリスマスの間も2chでカキコしているに違いない。
彼らは他にやることはないのだろうか?
よんだ?
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/19 18:56 ID:IDbKAYBt
>>2は粘着質ストーカーヒキコモリ
しかも
>>2の発言はヒキコモリっぽいのが多い
6 :
リーサラウェポン:01/12/19 19:02 ID:eXa/HiCc
>ヒキコモリが吼えているのだろう。
まさにそのとおりだ。会社か自室か車の中に引きこもってる。
>女に構ってもらえないからクリスマスの間も2chでカキコしているに違いない。
まさにそのとおりだ。クリスマスは仕事で同僚は女ばっかだから微妙に
違うかもだけど。
>彼らは他にやることはないのだろうか?
まさにそのとおりだ。細かい点を列挙するのはめんどくさい
からしないが、概ね仕事かネットか車か読書かギター弾くか
絵書くかショッピングするか映画見るかゲームするかくらい
しかする事が無い。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/19 19:07 ID:IDbKAYBt
>>5 理由になってないじゃん。
コピペ荒らし?age荒らし?お前のこと?
1はIDが馬鹿っぽいので仕方ないな。放置します。
晒し上げたい人はどうぞ。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/19 19:13 ID:IDbKAYBt
>>9 くれぐれも犯罪には手を染めないように!
2chでじっとしていて下さい。
31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/19 18:23 ID:IDbKAYBt
>>1はヒキコモリだな。
そんな時間にこんなことやってる場合か?(w
車を壊されたとか言ってる奴もその場限りの嘘ばっかじゃねーか(w
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/19 19:15 ID:IDbKAYBt
YxobYILBはヒキコモリであることを自分で晒している
どうしようもない人間だな。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/19 19:17 ID:YpxlkVsY
なんでここに書きこめばヒッキーなんだよw
おめーが自ら自分がヒッキーですって言ってるようなもんだぞ
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/19 19:25 ID:IDbKAYBt
IDを追いかけること自体ヒキコモリの得意なことだな。
何考えながら生きてるのか?
うわ、きもちわる。
>>14 無視しようよ。
そのうちアクセス規制がかけられるさ。
昨夜遅くまで2chやってた俺には痛いスレだなー
乱発ぎみなので一応削除依頼だしとくか。
1がいろんな仕事を知らないことはよく分かる。
平日昼間に書き込んで、しかも支障のない仕事なんかいくらもあるぞ。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 04:16 ID:fU8Jo94v
>>1 深夜に書きこんでまーす。
だいたい当たりだろうね。痛い反応たくさーんあるし。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 04:20 ID:N2bEMzar
明日は休みデース
昼間も書き込みマース。
結婚してるのでクリスマスなんて出かけたりしまセーン。
1は想像力なさ過ぎデース。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 04:44 ID:OuQpBZZj
>>24 セイロンですな。
土日に出かけたことのないヒキコモリの1は
土日に働いている人がいるなんて想像もできません。
26 :
リーサラウェポン:01/12/20 05:55 ID:C6SFj2AD
やっと帰ってきて風呂はいって飯くったぞ。
1時間しか寝れないぞ。
平日ヒルマカキコしている専業主婦フェミ
28 :
てゆーか:01/12/20 06:13 ID:fl7km9Fr
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 07:48 ID:blYJIPJv
94 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/19 18:46 ID:IDbKAYBt
こんな時間に電波とばしてる男は
仕事を探さなくていいのだろうか?
そんな時間に書きこんでちゃいけねーんか?馬鹿かてめぇは
まあ、てめぇの頭の中はその時間帯にしてる仕事の事しか分からない
低脳だろ(w
もっと周りを見ようね。
つーか、前もこんな事言ってた馬鹿がいたな。余程視野が狭いばーさんだろ。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 08:03 ID:6AWVR3n5
おはよー。
31 :
:01/12/20 10:50 ID:ZKGCQ3Bz
社員は私を含めて、たったの8人ですが、会社を経営しております。
朝から夜遅くまでPCとTEL前で仕事をしておりますので、午前中に
書き込むことは可能です。
帰宅後にはPCには触りませんので、深夜にネットに接続したり書き込んだり
する事もありませんが、何か?
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 10:53 ID:1wGqMp6e
ミ(((((( ´ω`) 海老!!
33 :
リーサラウェポン:01/12/20 10:54 ID:8vsrZg2g
24時間いつでも書き込めますが何か?
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 10:55 ID:XMh61V81
人間は自分中心に物事を考えるので仕方ない。
1は、自分が暇な主婦でなにもすることなく、
ここで書き込みしているのだろう。
社会に出たことが無いのかもしれないな。
会社は常に忙しいと思っているのかもしれない。
どちらにせよ視野が狭くてかわいそうに思う。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 10:58 ID:xl3rMiBw
結論は実はモテナイがたまたたま彼女のいる中小小売業平の>1が
全く想像力のない妄想で彼女のいる俺は他の2ちゃんねらーより優れている
という変なプライドをひけら課すスレでした。
― 完 ―
36 :
ミカンで@お腹いっぱい:01/12/20 11:07 ID:XvEndCgW
>女に構ってもらえないからクリスマスの間も2chでカキコしているに違いない。
句読点が無いと、読みにくね。
さて、今日もやる事ねーし・・
↑
あ・【い】が・・
「平日の昼間、深夜にカキコしてる女って」
ヒキコモリが吼えているのだろう。
男に構ってもらえないから
クリスマスの間も、2chでカキコしているに違いない。
彼らは他にやることはないのだろうか?
では、スタート!!
↑
彼ら ×
女共は○
まともな仕事してると、昼休みか深夜しかカキコする暇がないってこと
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 12:29 ID:5bR7bQZd
この板のヒッキーは圧倒的に男が多いのは一目瞭然なのに、
痛いレス付けてるのがいるな・・・
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 12:38 ID:LHrcPrCP
在宅プログラマー。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 18:53 ID:n9U2UW5O
会社からアクセスしているというのは大抵嘘
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 19:31 ID:SK0/7LSv
深夜に書き込みしている学生の男と、午後4時から6時前まで書き込む
(ワイドショーが終わって、夫か子供が帰ってくるまで)専業主婦の
バトルが多い。
45 :
サイトー:01/12/20 19:34 ID:HPvypqEq
朝から晩まで研究室
46 :
学生:01/12/20 21:16 ID:LV3hdc0h
主婦vs学生か、、、、そうかも。何か世界観違うなって感じることがある。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/22 20:00 ID:EMC6EGTh
40はヒキコモリの典型であり
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/22 21:48 ID:a+M9R4KF
47
+ません。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/22 23:20 ID:EMC6EGTh
>>48 かばいたがる理由を答えよ
ちっちっちっち
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/02 04:46 ID:3xW+szSr
51 :
バター犬:02/01/02 11:18 ID:qHyL5Gan
>>46 そう考えるとこの板って面白いね。
通常なら接点のない集団同士が時間をずらしてお話する。
>>1さんは主婦なのかな?
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/04 21:07 ID:L8Qn9s+2
そろそろヒキコモリのシーズン?
シーズンってw
ヒッキーは季節物だったのかw
馬鹿女のスレって馬鹿男のと違って本気で馬鹿なんだよなぁ。
月曜になったら専業主婦ワールド
56 :
名無しさん:02/01/05 01:16 ID:K2mICZAX
学生と専業主婦は逝ってヨシ!
>>56 学生=将来的に有用になる可能性高し。
専業主婦=将来的にも働かない、無用になる可能性高すぎ!
一緒にしちゃ可哀想
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/06 20:06 ID:Jb2w1BlG
会社からインターネットに接続してると言い訳してる奴は嘘くさい
59 :
リーサラウェポン:02/01/06 20:07 ID:iwsHE24+
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/06 22:51 ID:Jb2w1BlG
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/07 00:46 ID:cbq2Y/Bb
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/09 23:32 ID:hvCCLM8h
意外と真理ageあげ〜
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/09 23:49 ID:hXFq3j5v
今だに冬休みしてる奴って引き篭もりっぽいな。
66 :
:02/01/09 23:56 ID:hzXCMb1l
外には出ているけど社会的には無職なので引きこもりだ。
でも、昼間、人が多いと嬉しい。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/09 23:59 ID:leJ/ftUZ
昼に書けばヒキコモリ
夜に書いてもヒキコモリ
朝、夕方書いたら碌な仕事してない
じゃ、いつ書けばいいんだ?あん?
だいたい、「平日の昼間、深夜にカキコしてる男って 」って何だ?
平日の昼間、深夜にカキコしてる女はどうなんだ?氏ねよ理不尽女。
>>1
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/10 00:01 ID:Qd87tdhz
昼間や深夜に書きこんでるなら、男女板ではまだマシ。
昼間から深夜までずっと2ちゃんやってるのが居るよ。
専業主婦が昼間から深夜まで貸しきってる板だからな
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 18:33 ID:6+0qTjbg
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 18:35 ID:aPVcHf7v
72 :
:02/01/12 18:40 ID:dtBPNrGm
1日中、カキコしている人もいるのだろうか?
さすがにトイレ、風呂、食事の時間は無理だろうけど、1日10時間以上と言う人もかなりいるのだろうか?
結構、純粋に知りたい。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 21:40 ID:cnpAUZtK
今日もヒキコモリが釣れているらしい
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 02:55 ID:iqTQ9GY8
>>72 最高8時間やったことある
2チャンやりながら寝ちゃった事もある
朝起きて画面が2チャンでちょっと鬱だった
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 12:10 ID:gS+pJmIy
77 :
/):02/01/24 13:00 ID:+E/Zbzjd
昼間・深夜にカキコミをしている男がヒキコモリならば
昼間・深夜にカキコミをしている女もヒキコモリです。
78 :
名無しさん@お腹ペコペコ:02/01/24 13:05 ID:wc/gB0Fb
ヒキコモリでも、いいんじゃん♪
俺。。
80 :
名無しさん@お腹ペコペコ:02/01/24 13:10 ID:wc/gB0Fb
そう。なら、仲良くしませう、スナフキン^-^
はい。お願いします(w
>>1は自由業という人々が世の中に存在する事を知らないらしい。
世間知らずはイヤだねマッタク。
83 :
:02/01/24 14:36 ID:qTAUZxgN
暇人であることは確かだといえる(働いていようが、いまいが)。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 14:38 ID:bmVfHk37
↑男女共にな。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 14:40 ID:KL1m0mVO
忙しくても必死にやってますが。逝ってよし?
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 17:31 ID:LZ08TVpw
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 18:01 ID:3yUIXKQf
つーか学部生は暇なのよ。
昼の2時とかにおきて2ちゃん。朝の5時まで2ちゃん。
バイト前の朝9時くらいに2ちゃん。24時体制だから。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 18:07 ID:7A55LIJw
吉祥寺にある大検・大学受験予備校の中央高等学院
ここは、完全に狂ってる。
授業料は一年分一括前払いなので、
金が入れば、生徒は要らない
金を振り込んだら、何とかその生徒を辞めさせようと
講師どもが、あの手、この手でイヤガラセをしてきますね。
セクハラはもちろん、脈絡の無い罵倒は日常茶飯だね。
酒臭い講師もいるし・・・ 人生の最果て中央高等学院
学歴詐称、経歴詐称、合格実績詐称、デタラメ授業、
http://www.chuo-school.ac/ http://chs-f.com/index.html 中央高等学院福岡校
司法浪人の田中校長は ↑ また司法試験に落ちましたが
HP上では下らない見栄を張っています
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 19:25 ID:eaEDM2uc
>>87 女もいない学生は暇でしかたないんだろうな。
学生は職業とはいわないからただの無職の引き篭もりといった方が正確かもしれないけど。
90 :
:02/01/24 22:31 ID:HYWaZnbG
仕事ない人は2ちゃんを気晴らしにやればいい。
そしてまた頑張れ。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 22:44 ID:IQdf2y0e
仕事中コソコソ書きこんでいる俺って、
今は隣に嫁さんいるのに・・。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/29 09:46 ID:eHxbqyA0
>>92 書き込む必要はない!
断じてない!
業務ではない!
ただ、書き込み「たい」だけ。。リフレッシュである(w
俺の場合はリフレッシュ多すぎだが。。
あ、今日は仕事休みです。はい。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 19:40 ID:IOkbC0RU
ひーまひまひまじんじんじん!
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 22:34 ID:i/fkN/T/
この板は社会人率高いYO!
社会に出なければ女にむかつくことは少ないから
こんなとこで憂さ晴らしする必要ないんだよな
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 22:40 ID:ki7/TOjN
>>95 そんなことないYO!
学校教育の時点ですでに男性差別は始まってるYO!
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 22:40 ID:pH9BWiRm
俺は10代だけど
とくに社会的に女にむかついてない。
ただ、この板にどんな馬鹿女が男を悪く言ってるか気になるだけ。
それでムカツクこと書いてれば俺も女を中傷している。
やめたいけど、やめられないのは、タバコに似てんな。
98 :
マジレスさん@問題いっぱい:02/02/03 00:15 ID:ROiFuvbP
仕事が見つからず、ため息混じりで書いている20代後半です。
99 :
95:02/02/03 21:16 ID:vl2MD4W9
100げとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 23:20 ID:6x+u+xE/
仕事がねえだよ・・・。
簡単に ネナベは仕事 見つからず
chinge(プ
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 21:51 ID:mkbl1aAP
明日は寝てよう
僕は、大学の電機演算室から、いつも情報処理の
授業中にカキコしている、お遊び学生です。
106 :
27歳 男 営業職解雇 :02/02/10 23:34 ID:Cj7MR9iu
27歳 男 営業の仕事から1月末にリストラされて再就職に向けて今、求職中です。
今月は2チャンにお世話になるけどヨロシク。
ああ〜でも、マジで仕事ねえ。
107 :
29歳 男 膜オタ:02/02/10 23:38 ID:rf8X/vM1
29歳 男 マクオタ 引きこもりだから一日中カキコしている
ダメ男です。これしか生きがいないからヨロシク。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 23:44 ID:mgCWCPk/
仕事の合間に、少しだけ・・。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 11:21 ID:ivpR9Mzo
今日はマック半額じゃないよ
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 11:25 ID:EVqidFz6
>107
かっカッコイイ・・・・あなたがあのネナベ、NE・NA・BE!!
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 11:27 ID:TOqRrfRa
ネナベ見ると、女ってのはレベルが低すぎるなぁと思う。
さすが小さい脳だな(ワラ
>>112 チミが一人で男性のレベルを下げてると思うのは私だけじゃ
ないよ。
同性に聞いてごらん。
114 :
おごってもらい隊:02/02/11 11:30 ID:5MbSB2Tm
すんません。
おごってくれる女性(ここは「女性」と書いて「ひと」と読んでね♪)を日夜探して東西奔走しています。
当然この板も要チェキ。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 11:32 ID:TOqRrfRa
>>113 根拠を論理的に説明してごらん?
根拠を論理的に説明できないと
お前の存在自体が女のレベル下げてることになるよ(ワラ
同性に聞いてごるぁん?
116 :
まりも:02/02/11 11:33 ID:fGcWfPDP
「平日の昼間、深夜にカキコしてる男って」ってゆー、
スレタイトルからして、ちょこっと男性差別なんだけどね。
平日の昼間や深夜にカキコしてるオニャノコは良いのかい?
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 11:35 ID:Jt4c2O5E
>>115 だから、俺は男。
ほら、うちらウザがられて無視されてるし。
チミ、周りの空気読めないでしょ。(微笑み
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 11:38 ID:TOqRrfRa
>>117 てゆーか、いつ私が男って言った?
お前の存在そのものが周りに迷惑かけてると思わないんか?
恥ずかしい奴だな(ダサッ
119 :
おごってもらい隊:02/02/11 11:38 ID:5MbSB2Tm
すいません、僕もレベル下げてますか?
一応
>>114はマジレスのつもりだったんですけど・・・
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 11:39 ID:TOqRrfRa
それに、チミだって(プ
そうとうヲタ入ってんなコイツ
121 :
まりも:02/02/11 11:42 ID:fGcWfPDP
>>119 2ちゃんねるじゃなくて、実生活でアピールした方が良くないですか?
>>おごってもらい隊さま
個人的には、なごみ系ジョークとして面白いと感じていました。
思わず、AA(キーボードで描く絵)で牛丼をご馳走したくなったので。
過度に期待を抱かせてしまったようで、ごめんなさい。
実現は、リアルがおすすめです。ここでは事件の心配があります。
(あなたが怪しいとの意でなく、併発の危険がある)
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 21:21 ID:prIX0z9A
ビービー言ってんな
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:19 ID:xKxaalmr
125 :
CSA:02/02/19 00:26 ID:EskC5Zvw
深夜にカキコする男です。
忙しいのです。
他にやることがあるから、深夜にストレスを発散するのです。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 03:26 ID:4QqYYAWN
寝れば?
って、おれもなー
127 :
CSA:02/02/19 22:18 ID:EskC5Zvw
おう! 今日は寝るぜ
久しぶりにこんなに早く休めるよ!
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 16:34 ID:OQ3mDHmX
ヒキコモリが羨ましい
129 :
ギロン:02/02/22 16:46 ID:0LssP0I3
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 17:34 ID:yboT7dJt
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 11:47 ID:s0kFeo0t
ヒキコモリは自分が相手にされてないことを理解していない
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 07:30 ID:b1EbBGoR
ARO氏ね
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 08:18 ID:366kny1v
半脳スレ統一しないか?
目障りで困る。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 08:56 ID:WcuayxX6
アロ!199番ゲットなんかしないもォォォォン!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ あそこになにかついてますわ〜
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
, _ ノ) ---
γ∞γ~ \ 半脳ー γ==== ヽ 混脳♪
| / 从从) ) ヘノ) |_|||_||_||_| | \ヘ
ヽ | | @ @ |〃 \ (´´ __||ー. ー |) ゞ / \ (´´
`从ハ~_ーノ) ヾ / (´⌒(´ |0.ハ ワ ~ノ| ヽ ___ / (´⌒(´
⊂ >< /⊂ __/つ≡≡≡(´⌒;;;;≡≡≡ └⊂ >< /⊂ _」__/つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
(´⌒(´⌒;; (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ ズザザーーーーーッ
アロ警報 発動 現在アロが出没しております。
今度からアロのアホレスの後にはこれ付けてあげてね♪
各自その状況に応じて変化させるように♪
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 18:06 ID:2Tefp7/V
agej
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 18:18 ID:kNNkZeVz
なんだかんだ言いながら、このスレって、クリスマスとバレンタインデーには誰も書き込んでないね。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 18:20 ID:RhZilCzr
>ID:2Tefp7/V=ID:BMYSqcVV
とりあえず、さっきから何をそんなにageてるんだ?
>1大正直
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 21:39 ID:FuHEb/Kp
Sさんという女性が同じ大学の女友達のNさんのアパートで遅くまで遊んでいた。
NさんはSさんに「今日は泊まっていきなよ」と薦めたが、
Sさんはそれを断って自分の家へ帰る事にした。
ところが、もう少しで家につくという時に、SさんはNさんの部屋に携帯電話を忘れた事に気がついた。
仕方なくSさんは来た道を引き返してNさんのアパートへ戻った。
外から見たら部屋の電気は消えており、もうNさんは寝ているようだった。
Sさんは部屋の前まで来たものの、Nさんを起こす事をためらい、どうしようかと迷っていた。
しかし、Sさんが何気なくドアノブを握ると、何故か部屋の鍵はかかっておらず、Sさんはそっと中へ入った。
部屋の中は暗かったが、かすかな光が部屋の中に置き忘れていたSさんの携帯に反射しているのが見えた為、
Sさんは部屋の電気をつけずに部屋を横切って携帯を取ろうとした。
その時、Sさんは部屋で寝ているNさんの足をうっかり踏んでしまった。
しかし、Nさんは起きてくる気配はなく、そのまま横になっていた。
Sさんは小さい声で「ごめんね。じゃ、また明日ね」と声をかけてNさんの部屋を後にした。
翌日、SさんがNさんの家に行くと、そこには警察やTV局の取材記者が集まっていた。
なんでも、昨晩、強盗がNさんの家に侵入し、寝ているNさんを殺したというのだった。
Sさんは部屋の鍵が開けっぱなしだったのを思い出し、
「あの時、躊躇せずに部屋の電気をつけてNさんを起こして部屋の鍵をかけさせておけば」と、
しばらくの間、後悔の念に苛まれた。
その後、Sさんは警察の事情聴取に呼ばれた。
Sさんは犯人がNさんを殺した後に残していったというメモを見せられた。
そこにはNさんのものと思われる血で、こう書かれていた。
『でんきつけなくてよかったな』
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 22:44 ID:2Tefp7/V
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 22:56 ID:TfBTn1Xk
>>140スレちがいだけど、もっと怖い話、書いていい?
●残念ながらお嬢さんは
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろう
とおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに
その子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、
「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは
娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、
驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。
そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが
ミイラのような状態で写っていたそうです。
それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養して
もらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい
写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで
話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 14:31 ID:vbkFbfZD
age!
>>1 ヲ
迎
エ
ニ _
//^7\
来 /|| //\.、
//||//:::::::::\.、
マ 〈/ ||/:::::::::::::::::\.、
/ ||:::::::::::::::::::::::::ヽ.、
シ ,/ /\ :::::::::::::::::::::ヽ:、
/ / \ :::::::::::::::::::|:|
タ / / \ ::::::::::::::|:|
/ / ヽ :::::::::::|:|
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/ノ v \ ) ./ / | :::::::::|:|
|ζ) (_ヽヽ ム / / | :::::::://
λヘ´`,イ|:) //⌒,/ / | :::::://
/λ.|三-'//// / /\ | :::://
| | \─/ / / / \ ./ :://
/ | У / | 彡ミ、 λ / ./
/ / / 彡ミ、| | //
/ / / / /:::λ\ ト、
/ / / /|::::::::| λ | \
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/ | \_/ / / |::::::::| | \_>
/ 〉 _ / / |::::::::v | \
| (三7  ̄7≦彡ミ λ::::V ,ノ \_
| ム:::/ |:ミ彡ミ / 从V / /
| |:::::ハ |/ / / | ,/ /
| V / / | \_,ノ /
λ ,/ / | / /
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〈__/
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 20:45 ID:3mT98YC4
もっと続きをキボンヌ
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 22:05 ID:sF/GXWBi
今日もヒキコモリ現れるのかな。
からかってやる
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 22:52 ID:sF/GXWBi
他のスレで厨房が必死になってるようだ
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 22:53 ID:ENTlHGpd
ボクヒッキー
でも宇多田じゃないYO!
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 22:58 ID:+t/ZTDok
このネタ、いじりようが無いんだが・・・。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 23:00 ID:ENTlHGpd
ゴメン・・・ホントはアメリカで活躍中
・・・だったらいいな・・・
ごめん。
仕事さぼって、時々カキコ。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 23:18 ID:G2DJerBb
仕事の合間に見るサイトがこことわ・・・
叩くよりも悲しくなってきたYO・・・
何してんだよう・・・
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 12:53 ID:L0Fh5oIH
age
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < んなーこたーない
´∀`/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:14 ID:jmXhG0l6
ここって学生さんが多いの?うちの息子がいたりして・・・
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:16 ID:VSVM4NxN
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:19 ID:jmXhG0l6
は?仕送り減らすよ?バイトくらいしなさい
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:22 ID:VSVM4NxN
>>160 んだとコラァァァァァ!!
あぁ!?てめナメてんじゃねーぞコラ!
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:22 ID:t9bUBVyX
母は強し・・・ (´д`)ママン・・・
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:25 ID:VSVM4NxN
ちなみに他スレにいるID:VSVM4NxNは俺じゃないんで
入れ替わってますんで、そのつもりで
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:26 ID:jmXhG0l6
そのお金だってお父さんが働いたお金なのよ
今の時代、とおさんだっていつまで働けるか分からないんだから
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:28 ID:VSVM4NxN
>>164 万子!(おめーの名前だヴァーカ!キャハッハハッハハアアッハ!)
パパに向かってなんだその態度は!
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:29 ID:jmXhG0l6
>>165 情けないね。うちの康ちゃんがアンタみたいにならないといいんだけど
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:32 ID:VSVM4NxN
>>166 んだとコラァァァァァ!!
あぁ!?てめナメてんじゃねーぞコラ! 万子ぉぉ!
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:36 ID:5plcfv/K
VSVM4NxNは康ちゃんですか?(どきどき)
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:44 ID:VSVM4NxN
なんだあいつ
もう帰りやがったのか?
シャレの通じん奴だな
おもしろくねー
そういえば香水がなくなってきたな
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:45 ID:RZgwRQQQ
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:46 ID:2R+yTy+V
学生ですが何か?
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:51 ID:mLeWgn9R
またポリバケツ(
>>1)がまたくだらね―スレ立てやがったよ。
男にかまってもらえないからってクソスレ立てんなや
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:51 ID:Y1Ho8Mxn
腕はあるんでしょ? それとも何、タダ愚痴ってるだけなのか?
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:53 ID:Y1Ho8Mxn
誤爆した
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 22:16 ID:GzHCAk4R
しつこい野朗が増えて困る
176 :
青空 ひろし:02/03/12 00:34 ID:2AXn6ino
>>1 サービス業、警官、消防士なんかは平日休みって人が多いぞ。
それもわからないのか?
はあ、なんて常識の無い人なんだ。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 00:41 ID:4GNYaMd7
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 03:41 ID:PeC+lxXe
ここに書き込む男は本当に反論してる感じではなく
図星だから、煽ってるとしか見えん。
又、感情論でレスるのかな?
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 04:44 ID:tOx4Reea
他に何もする事がないから。(無職 36歳)
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 05:12 ID:lJdSNl1q
男
↓
女
この事実は変わらない。
事実?
プークスクス
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 05:16 ID:lJdSNl1q
女は陰湿だなあー
>>184 ごめん、もう見ないかと思って。
でも本心よ。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 05:23 ID:vr/KJHN8
女って自分を卑下することになんの抵抗もないんだな。
良く言えば自由奔放。
悪く言えば厚顔無知。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 06:03 ID:Mf7jAqTu
女がうらやますぃ
>>1は9時〜5時の元お茶汲みOLでしょ?
バブル期に流行った。
世間知らないのも無理ない。
189 :
141:02/03/13 01:28 ID:lbxcQwu4
うわーい。久々に来てみたら、反応があったのね
(142、145、155さんシカトしてスマン)
●クラクションを鳴らす霊柩車
Kさんという若い女性が、両親そしておばあちゃんと一緒に
住んでいました。おばあちゃんはもともとはとても気だての
よい人だったらしいのですが、数年前から寝たきりになり、
だんだん偏屈になってしまい、介護をする母親に向かってねちねちと
愚痴や嫌味をいうばかりでなく
「あんたたちは私が早く死ねばいいと思っているんだろう」などと
繰り返したりしたため、愛想がつかされて本当にそう思われるようになりました。
介護は雑になり、運動も満足にさせて貰えず、食事の質も落ちたために、
加速度的に身体が弱っていきました。最後には布団から起き出すどころか、
身体も動かせず口すらもきけず、ただ布団の中で息をしているだけ
というような状態になりました。はたから見ていても命が長くないだろうことは
明らかでした。
さてKさんの部屋は2階にあり、ある晩彼女が寝ていると、不意に外で
クラクションの音が響きました。Kさんはそのまま気にせず寝ていたのですが、
しばらくするとまた音がします。何回も何回も鳴るので、時間が時間ですし、
あまりの非常識さに腹を立ててカーテンをめくって外を見ました。
Kさんはぞっとしました。家の前に止まっていたのは大きな一台の
霊きゅう車だったのです。はたして人が乗っているのかいないのか、
エンジンをかけている様子もなく、ひっそりとしています。
Kさんは恐くなって布団を頭から被りました。ガタガタとふるえていましたが、
その後は何の音もすることなく、実に静かなものでした。
190 :
141:02/03/13 01:29 ID:lbxcQwu4
朝になってKさんは、両親に昨日の夜クラクションの音を聞かなかったかどうか
尋ねました。二人は知らないといいます。あれだけの音を出していて気づかない
わけはありませんが、両親が嘘をついているようにも見えないし、
またつく理由もないように思われました。朝になって多少は冷静な思考を
取り戻したのでしょう、Kさんは、あれはもしかしておばあちゃんを迎えに来たの
ではないかという結論に至りました。彼女にはそれ以外考えられなかった
のです。しかし、おばあちゃんは相変わらず「元気」なままでした。
翌日の夜にも霊きゅう車はやって来ました。次の夜もです。Kさんは
無視しようとしたのですが、不思議なことにKさんが2階から車を
見下ろさない限り、クラクションの音は絶対に鳴りやまないのでした。
恐怖でまんじりともしない夜が続いたため、Kさんは次第にノイローゼ気味に
なっていきました。
7日目のことです。両親がある用事で親戚の家に出かけなくてはならなく
なりました。本当はKさんも行くのが望ましく、また本人も他人には
言えない理由でそう希望したのですが、おばあちゃんがいるので誰かが
必ずそばにいなくてはなりません。Kさんはご存じのようにノイローゼで
精神状態がすぐれなかったために、両親はなかば強制的に留守番を命じつつ、
二人揃って車で出ていきました。Kさんは恐怖を紛らわそうとして出来るだけ
楽しいTV番組を見るように努めました。おばあちゃんの部屋には恐くて
近寄りもせず、食べさせなくてはいけない昼食もそのままにして放っておきました。
さて両親は夕方には帰ると言い残して行きましたが、約束の時間になっても
帰って来る気配がありません。
時刻は夜9時を回り、やがて12時が過ぎ、いつも霊きゅう車がやって来る
時間が刻一刻と迫ってきても、連絡の電話一本すらないありさまなのでした。
はたして、その日もクラクションは鳴りました。Kさんはそのとき1階に
いたのですが、 間近で見るのはあまりにも嫌だったので、いつもの通りに
2階の窓から外を見下ろしました。
191 :
141:02/03/13 01:31 ID:lbxcQwu4
ところがどうでしょう。
いつもはひっそりとしていた車から、何人もの黒い服を着た人達が下りてきて、
門を開けて入ってくるではありませんか。Kさんはすっかり恐ろしくなって
しまいました。そのうちに階下でチャイムの鳴る音が聞こえました。
しつこく鳴り続けています。チャイムは軽いノックの音になり、しまいには
もの凄い勢いでドアが「ドンドンドンドンドンドン!」と叩かれ始めました。
Kさんはもう生きた心地もしません。ところがKさんの頭の中に、
「 もしかして玄関のドアを閉め忘れてはいないか」という不安が浮かびました。
考えれば考えるほど閉め忘れたような気がします。Kさんは跳び上がり、
ものすごい勢いで階段をかけ下りると玄関に向かいました。ところが
ドアに到達するその瞬間、玄関脇の電話機がけたたましく鳴り始めたのです。
激しくドアを叩く音は続いています。Kさんの足はピタリととまり動けなくなり、
両耳をおさえて叫び出したくなる衝動を我慢しながら、勢いよく
受話器を取りました。「もしもし!もしもし!もしもし!」
「○○さんのお宅ですか」
意外なことに、やわらかい男の人の声でした。
「こちら警察です。実は落ち着いて聞いていただきたいんですが、
先ほどご両親が交通事故で亡くなられたんです。あのう、娘さんですよね?
もしもし、もしもし・・・」
Kさんは呆然と立ちすくみました。不思議な事にさっきまでやかましく叩かれ
ていたドアは、何事もなかったかのようにひっそりと静まり返っていました。
Kさんは考えました。もしかしてあの霊きゅう車は両親を乗せに来た
のでしょうか?おばあちゃんを連れに来たのでなく?
そういえば、おばあちゃんはどうなったのだろう?
その時後ろから肩を叩かれ、Kさんが振り返ると、動けない筈の
おばあちゃんが立っていて、Kさんに向かって笑いながらこう言いました。
「お前も乗るんだよ」
192 :
ほほほ:02/03/13 02:17 ID:RU/iIiWV
仕事柄この時間になる人もいる事も忘れないでね(はーと)
sage
>>141 (;´Д`)…ハァハァ
もっと、もっと、おねがひ〜〜〜〜
195 :
141@一日一話を目指して:02/03/14 01:03 ID:+Jk9vnfR
●マンホール
マユミという名の女子高生が学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じ速さで歩いていく。
すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、
それは同じクラスの生徒で、 しかもいつもいじめられている女の子だ。
クラス全員が彼女をイジメていた。
先生もイジメを知りながらも見て見ぬふりをしていた。
女子校なので、結構エグイことをする。無視をする時もあれば、
使用済みの生理用品を机の上に置いたりなんてこともあった。
マユミちゃんも、特に彼女を憎らしいと思ったことはなかったが、
自分だけイジメをしないわけにもいかず、周りにあわせて、
無視やひどいことを言ったりしたりしていた。
だんだん近づいていくと、いじめられっこの彼女がとっても嬉しそうな顔をしているのが見えた。
幸せそうな笑顔で飛び跳ねている。
マユミちゃんは、その姿を不思議に思いながらも彼女のすぐ近くまで来た。
彼女はマンホールの上で跳ねていた。とっても幸せそうな顔をして、
なぜか「九、九、九…」と言っている。
「何してるの?」尋ねてみた。
しかし、彼女は返事をせずに「九、九、九…」といいながら跳ねている。
「無視してんじゃないよ」今度は口調を強めて言った。
しかし、彼女は返事をしないで、相変わらず同じことを続けている。
196 :
141@一日一話を目指して:02/03/14 01:04 ID:+Jk9vnfR
今まで、特別に彼女を憎らしく思っていなかったが、嬉しそうに、
しかも自分を無視したことで、何か急にとてつもなく強い感情が
湧き起こってきた。
しかし、それを抑え込んで、「なんで、そんなことしてんのよ?」
もう一度尋ねた。
それでも、彼女は何も聞こえないみたいに嬉しそうに跳ねている。
ここにきて、マユミちゃんの中で今までと違った感情が生まれた。
ひょっとしたら‘マンホールの上で数字を言いながら跳ねる’ということは
とっても楽しいことではないのか、そんなことを思った。
バカらしいとは考えつつも、微かにそんな思いが頭の中をよぎった。
複雑な思いに戸惑いを感じながらも、
とにかくマンホールの上で楽しそうに跳ねる彼女の邪魔をしたくなった。
いじめられっこの彼女がなんでこんな楽しそうにしているの、なにか納得できない、
そんな感情に身を任せ「ちょっと退きなさい。私がやるから」そう言って、
強引に彼女を押しのけ、マンホールの上に立った。
足をわずかに曲げ、すこし腰を低くしてから思いっきり上に跳びあがる。
その瞬間、となりに押しのけられた彼女がすばやく渾身の力でマンホールの蓋を取った。
マユミちゃんは真っ直ぐマンホールの下に落ちていく。
彼女は蓋を閉めて、とっても幸せそうな顔で、再びその上でジャンプして、
今度は「十、十、十…」と言いはじめた。
裕章さんに一票
こ、こわいよ〜〜
しかも超常現象とか持ち出さないのにこの怖さ。
次回も楽しみだね。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 12:51 ID:Dae7LPKD
141さんの話が怖くて、とてもおもしろいです。。
ところで(゚ μ,゚)Bobby ってヒキコモリだと思う。
昼間夜中に関わらず粘着すぎ!
200げっと
俺は自営業だけどね(さっき確定申告してきて今は休憩中)
| ヽ
| ■ ダレモイナイ・・オドルナラ イマノウチ
|Д`
|⊂
|
♪ ,一-、
♪ / ̄ l |
■■-っ オヒルヤスミハ
ヽ ´Д`/ ノ ウキウキ
( へ) ウォッチング
く
,一-、
♪ | l  ̄ ヽ
♪ 6-■■ アッチコッチ
ヽヽ´Д` ノ ソッチコッチ
(へ ) イイトモ!
>
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 13:22 ID:4yOHegG1
女子大生だったら簡単に書き込めるよ。
20代前半くらいだったらいつでも書き込めるよ。
て、五分できるし。
203 :
141:02/03/15 03:22 ID:wi8EPbqZ
●逃げて
私が高校に入学してすぐ、母親が失踪しました。
父が言うには、母にはもう数年も前から外に恋人がいたそうです。
「アイツは父さんとお前を捨てたんだ」そう言ってうなだれる父の姿を見て、
これからは私が母親の分まで父を大切にしようと決心しました。
しかし、それから家では、奇妙な事が続きました。家全体が何となく、
ゾワッと総毛立つような雰囲気に包まれ、確かに閉めておいた
ドアが開いていたり、棚の上のものが落ちていたりするのです。
そこで私は、「母はもう死んでいるのでは?」と思ったのです。
玄関に置いたままにしてある母の靴を調べ、私の疑惑は確信になりました。
もし母が出ていったとしたら、靴が一足、足りなくてはなりません。
靴は、全部ありました。という事は、父がこの家の中で母を殺した事になります。
(何で?どうして?)父を問い詰めたい衝動にかられましたが、やめました。
母を亡くして、父まで警察に捕まってしまったら、私は一人ぼっちになります。
父は、母を愛していました。あんなに愛してくれていた父を裏切ったのなら
殺されたとしても、母の自業自得のように思えたのです。
(気付かなかったふりをしていよう)そう決心しました。
しかし、奇妙な現象は続いていました。ある日、私が寝ていると、ピト・・ピト・・と誰かが
家を歩き回る音で眼が覚めました。父の足音ではありません。
そして、ピト・・ピト・・という足音がだんだん近付いてくるのです。
「来ないでくれ、来ないでくれ」そう念じながら蒲団に潜っていると、その
足音は私の部屋の中にまで入ってきました。生ぬるい呼吸が頬にあたりました。
薄目を開けると凄い形相の母が、私を覗き込んでいました。そして、耳元で
「出・・・て行・・・け・・・」 そう言ったのです。
204 :
141:02/03/15 03:24 ID:wi8EPbqZ
(こんな家にはいられない)
そう思った私ですが、引っ越そうにも理由を父に言うことが出来ずに悩んで
いました。不思議な事ですが、霊を見るのは私だけで、
父は何も感じていないようなのです。母が居なくなってからというもの、
私の面倒を見る為に在宅の仕事に切り替え、家事をしてくれる父に
「父さんが、殺したんでしょう?」とは聞けなかったのです。
そこで私は何を見ても見ないふりをして、日々を過ごしていました。
あるとき炬燵に入ると、「ガリッ」という音がして、足の小指に激痛が
走りました。何事かと思って炬燵布団をめくると、そこに母が居ました。
炬燵の中で、母が、横になっていました。
台所で料理をしていた父が「どうした?」と声をかけてきましたが、
私は「何でもない。宿題があったの思い出した」と言って誤魔化しました。
「もうすぐ出来るから、居間でやるといいよ」
そういう父の言葉に促され、鞄を開けました。
その時初めて、鞄の底に四つ折になった便箋が入っている事に気付いたのです。
そこには、母の字でこう書かれていたのです。
「真美、逃げて、父さんは狂ってる」
いままで母は、私を逃がそうとしていたのでした。
205 :
:02/03/15 05:40 ID:kY9O5TDU
結局女は論じゃ勝てないんだよな。どうしようもない┐(´-`)┌
みんなどこかゆがんでいる。
父も母も娘も。
なんだろね、この恐怖。
141の怪談面白いです。来週も続けてくれたらいいな。
207 :
141:02/03/15 23:34 ID:mGyGGTfX
●ノック
深夜の病院というのは気味の悪いものです。
それは、その病院で働いてる人間にとっても例外ではありません。
私は当時医療事務の仕事をしており、月に2,3は夜勤の当番になるのです
が、その日は特に背筋の寒くなるような冷気を感じ、たまった書類に眼を通
す事で気を紛らせていました。そのときです。
トントン。
誰かがドアをノックしています。
「はい、どうぞ」
しかし、誰も入ってきません。不信に思って私の方から部屋のドアを開けま
した。しかし・・・そこには誰もいませんでした。
その時は深く考えませんでした。守衛さんのイタズラか、入院患者が間違っ
てノックしてしまったかのどちらかだと思ったのです。
病院の夜は早く、9時になると一斉に電気を消すのです。その為寝付けない
患者が夜中に起き出して、病院内を探索する事は稀にありました。
気を取り直して、又、先程のように机に向かい仕事を始めました。10分
程たった頃でしょうか・・・。
トントン
また、ドアをノックする音が聞こえました。
私は正体を見極めてやろうと全力でドアまで走り、凄い勢いでドアを開けま
した。しかし・・・やはりそこには誰も居なかったのです。
208 :
141:02/03/15 23:40 ID:mGyGGTfX
イタズラにしては悪質です。私は腹が立ってきました。2度ある事は3度ある
だろうと思い、今度は机に向かわず、息を殺してドアの前に立って、ずっと
ノックされるのを待っていました。
トン・
ノックと同時にドアを開けました。そこで私が見たものは・・・
霊安室に続く長い廊下。それだけです。
ノックと同時にドアを開けたにも拘らず、そこには誰も居ないのです。
足元を白い光が不気味に照らしていました。
体中の力が抜け、その場に座り込んでしまいました。
そうして、どれ程の時間が経ったでしょうか?
トントン
「・・・誰?」
何とか声を出して、それだけは尋ねましたが、返事は返ってきませんでした。
「あなたは、もう死んでるのね?」
トン
返事がありました。私は、恐ろしさで気を失いそうになりながらも、もし
何か言い残したい事があって、死んでも死にきれずに居るのなら、それを
聞いて成仏させてあげるのは私の役目だと思いました。
「貴方は、この病院で亡くなった人なの?」
209 :
141:02/03/15 23:41 ID:mGyGGTfX
トン
「心残りがあるのね?」
トン
ふと私は、その前日に心臓病で亡くなった若い女性が、まだ霊安室に眠った
ままである事を思い出し、ノックの主はひょっとしたら彼女ではないかと
思いました。
「貴方は、女の人?」
・・・・・・
返事がありません。
「それでは、男性なの?」
・・・・・・
やはり、返事がありません。ドアの向こうで、何か考えているような、
戸惑っているような気配が伝わってきます。そこで私は、ある事を
思いつきました。
「ひょっとして、そこには何人か居るのね?」
トン
「いったい、何人いるのかしら?」
210 :
141:02/03/15 23:43 ID:mGyGGTfX
トントントントントントントントントントントントントントントントン
トントントントントントントントントントントントントントントントン
トントントントントントントントントントントントントントントントン
トントントントントントントントントントントントントントン・・・・・・
その音は止む事無く鳴り続けたのです。
くおう、マジで怖いですよ。
212 :
141:02/03/16 23:14 ID:+lcBerKV
●もう死んでるの
夏のある日2組のカップルが海水浴に出かけました
仮にA君、A君の彼女、B君、B君の彼女とします。
A君はバイクを持っていて一人で乗ってB君は車を
持っていて残りの3人が乗っていました。
日が暮れて、帰る時にふとB君が「競争しようぜ。」
といいます。そこでA君のバイクと、B君B君の彼女A君の彼女の
乗る車とでお互いの家まで競争することになりす。それぞれの
カップルは同棲しており、同じアパートで知り合った4人なのです。
先についたのはB君たちの乗る車でした。勝ったのに喜ぶ
B君のカップルに、A君の彼女は少し心配気味です。
A君はバイクの運転はとても上手いので、本当なら
先についていて当たり前なのです。
その日A君は帰りません。
そして次の日、目覚めたA君の彼女は
信じられないことを聞きます。
B君とB君の彼女がとても悲しげで不安げな様子で部屋にきています。
「あのさあ・・・」B君が口を開きます。
「今朝警察から連絡があって、Aのやつカーブ事故で死んじまったらしいんだよ・・・」
「ガードレールに、凄いスピードで激突して・・・・即死だったらしい・・・」
A君の彼女はずっと考えていましたから、万一のこともあるだろうと
分かってはいましたが、やはりショックで泣き伏せてしまいます。
213 :
141:02/03/16 23:15 ID:+lcBerKV
しかしB君達がさらに驚くべくことをつげるのです。
さきに切り出したのはB君の彼女です。2人の体が
とても震えているのをA君の彼女は感じます。
「朝・・・連絡があったって言ったじゃない?・・・」
「あのね、驚かないでね、あたし達そのあと部屋に誰か来たの。」
「誰だろうと思って・・・それで誰だ?って聞いたら・・・・・」
『Aだって言うんだよ・・』
B君が割って話してきます。
A君の彼女は何を言っているのか分からず只聞いています。
『悪い冗談だって思って、すぐに怒鳴りつけてやろうと思ったけど
あいつがきたの、俺らが電話を受けてからすぐなんだよ・・・だから
誰かがふざける余裕なんてねえだろうし・・俺ら怖くて、それで
開けらんなかったんだ、そしたらかえってったんだ・・・』
B君たちはA君の彼女にもしもAがきても決してドアは開けるなと
いいます。彼らが言うには、自分では死んだと思っていないAが
自分たちを引きずり込もうとしていると言うのです。B君たちが帰った後に
A君の彼女はA君との思い出を巡らせ一人泣いています。
その夜。
A君の彼女はドアをノックする音で目覚めます。
「来た・・・」
彼女は必死でそれを無視します。A君はドアを叩きつづけます。
「おい!」「俺だよ!」
「ここを開けてくれよ!」
部屋の隅でA君の彼女は必死に耳をふさいでいますが、彼との思い出と
懐かしさにたまらず、ドアの方に近寄ります。
「開けてくれよ、俺だよ!」音はドンドン大きくなります。
214 :
141:02/03/16 23:17 ID:+lcBerKV
そっと近づくA君の彼女。ドアごしに見えるA君の影ですら
涙が出ます。気付けばA君の彼女はドアの前に立っています。
ドアを開けそうでした。しかし、A君は死んでいるのです。
A君の彼女は必死で声を出しました
「・・なたは・・・・・んだの・・・!!」
ノックは大きくなります。
そしてA君の彼女は せめて成仏してほしいと思い
決死の覚悟で一気にドアを開けます。
「あなたはもう死んだの!!!!」
『死んだのはおまえらのほうだよ!!!!』
A君の彼女は気絶していました。
そして、次に気付いた瞬間
彼女は治療室のベッドの上にいました。目の前にはなんと
死んだはずのA君がいて、泣いて喜んでいます。状況が全く掴めない
彼女にA君は話しかけます。
「競争して、俺が家に着いても、お前達はぜんぜん来なかったんだよ。」
「それで来た道を戻ってったらお前達の車がめちゃめちゃでさ・・・
「前の座席に座ってたB達は即死だった・・・」
「でもお前だけは軽傷ですんでたんだよ。でもずっと気を失ってて・・・」
A君の彼女は最初はその事実だけを飲みこんでいましたが、
すぐあとにとても恐ろしくなり、ずっとA君に抱き着いています。
即死だったB君たちは、生死をさまよっているA君の彼女を
引きずり込もうとして、精神の中に入りこんできていたのです。
あのままA君のよびかけをずっと無視していれば、A君の彼女も
死んでいたのでしょう。
昼間なのにぞくっとしたよ〜〜。
いつもありがとう。141
黙って拝見中・・・
217 :
141:02/03/19 17:19 ID:ZhNbwGGA
●竹林で
小学校の頃の話です。
おいらが行ってた小学校の側に竹林があって、
そこには怪しい人が出るから行っちゃ駄目です
って言われてたのね。俺は結局行かずじまいやったんやけど
結構周りは行ってる人が多くて、みんな
「変な小屋があって浮浪者が住んでる」とか
「小屋があって扉がどうしても開かない」とか
まあ要は木造の古い小屋が一つぽつんとあるって
みんな共通して言ってました。
何時の間にかその小屋に行った、という事実は
「勇気のある奴」のステータスみたいな感じになって
悪ガキ連中はみんな行こうとしてた記憶があるっす。
んである日、Oって奴とUって奴が二人で「行こう」って
話になったらしいのね。両方一応友達だったんだけど。
まあ行く奴はもうみんな行ってて、今更行くのは
言わば遅れ馳せながらって感じやったんやけど。
放課後やったかなぁ?記憶あいまいでスマン。
とにかく放課後二人して行ったらしいです。つーか行きました。
この辺は後で人づてに聞いた話と俺の想像。
とにかく小屋に向かった二人は、
深い竹林の中を例の小屋捜して歩きます。
遠目には小さい竹林やったのに、ちょっと入ったら
すごい暗かった記憶があります。あれは不思議やった。
そんで二人、小屋は例のごとく発見したらしいです。
んですぐ入ってみようって話になったんやと。
218 :
141:02/03/19 17:23 ID:ZhNbwGGA
木造の扉を開けて中に入ったんですが、
先に入ったUが「うわ、やべ!」って思ったらしいです。
中で人が首吊って死んでたんやと。
そんでどうしよとか思ってたら、突然後から入ってきたOが
すごい声で叫び出したらしいです。
「お母さん!!」って。
叫び続けるOを置いてUはダッシュで逃げたらしいです。
そん時俺は学校のグラウンドでみんなとドッチボールか
何かやってて、そこへUがダッシュでやって来たんすよ。
グラウンド越しに見える竹林の方角から。めっちゃでかい声で
「Oのおかんが死んでる!」って言いながら。
あん時は凍りました。
その日はすごい騒ぎになったと思いますがよく覚えてないっす。
とにかくOはその日から学校来なくなって
そんで結局一度も顔出さないまま転校していきました。
ここまでは記憶の限りマジ話。多少の間違いはあると思うけど。
問題はここから。
ありがちな話っす。「あの小屋に幽霊が出る」って話になるんすよ。
その自殺以来本当に行く奴はめっきり減って、
みんな行きもしないのにキャーキャー言ってました。
まあ俺もそうか…。当時物知りの方だった俺は首吊り死体が
すさまじい状態になるって何かで知ってたので
それを詳しくみんなに話してました。おもしろ半分に。
みんなまたそれを聞いて騒ぐわけですよ。
「首吊り女の霊が出る」って。
219 :
141:02/03/19 17:27 ID:ZhNbwGGA
そんである日、また別の友人Sに誘われたんすよ。
「お前、そんなに霊に詳しいんやったら見に行かん?」て。
俺はビビリだったんで速攻断ったんですが、
後で話を聞かせてもらう約束はしました。
Sは結構仲間内でも悪い方で、奴なら本当に行くと思ったので。
そんで何人かで本当に放課後例の小屋を見に行ったらしいです。
次の日
学校に行った頃には俺はもうそんな話すっかり忘れてたんですが、
Sがその日すんげー暗かったのね。いつも騒いでばかりの問題児が。
それで俺も昨日の事思い出して「本当に行ったの?」って
聞いたんすよ。そしたら「うん」ってそれだけ。
いつもなら自分から、がーって喋るはずのSがすごい大人しかったんで
「これはマジで出たか!?」って思ってその日一日Sにべったり
くっついて根掘り葉掘り聞いてたんですよ。「昨日小屋で何があったか」を。
今考えると嫌なガキだな(W
ところが何聞いても教えてくれない。
「何か見たの?」には「うん」って言うけど
「何を見たの?」は答えてくれない。例えハッタリでも
「すごい顔した女の幽霊見た」とか言うじゃないですか?
俺はもう「Sは本当に幽霊を見たんだ」って思って興奮して
「どんな幽霊か、どんな感じしたのか」って結局放課後まで
ずっと聞いてました。そしたら遂にSが「誰にも言うなよ、
そんであそこには絶対行くな」って言い出しまして。
そん時俺がどんなに嬉しかったかはわかると思います。
220 :
141:02/03/19 17:30 ID:ZhNbwGGA
Sが言ったのは一言だけです。
「扉開けたら中にすげー声で叫んでるOがいた」って。
オチらしいオチはありません。
Sはその後二度とその話はしてくれないし、
俺もおもしろ半分で人に怖い話をする事は減りました。
小屋のあった竹林は潰されて今は筆ペンを作る工場が建ってます。
転校していったOがその後どうしてるかは誰も知らないし、
俺は一回だけ見せてもらったOの妹の顔を時々思い出すだけです。
221 :
1へ:02/03/19 20:07 ID:JuR8VGJR
1は、世の中には平日の昼間に働く仕事しかないと思っているらしい。
なんでOの母親がそんなところで自殺したのか。
なんでOはその後も叫んでいるのか。
不条理でありながら語り手の稚拙な表現が実に現実的。
怖い話の上手な人だね。
次はどんな話かな?
>>1 このスレに限っては平日の昼間カキコしている人間は
ひとりになってしまったよ・・・。(w
224 :
141:02/03/22 22:41 ID:EJUdxorC
●風呂場
数年前、私は、妹と二人で東京で二人暮らしをしていました。
元々は、二人別々に部屋を借りていたのですが、二人の家賃を合わせると
一軒家が借りられるという事に気付き、都心から多少離れてはいるものの、
広くて綺麗な家を借りる事にしたのです。
ある日、妹がお風呂に入り、私が二階でテレビを見ている時です。
風呂場から「ギャアアアアア」という物凄い悲鳴が聞こえました。
ゴキブリでも出たかと思って一階に下りると、妹は髪をぐっしょりと
濡らして廊下に立っていました。
何があったか知らないが、いくらなんでもその格好はないだろうと呆れながら
「どうしたの?」と聞くと青ざめた顔で
「・・・風呂場、見て来て、お願い」と言います。
言われた通り見てきましたが、特に変わった様子はありませんでした。
脱衣所までびしょ濡れで、妹が湯船から慌てて飛び出した様子が伺えた以外は。
服を着て、髪を乾かして一息付いてから、妹は事情を話し始めました。
225 :
141:02/03/22 22:46 ID:EJUdxorC
いつものように、お風呂に浸かっていると、「ヒュー・・・ヒュー・・・」という
誰かの呼吸する音を聞いたというのです。周りを見わたしたのですが、誰もいません。
風の音かと思って、深く気にせずに髪を洗い始めました。
湯船に浸かりながら、上半身だけ風呂釜の外に身を乗り出し、前かがみになって
髪を洗います。手のひらでシャンプーを泡立て、地肌に指を滑らせ、
髪を揉むようにして洗いました。そのとき、ある事に気付いたのです。
髪が、長い。
妹が洗っている髪の毛は、彼女自身の髪よりも数十センチ長かったそうです。
そして、もう一つの事に気付いたとき、思わず叫びだしました。
後頭部に、誰かの鼻が当たっている事に。
それ以降、妹は怖がりになってしまい、お風呂に入る時は必ず私が付き添って
ドアの外で待機しているようになりました。
私は、今日に至るまで、何ら不思議な体験をしてませんが、
妹は確かに、自分でない誰かの髪を洗ったと言います。
226 :
141:02/03/23 04:56 ID:A24stn5g
●雨
その晩は雨が強く降っていた。
現場に着き、トンネルの手前で車を脇に寄せ、一時停車。
その手の感覚は鈍いほうだが、不気味な雰囲気は感じた。
「恐い場所だ」という先行イメージのせいもあるだろうが。
しばらく休憩の後、ゆっくりと車を進めトンネルに進入開始。こういう体験は
始めてなので、ワクワクするような妙な高揚感を感じる。友人達も
いい年して遊園地の乗り物を前にした子供のような表情で目を輝かせていた。
それほど寂れた場所ではないとは思うのだが、後続の車は来なかった。
なので、スピードをかなり落として進んだ。何かが起こる事を期待しながら。
かし、特に何もおこらずトンネルの終端まで着いてしまった。
トンネルの壁などを観察していた友人たちも、別に妙なモノを見たわけではなさそうだ。
もう1度いってみよう、と提案が出て、皆賛成した。車をトンネルの端でUターンさせた。
今度も、何も起こらなかった。不満なので(と言うか、暇なので)
何度が往復してみよう、という事になった。
雨が強くなってきたのか、雨粒が車を叩く音がうるさくなってきた。
3,4往復ほどしただろうか、友人の1人が、「おい、もう帰ろう」と言い出した。
227 :
141:02/03/23 05:00 ID:A24stn5g
何も変わった事も起こらず、飽きてきたのだろう、と思った。
だが、何か声の調子がおかしかった。トンネルの出口が見えるあたりで
一旦車を止め、後ろを振り向いた。
帰ろう、と言い出した友人は肩を縮め、寒さに震えるような格好をしている。
もう1人は、その様子を見てキョトンとしている。
「え、どうした?何か見えたのか?」と聞いたが、
「いいから、とにかくここを出よう」と言う。”何か”を見たのか?期待と不安で
動悸が激しくなってきた。雨は一層酷くなり、ボンネットを叩く音が耳ざわりに感じる。
とにかく、一旦ここを出て、どこか落ち着ける場所を探す事にした。
国道沿いのファミレスに寄り、ようやく一息ついた。
夏も近い季節だというのに凍えるように震えていた友人も、ようやく
落ち着いてきたようだ。
「なぁ、もう大丈夫だろ?何を見たんだよ」
「聞こえなかったのか?あれが」友人は怪訝そうな顔で僕達を見た。
妙な怪音の類か?それとも声?しかし、僕には心当たりはなかった。
もう1人の友人も、何が何やら、といった表情をしている。
「別になにも・・・まぁ、運転してたし、雨もうるさかったしなぁ。」
「聞こえてたじゃんか!」いきなり声を張り上げられて、驚いた。
深夜なのでファミレスにはほとんど人はいなかったが、バイトの店員が
目を丸くしてこちらを振り向いた。
しかし、彼がなにを言っているのか理解できない。
「何が聞こえてたって?はっきり言ってよ」
気恥ずかしさと苛立ちもあって、少し強い口調で言ってしまった。
しばらく重い沈黙が続いたあと、彼が口を開いた。
「雨だよ、雨の音。」
「俺達はずっとトンネルの中に居ただろ!なんで雨が車に当たるんだよ!」
ひえ〜〜!「雨」怖い〜。
読者も最後の一行を読んで初めてその異常さに気付かされる。
再び読み返すとさらに恐怖が募る。
こういうの大好きです。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/27 20:57 ID:nwDCRa7Y
チェックしてるのに新作が見れなーい!
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/27 21:06 ID:2X85zK8J
さらしあげ
231 :
141:02/03/28 20:34 ID:kb3Vzz6T
●猿電車
私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢を
みているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。何故か私は薄暗い
無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それは
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ〜」
と意味不明なものでした。 まもなく駅に電車が入ってきました。それは電車というより、
よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に
座ってました。
私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与え
られるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。本当に恐くて堪られなければ、
目を覚ませばいいと思ったからです。私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、
自由に夢から覚める事が出来ました。
232 :
141:02/03/28 20:37 ID:kb3Vzz6T
私は電車の後ろから3番目の席に座りました。辺りには生温かい空気が流れていて、
本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。
「 出発します〜」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。これから何が起こるのだろ
うと私は不安と期待でどきどきしていました。電車は ホームを出るとすぐにトンネルに入りま
した。紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。
私は思いました。(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。
この電車だってお猿さん電車だし結局過去の私の記憶にある映像を持ってきているだけでちっとも
恐くなんかないな。)
とその時、またアナウンスが流れました。「 次は活けづくり〜活けづくりです。」
活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった
小人がむらがっていました。よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様に
なっていました。強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。
私のすぐ後ろには髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、彼女はすぐ後で大騒ぎしてい
るのに黙って前をを向いたまま気にもとめていない様子でした。私はさすがに、想像を超える展開に
驚き、本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなりもう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。
気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。しかし赤黒い、血と肉の固まりのような
ものは残っていました。うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。
すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が
破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまり
ません。私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。ここらが潮時だと思いました。
これ以上付き合いきれません。しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。私は夢から
覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、それを確認してからそ
の場から逃げる事にしました。
233 :
141:02/03/28 20:38 ID:kb3Vzz6T
「次は挽肉〜挽肉です〜」とアナウンスが流れました。最悪です。どうなるか、容易に想像が出来た
ので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる
事で成功します。急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。今度は小人が私の膝に乗り変な
機会みたいな物を近づけてきました。たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かに
なりました。
なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れ
ていました。私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。恐ろしく
リアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。
次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。
それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
そしてある晩、急に始まったのです。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。
今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。
「次は挽肉〜挽肉です〜」
いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
「 また逃げるんですか〜次に来た時は最後ですよ〜」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。最後に聞いたアナウンスは
絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。私がいったい何をしたと言うのでしょうか?
それから、現在までまだあの夢は見ていませんが次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。
234 :
141:02/03/28 20:53 ID:NtSnfhHB
●ボート
ある若いカップルに子供ができてしまい、
おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、
相談した結果、その子を殺すことにした・・・。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って
真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」
と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく
結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。
その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。
父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、「今度は落とさないでね。」
と言った・・・・・。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 22:33 ID:k2Vhr64I
237 :
141:02/03/29 00:44 ID:+fuhQtX/
●心霊写真
皆さんは写真に写るはずが無い物と言ったら何を思い浮かべるでしょうか?
心霊写真とかは別に写ってもおかしい物ではないと思います。
私は心霊写真が写らない方がおかしいと思います。
理由は心霊はこの世にいるからです。 本題に入ります。
10月3日の夜8時頃、私は彼女と2人で家で食事をしていました。
私の家には子猫が2匹いて、彼女が 「上京している姉に子猫の写真を送ってあげたい」と
言うことで、 私がカメラを持ち彼女が子猫を抱いている写真を数枚撮りました。
その写真を撮った時は心霊?が写っている事に気づきませんでした。
ポラロイドカメラって霊が写りやすいって言いますよね。
その日は家に彼女を置いて私1人で夜遊びに行きました。
夜遊びから帰って来た時の事です。
彼女が「変な物が写真に写ってるから怖かった」と言ってきました。
私は心霊系は好きなのでウキウキして例の写真を見ようとしたら、
彼女が一言 「ヒロ(私)が写ってるんだよね」と言いました。
私はゾッとしました。
理由は私が写真撮ったのに、私が写るはずが無いからです。
私がおそるおそる写真を除いてみると、 そこには予想もしなかった、
まぎれも無く私の姿が写ってました。 顔が紫色でねじれており、
叫んでいるような私の顔でした。
238 :
141:02/03/29 01:01 ID:+fuhQtX/
●しのうかさん
弟が中学生のころに同い年のSと一つ上のT先輩に連れられて肝試しに行った。
バイク仲間の間で有名なスポットで、「しのうかさん」という場所(?)らしい。
伊野町の方だそうです。で、夜中3人でそこへ行くと、寂れた民家があって
有刺鉄線が巻かれキケンとかかかれた看板がある。
中に入ると電気も通ってないので懐中電灯をつけて畳敷きの部屋に座りこんだ。
T先輩だけ一度来たことがあって弟とSは何があるのかも知らなかった。
T先輩曰くここで「しのうかさん」という怪談を「作る」と不思議なことが
起こるという。つまり「しのうかさん」自体に正体はないらしい。
まず弟が思いつくままにこんな話をした。
「昔この家の息子と近所の家の娘が恋に落ちたけれど、両方の家族から反対され
思い悩んでいた。ある日娘が深刻な顔をして『ねえ、死のうか。一緒に死のう』と
言った。男の方は女の情念が怖くなり家を捨てて逃げた。
女はこの家のこの部屋で首を吊った」
これを聞くと、今までビクビクしている弟たちをからかうようにリードしていた
T先輩が真っ青になって震え始めた。
続いてSが話しはじめた。「昔この家の息子と近所の家の娘が恋に落ちたけれど、
両方の家族から反対され思い悩んでいた。ある日娘が深刻な顔をして
『ねえ、死のうか。一緒に死のう』と・・・」
そこでT先輩が「それさっきN(弟)がゆうたやいか」と叫んでガタガタ震えながら
部屋を飛び出した。訳のわからないまま3人とも家を出てバイクに乗った。
それでT先輩の家まで帰りつくとようやく落ちついてT先輩がいった。
「前来た時もツレがお前らと同じハナシしたんじゃ」
239 :
141:02/03/29 01:08 ID:+fuhQtX/
その後よくよく話を聞いてみるとあそこで「しのうかさん」の作り話をすると
呪いがかかって、近いうちに「しのうか」という声を何らかの形で聞く、
そこで「しのうしのう」と返答しないと死ぬ、という話だった。
都市伝説の類のようだが結局T先輩もSも弟もそのあと異変はなかったようで
今もピンピンしている。 しかし作り話がかぶるというのだけが気味が悪い。
気になるのはSが何故弟と同じ話をしたのかという点だけど、
Sいわく「無意識のうちに」だそうだ。
怖すぎ。
よくネタつきないものです。。。
241 :
141:02/03/30 02:32 ID:awOQMshY
●鋏
Aさんは毎晩のように金縛りにあって困っていました。そのことを
同じサークルの先輩に相談すると「寝るときに枕元になんでもいいから
刃物を置いて寝るといいよ」と教えてくれました。
その晩、彼女は教えられたとおりにはさみを枕元に置いて寝たそうです。
明け方眠りから覚める直前(眠りと目覚めのちょうど中間くらい)、彼女は
昨夜は金縛りにあわなかったことに気がつき、「先輩の言ってた事は
本当だったんだ」と感謝しつつ目を開けました。
すると、彼女の枕元には、昨夜彼女が置いた鋏が突き立てられていたそうです。
242 :
141:02/03/30 04:12 ID:pLNTlJ11
●他人の眼
あの頃、俺はまだクロス職人してた。
現場を終わらせて、当時付き合ってた彼女に会いに
車で西淀川の姫島(大阪ね)まで行った。
そこらへんに彼女住んでたからな。よう覚えてないけど
22時頃…過ぎてたと思う。季節は今頃。
そんで…近くのラブ・ホテルに行くことにした。
大阪の奴は知ってる思うけど、国道43号線のあの辺りはラブホ結構あるやん?
ほんでテキトーに選んで入ったんや…これなー、残念やけどホテルの名前も
部屋番号も忘れてんねん…そんな余裕なかった。でも今もある。
43から見えるねん。今度見たらホテル名教えたるわ。
ホテルに入って、エレベーターに乗って部屋に行く
…別になんもない、普通の部屋やった…ほんで、さっそくベットに入った。
部屋の明かりは点けたままやった…ここで一つ書いておくことある。
今から考えたらやで、もう部屋に入った時からバスルームの方で、
ドタンッ バタンッ
何か暴れてるみたいな音ずっと鳴っててん…でもホテルのトイレとか
風呂って排気の音とか結構するやん?俺そんなん全然気にならへんし、
その時も気にしてなかってん。ほんでベットでイチャつき始めてすぐやった…
キーン
243 :
141:02/03/30 04:15 ID:pLNTlJ11
明らかに今までと空気が一変した。
なんやこれ?
思った。
その空気の一瞬の変化を表現するのが難しい。
金縛りにようなる奴は分かると思う。
強めの金縛りがくる前のあの感覚に似てる。
ちなみに、おれが体験した中で一番近いのは阪神大震災の時。
おれ地震が起こる10〜15分前に空気が急変したのを感じてん。
その時もキーンやった。忘れられへん。
寝てた女(別の奴)を起こして
「おい、何かおかしい。耳澄ましてみい」言うたけど、
その女は何もないって言うて寝よってん。
その10分後ぐらいにそいつが「あっ…何かジーって鳴ってる…」
言うた直後 ドーンや。
話しホテルに戻すわ
キーン
なんやこれ?
おれの動きが止まる…同時に彼女の動きも止まる…
やっぱり彼女も同じこと感じててん。
この感覚なんやろ?
二人とも動きが止まって、お互いの顔を見合わせたその瞬間…
ギャー!
うわっ!
244 :
141:02/03/30 04:17 ID:pLNTlJ11
おれと彼女は全く同時に叫んでお互いをドンッて突き放した。
彼女は布団で顔を隠した。
おれは「顔やろ!?顔やろ!?」って彼女に言うた。彼女は布団に
顔をうずめながら、うん、うんって何回もうなずいた…
なんや思う?
二人ともまったく赤の他人の顔やってん。
キャー!
「黙れ!」
怒鳴った。
俺も怖かったからな。
「イヤ…イヤや…」彼女は泣き出しそうな声でずっと言うてた。
「顔が違うやん…なあ?」
そう言うて顔見合わせた。
「…」
二人とも一瞬お互いを見てすぐ顔を背けた。
…見られへんねん。
あらためて見た彼女はいつもの顔に戻ってた…でもな、眼やねん眼。
もうな、眼がまったく知らん奴の眼やねん。
それがとんでもなく恐ろしい眼やねん。
見開いた…死んだ魚の目みたいな感じ…でも意識はある
「眼が全然違うやんな」
俺がそう言うたら彼女もうなずいてた。
二人とも顔を見合わせることでけへんから違う方向を向いて喋った。
その時、やっと気づいてん。
その部屋の空気が尋常じゃないことに。
245 :
141:02/03/30 04:19 ID:pLNTlJ11
これも表現できひん。
ズンって重たい‥目の前に何か煤けた透明のフィルターを一枚通した感じ…
明らかに普通じゃなかった。
パンパンに膨れあがった風船が今にも破裂しそうな緊迫した
[気]を全身に感じてん。霊感ゼロのアホのおれでもわかるねん。
すぐ出なヤバイって。
それ以上、部屋におったら取り返しのつけへんことになる予感した。
二人とも慌てて服を着て出ようとした…けどなかなか着ることできひんねん
自分らな、映画とかで役者がガタガタ震えるのん現実ではあんまりなったこと
ないやろ?あの状態。立たれへんぐらい全身が震えてるねん。
実際、立たれへんねん。
これな、大袈裟とちゃうで、手なんか4、5センチぐらいの幅で震えてた。
人間な、まったくの未知の世界に放りこまれたら好奇心もクソもない。
絶望に近い恐怖を感じるねん。それだけや。
二人とも違う方向を向いてガタガタ震えながら服を着ようとしてた。
焦ったらあかんねやけど今にも背中の方で風船が爆発しそうやってん。
適当に服を着て、二人とも絶対に振り向かんようにエレベーターまで歩いた。
走らんようにな。
エレベーターに乗って…鏡張りのエレベーターやった…鏡に映る彼女に
「なんやろ?これなんやろ?」言うた。彼女はずっと下向いたまま首を
横に何回も振ってガタガタ震えてた。俺の全身も立ってられへんぐらい震えてた。
車に乗って爆走でホテルから逃げてん。
246 :
141:02/03/30 04:20 ID:pLNTlJ11
ここまで僅か10分足らずの出来事やで。
ホテルからでて、彼女の家までいくとき‥西淀川の福町って多分いまも
そうやと思うけど、街灯ない上、工場地帯やから道が暗くてヤヤこしい。
ハンドル切ろうとした時、おれ何かしらんけどヤバイって思った。
同時に彼女が横であかん!って叫んだ。
急ブレーキ。
何かわからん…でも絶対にそっち行ったらあかんねん。
信じられへん思うけどな、彼女の家に着くまで、二人とも全く同じ道のりを言うてん。
普通やったら5分で着くのにめちゃくちゃ遠回りせな着けへんかった。
絶対行ったらあかん場所があってん。
家に着いたら電話するからって言うて彼女を車から降ろした。
ホテルからそれまで二人とも顔は見てない。
ルームミラー見たら車で帰るおれをずっと心配そうに彼女が見てた。
まだ、あの眼やった。
怖くなってアクセル思い切り踏んで逃げた。
家着いてしばらく会うのヤメよって電話した。
次の日の朝、鏡見てまた震えた。
おれの眼、彼女と同じ眼やった。
あの眼のままやってん。
一週間、鏡を見ることできひんかった。
彼女も同じこと言うてた。
他人の眼やった。
こわー!!
もう141に見捨てられたかと思ったよ。(w
いつも楽しみにしてるんでこれからもよろしくお願いします。
248 :
141:02/04/01 23:34 ID:E6K92wIb
●ともだち
ジェリーが大人になった頃トムはもうこの世にいませんでした。
トムは自分の命の終わりがすぐ傍まで来ているのを知ったとき、
こっそりジェリーの前から姿を消しました。
ジェリーの前で弱って涙もろくなった自分を見せたくなかったのです。
トムはジェリーの心の中ではずっと喧嘩相手として生きつづけたかったのです。
トムがいなくなったのに気づいたときジェリーは悲しみはしませんでしたが、
退屈になるなと思いました。 トムとの喧嘩は最高にスリルのあるゲームでしたから。
胸の奥が不思議にチクチクはするのですが、それが何なのか、
ジェリーにはよくはわかりませんでした。
トムの願い通り、ジェリーの心の中でトムはいつまでも仲の悪い喧嘩相手でした。
そんなある日ジェリーの前に一匹の猫が現れました。
トムよりのろまで体も小さい猫です。喧嘩相手のトムがいなくなって寂しかったジェリーは、
今度はこの猫を喧嘩相手にしようと考えました。そこでジェリーは、
穴のあいた三角チーズが仕掛けられたねずみ取りを利用して、
その猫に罠をかけることにしました。いつもトムにしていたように。
ジェリーは物陰に隠れて、ねずみを求めて猫がねずみ取りの近くに来るのを
待っていました。そして思惑通り猫が罠に向かって近づいてきます。
ジェリーはしめしめと思いました。
いつものように、自分がねずみ取りにひっかかるふりをして、逆に猫をねずみ取りに
かけてやるんだ。 うふふ。手か尻尾を挟んだ猫の飛び上がる姿が頭に浮かび愉快です。
でも、その猫はトムではありません。猫はチーズの近くまで来たとき、
ジェリーが出てくるより早く美味しそうなねずみの匂いに気づき、
目にもとまらぬ速さで隠れていたジェリーに襲いかかってきました。
ジェリーはいつもトムから逃げていたように逃げましたが、
トムよりのろまなはずの猫にすぐに追いつかれてしまい、体をガブリと噛まれました。
ジェリーも噛みつき返しましたが、トムより体が小さいはずの猫は平気です。
血まみれのジェリーは薄れ行く意識の中で、本当は鼠が猫と喧嘩して勝てるわけがないことと、
いつもトムはジェリーに「してやられた」ふりをして、 わざとジェリーを
捕まえないでいたことを、そのとき始めて知ったのです。
トムの大きな優しさと友情に気づいたのです。
そしてトムがいなくなった時の胸の奥のチクチクの正体にも気づきました。
かけがえのない友を無くした悲しみでした。
ジェリーの魂が体を抜けた時、
空の上には優しく微笑みジェリーを待っているトムがいました。
「また喧嘩ができるね」
「のぞむところさ、今度こそは捕まえてやるぞ」
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 01:19 ID:RSMW7dhc
ネタ切れしないのがすごい
切ない話だ・・・
こういうのを出してくるとは思いもしなかったよ。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 22:03 ID:V+E5b1+I
もっと 書いてください! お願いします!
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 22:21 ID:MSjYfVUj
こわいこわいこわいこわいこわい!!!
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 22:33 ID:5aGj3bP7
いや、今回はほろりとした!
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 22:35 ID:MSjYfVUj
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 23:42 ID:MSjYfVUj
AGE
256 :
麗奈:02/04/04 23:46 ID:dPC7iSLC
>>1がヒキコモリだとして、でも社会現象を述べてるだけだよね。
間違ったことは言ってないと思う。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 23:52 ID:Egw72OeH
ひきこもりかあ・・
まあいてもおかしくないよな。
でもそんなひきこもりに言い包められてこんなスレ立てるお前が悪い>1
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 23:53 ID:MSjYfVUj
ブスか童貞か、主婦かヒモか、ヒキコモリか殺人犯かなんて
どーでもいい。
レスが面白ければ。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 23:53 ID:Zqp5MBAa
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)<新作まだぁ〜?
\_/⊂ ⊂_)_ \____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| |/
>>259 プレッシャーを掛けてはいかんって。(w
気長に待とうよ。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 22:35 ID:LauxXfIC
141はひきこもり。
別スレッドでもやたらと長いレス書いてる。
粘着馬鹿女。
262 :
141:02/04/06 06:45 ID:r+c/0Y85
●鍵穴
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした
263 :
141:02/04/06 06:46 ID:r+c/0Y85
子供の私は、あの出来事も速攻で忘れて日々を過ごしていました。
間もなく我が家は引っ越すことになり、家の大掃除した後、あの銭湯に行きました。
私は大掃除で見つけた色々なガラクタを後生大事に持っていったのです。
私は例によって風呂の中で遊んでいるうち、あのドアの鍵穴のことを思い出しました。
しかしあの恐怖を忘れていた私は、ガラクタを入れた洗面器を抱えて鍵穴を覗きに行
ったのでした。また向こう側は何かに覆われて何も見えない。
私はガラクタの中にあった箸を取り出し、おもむろに鍵穴に突っ込んだのでした。
瞬間、ドアの向こうでのドタバタする気配にたじろいだ私は、箸から手を離しました。
箸はブルブル震えながらそのままでしたが、やがてこちら側に落ちてきました。
先から数センチが折れていました。私はまた母親に何も言いませんでした。
その日を最後に、我が家は隣の市へ引っ越して行ったのでした。
数年後、小学生の私は、かつて住んでいたあの町に遊びに行きました。
真っ先に子供の社交場でもあった神社の境内に赴きました。
そこに行けば昔の友人達に会えると思ったのです。しかし予想に反し誰も居なかった。
いや、境内の裏の大木の前で、一心不乱に何かをやっている大きな男が居ました。
瞬間、かつての記憶が蘇りました。彼は我々から‘ミッキー’と呼ばれ怖れられていた
青年でした。透明に近いシルバーの髪、兎の様な赤い目、今考えるとアルビノであった
のかも知れません。そして彼は病的に粗暴で、メンコやベーゴマに興じる我々の中に
乱入しては、物を取り上げたり殴りつけたりを繰り返す素性が不明の人物でした。
その彼が目の前に居る。私は金縛りに会ったようになり、話し掛けることも逃げること
も出来なかった。彼は動作を止めると、ゆっくりとこちらを向いた。
彼の片方の目は潰れていました。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 21:30 ID:X6xdrKWR
>>261 たとえヒッキーでも、こんだけ面白い話してくれるなら良い!
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 23:15 ID:RQyN97mC
ヒッキーをあまやかすな
うまいなぁ、扉の向こうになにがいるのか。
さんざん気を持たしておいて結局正体を明かさない。
ミッキーの目がなぜ潰れたのかも明かさない。
その為にかえって怖ろしい。
267 :
141:02/04/09 06:57 ID:gB+5PLWX
●隙間
俺が小学校低学年のとき、よく電車に乗って祖母の家へ遊びに行っていた。
その祖母に「電車に乗る時は、 ホームと電車の隙間に落ちないよう気を
つけなさい」とよく言われた。
いつもは優しい祖母も、その時は厳しい 口調で話しかけるため、
電車が来るとすぐ顔を俯けて気をつけるクセがついてしまった。
ある日、祖母の家からの帰り、一人で地下鉄を待っていた。
電車が入ってくると、その空間を見つめはじめた。…電車が止まり、扉が開く。
慎重にホームから車両へ、俯きながら足を踏み出した瞬間。
その隙間から、逆さ向きの笑顔が見えた。
それは首だけの、男性の笑顔だった。
268 :
141:02/04/09 07:09 ID:OvdVFCSL
●タイムカプセル
ある日、星野という人の家に手紙が届いた。
その手紙は中学の同級生だった村瀬からの同窓会の誘いでした。
懐かしいな〜、あのイジメられっ子だった村瀬か、
そういえばアイツ卒業式の日もタイムカプセルに閉じ込められて泣いてたっけ。
卒業式から20年たち、すでに中年といえる年になった星野は、
若かった頃の思い出がふつふつと込みあげてきます。
そして、この同窓会に行くことを決意しました。
当日、居酒屋には12人が集まりました。
まあ仕事もあるし家庭もあるのだから、全員集まらないのはしかたない
のですが、幹事であるはずの村瀬は来ませんでした。
そしてすっかり酔いも回った頃 「忙しく、飲み会には参加できないので、
タイムカプセルを置いた防災シェルターで待っています」
というメールが星野のケータイに入りました。
タイムカプセルの事を思い出した面々はさっそく車を走らせ、
20年前通った中学校の校庭の一角にある防災シェルターを目指しました。
酔ったいきおいで20年間使われる事の無かったシェルターのカギを
壊し、中に入ると変な匂いが漂っているのが感じられました。
匂いの元とタイムカプセルはわけなく見つかりました。
タイムカプセルのそばにフロパンガスの缶が転がっており、
その隣でしゃがみこんでいた少年が、青白い顔をあげました。
その少年を見た瞬間、一同は凍りつきました。
20年前とまったく変わらない村瀬の姿がそこにあったからです。
そして次の瞬間、少年は手にもっていたライターをつけました。
269 :
141:02/04/09 07:10 ID:OvdVFCSL
後日談
昨夜、●●中学校で発見された死体について続報がはいりました。
検死の結果、死後約20年程が経過している事と、
少なくとも1名がガスを吸引し死んだ事がわかっていますが、
残り12人については詳しい死因はわかっていません。
質が落ちてるよ〜 ガムバレ〜
そうかな?
個人的には結構ハマったけどな。
特に『隙間』は、小学生のときから地下鉄通学してたから
不気味な情景がとてもリアルに感じられる。
272 :
141:02/04/10 00:37 ID:3BLl/y2d
●お守り
友達(Nちゃん)から聞いた実話です。
Nちゃんの小学校から付き合いのある友達「育美ちゃん(仮名)」
が体験した、本人にとってはすごく辛くて悲しい話。
------------------------------------------------
育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまい
お母さんはその後再婚もせずに働きまくって育美ちゃんを高校は
もちろん、大学にまで入れてくれました。
でも、無理がたたって倒れてしまいました。
それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて・・・。
そんなことを繰り返しているうちについに起き上がれない身体に
なってしまいました。
そして自分がもう長くないと悟ったお母さんは
お守りを1つ育美ちゃんに手渡し、
「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。
でも、どうしても辛かったり耐えられなくなったら
このお守りを開けなさい」と言いました。
しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。
育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りをお風呂に入るとき以外は
肌身離さず持ち歩いていました。
273 :
141:02/04/10 00:38 ID:3BLl/y2d
あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき
更衣室で育美ちゃんのお守りの話になり、中を見てみよう
ということになったそうです。最初は断った育美ちゃんも
お母さんが亡くなってからだいぶ経っていたこともあり
まあいいかと思ってお守りの中をのぞいてみました。
するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。
なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんが
その紙を取りだして開いてみると。そこには・・・
震えた文字で「育美、死ね」と書かれていました。
-----------------------------------------------
これってどう思います?
私には間違っているけど母親の愛のような気がします。
「耐えられないくらい辛いことがあったら死んでもいいんだよ。
お母さんのところへおいで」ってかんじ。
そのときは友達がいたし、別に辛いこともなったのでよかったけど
もしホントに辛いときにお守りを開いていたら・・・・。
274 :
141:02/04/10 00:43 ID:3BLl/y2d
>>270 そろそろネタ切れかもしれません。
ところでこの板では「青いクレヨン」や「下男」「トンネルの少女」などの
都市伝説はがいしゅつなのでしょうか?
オカ板では有名すぎて今更誰も書かない話なのですが。。。
相変わらず怖いなぁ。
>>274 その3つの話全然聞いたことないな。
仮にがいしゅつだとしても良くできた話なら紹介して欲しいね。
なにしろ、板違いなんだし(w
276 :
141:02/04/12 07:37 ID:B2yaAciy
●青いクレヨン
新しい家に引っ越す事になった。
郊外とはいえ、家賃は破格の安さだった。
だが、引っ越して間も無い頃。
まだ荷物も解いてない状態で、ただ電話とダンボールだけが部屋においてある時に、
知り合いから電話が掛かってきた。その時、メモをとる必要が出てきたが、
ペンがない。すると、コロコロころころ・・・・・
足元に、青い、クレヨンが転がってきた。がらんとした部屋には、
さっきまではそんなものはなかったはずなのに・・・。
また、夜寝るときに、ドタバタと妙に騒がしい音がする。
引っ越した当初から、何らかの違和感を感じていたが、
気のせいとも思えなくなってきた。何かの欠陥住宅かもしれないと思い、
不動産業を営む友達に見てもらう事にした。
数日後、計測に必要な道具や、家の平面図を書くための紙などをもって、
友人が家にやってきた。そして、家の中を調べていった。
友人は、持ってきた紙に、家の平面図を書き始めた。
実際にはかった部屋の長さを縮小して書き記していく。
そして、書き終わったときには、彼が感じていた違和感があらわになった。
一階よりも二階のほうが面積が少し大きい。
外に出て、家を周りから見てみた。
外から見ると、一階と二階の広さは同じに見える。
二階部分が出っ張っているようには見えない。
「・・・もう一つ、部屋がある?」
277 :
141:02/04/12 07:38 ID:B2yaAciy
一階に一つ、隠し部屋があるらしい。
一階の平面図と、二階の平面図を重ねるなどしてみると、
どうも廊下の突き当たりに隠し部屋があるらしいことがわかった。
そのつきあたりの壁に触ってみる。少しでこぼこしている部分がある。
壁紙の下に何かある・・・。
突き当たりの部分の壁紙を剥がすと、そこにはドアがあった。
ドアノブは外されている。さっき触ったときでこぼこしていると感じたのは、
この部分だったのだ
ドアを無理やり力ずくで外した。
・・・・・・・・・・・中は、真っ暗だった。真の闇。全く何も見えない。
そこで、懐中電灯をつけて、中を照らした。
なぜ、この部屋を隠していたのか。ここには、何があるのか・・・・・・。
その狭い部屋の中には、ぎっしりと、
青いクレヨンで、文字が書いてあった。
「出して出してお父さん出してお父さん出してお父さん出してお父さん出して
お父さん出してお父さん出してお父さん出してお父さん出してお父さん出して
お父さん出してお父さん出してお父さん出してお父さん出してお父さん出して・・・・・・」
278 :
141:02/04/12 08:07 ID:tIHtpYml
●留守電
友人Kの彼女が事故で亡くなりました。
周りから見ても仲が良くて そろそろ結婚か?なんて言われてる時のことです。
その死に方というのが、Kの彼女が会社の帰りに、Kの家による旨を
公衆電話からKの家の留守電に入れている時に、その公衆電話に
トラックが突っ込むという 悲惨な物でした。
ですからKの留守番電話には「あ、私。今から行くから待っててね」という
彼女の声の後に、タイヤのスキール音。 彼女の悲鳴。公衆電話の破壊される音。
彼女の事故の一部始終が、克明に録音されてしまっていたのです。
それからのKは、見ているのが辛いほどにやせ衰えていきました。
しかし、私達は懸命にKを励まし続け、その甲斐もあってかKも何とか
「俺がこんなんじゃ、あいつも悲しむに違いない」 と立ち直りはじめたのです。
そして数日後、やはり彼女との思い出が多すぎる今の部屋は辛すぎるらしく、
Kが引越しをするということになり 仲間で引越しを手伝うことになりました。
朝から始めた引越し作業ですが、夕方近くになり、何とか大方のものを
運び出し終えあと少しとなった時のことです。
突然、友人がはずしていた電話機からあの時の留守電の音声が・・・。
「あ、私。今から行くから待っててね」と・・・。
それを聞いたKは真っ青になり、またふさぎ込んでしまいました。
私は留守電をはずしていた友人を外に連れ出し
「なぜ気をつけないんだ!」となじりました。
しかしその友人は、ぼそっとこう言うのです。
「ありえない・・・だってコンセントつながってなかった。
いやそれどころか、テープは先に取り出しておいたのに・・・」
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 09:14 ID:/3JCGJ/q
けつろん
男女版でオンナ悪口必死で書いてる男 > 男女版でオトコの悪口必死で書いてる女
圧倒的 オトコ 多し!
この結果が示す意味は・・・???!!!
「男はコンプレックスの生き物である」
弱い犬ほど よく吠えるもの
女よ、暖かく見守ってあげよう
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 09:22 ID:/3JCGJ/q
つらい話をそらす為なら
耳を塞ぎたい話をそらす為なら
男に都合の悪いスレを世間の目から覆い隠す為なら
引きこもりだと おんなに突っ込まれない為なら
まったく関係ない話ももちだそう
しょーもない怪談話でも
意味のない言葉の羅列でも
世間の目をそらすためなら
超長〜い怪談話でも一生懸命書き込もう
悲しいかな・・自ら引きこもりだと自白してるよ
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 10:05 ID:bDK/OJ6x
>>279 俺らが弱いの?じゃ、いっそお前が目の前にいたら
ひざ蹴りでKOしてやるよ(藁
ボグァ!!っと骨折させてやる(藁
人一倍、コンプレックスを抱えてる分際がよく偉そうな事言えるな。
ブスのクセに
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 11:58 ID:AbJGNApL
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 11:58 ID:AbJGNApL
愛読書は少年ジャンプかな?
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 12:42 ID:vI6vqbUn
>279
>圧倒的 オトコ 多し!
まず、これを証明してね〜。
でないと、ただの負 け 惜 し みだよ〜。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 12:45 ID:PLHRDxpv
>>284 結論をひらがなで書くような奴にマジレスしちゃいけないよ
ていうか
男女版じゃなくて男女板だし。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 12:59 ID:NkEMVlW+
こいつ前提がぜんぜん見えてないな。
男女板初心者か。
>>279 >「男はコンプレックスの生き物である」
これは、生物学的な理由じゃなくて、
社会的な立場による。
社会は男にコンプレックスを抱かせる。
女は、コンプレックスを抱かなくてすむ。
現代において、
「男という存在は、コンプレックスを抱かねばならい運命」
>弱い犬ほど よく吠えるもの
男は、女より強くても、もっと強くあれと言われる。
>女よ、暖かく見守ってあげよう
あらかじめ守られた女の高みの見物
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 13:00 ID:9ZgahzFK
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 13:01 ID:/T/A0zfr
ブタに人間の口をつけたら女と区別がつかない
141
その話、初めて知ったよ。
有名な話なんだぁ。
オカ板の常識はここでは通用しなさそうだから
どんどん紹介 お・な・が・い します。
291 :
141:02/04/13 00:32 ID:FeyPYuiA
●下男
彼女はあるマンションで一人暮らしをしていた。
その日は友達と朝から遊びに行き、家の近くに帰って来た時には
夜も遅い時間になっていた。結局友達は家に泊まる事になった。
決して広くはない彼女の部屋に入り、しばらく話しをしていた。
その内、そろそろ寝ようかということになり、彼女はベットに、
友達は床に布団を敷いて寝ることにした。
しばらくして、友達がムクッと起きて彼女の体を揺さ振りながら言った。
「ねぇ、なんかすごくお腹が減ったよ。コンビニに行こうよ。」
「えっ!?何言ってるのよ。今、何時だと思ってるの?」
「いいから行こう!私1人じゃ道がわからないし!」
「もぉ〜。」
彼女は眠くて仕方がなかったが、あまりにも強引に言うので結局出かけることにした。
そして、部屋を出てドアを閉めた途端に友人は彼女の手をつかみ走り出した。
「いっ、痛いよ。そんなに強くひっぱらないでよ!」
「電話はどこっ?」
「えっ!?」
「いいから、電話はどこだよって」
「そこ・・・。」
彼女は近くにある公衆電話を指差した。
「こんな夜遅くにどこに電話するのよ。」
「警察!」
292 :
141:02/04/13 00:33 ID:FeyPYuiA
友達は床に布団を敷いて寝ていた。
何気なく寝返りを打った。
ちょうど彼女が寝ているベッドの下を見る形になった。
そこに男がいた。
彼女が寝ているベットの下で、うずくまっている男がいたのである。
そこに男がいるだけでも驚きなのに、男の手には斧が握られていた。
悩んだ。ここで騒げば大変なことになる。斧が見えるのである、
下手すれば誰かが傷つくかもしれない。いや死人が出る可能性すらある。
そして結局、先の行動を取ったのである。
その後すぐに犯人は駆け付けた警察に取り押さえられた。
警察の取り調べで、実は3日前からずっと彼女の部屋にいたことを自供する。
「もし騒がれていたら殺してた。」
犯人はそう言った。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 07:56 ID:3F1ptcqG
あのー、285と286さん。
>結論をひらがなで書くような奴にマジレスしちゃいけないよ
「結論」くらい私だって書けますって・・。
わざと書いたのわかんないかなー。
少年ジャンプ愛読者向けにさあ。
第一、漢字で書くったって、変換ポン!と押すだけじゃん。自慢にもならない。
もー かんべんしてよ〜
>男女版じゃなくて男女板だし。
これもさ〜、一気に変換したら男女版、ってでただけだって。一回やってみてよ。
もちろんわかってたけど字なんか違っててもさ、同じような意味じゃん。
だいたい、ここでは男女板、っていってるみたいだけど、本来の漢字は「版」が
正しいって、もしかして知らない??????小学生からやり直したら???
こんな最低の掲示板にイチイチ一文字ずつ直してられないよ。しかもまちがってんのに。
それだけの理由。
まあ信じてくれなくてもいいんだけど。
今ふと我にかえった。
私なんでこんなクダラナイ書き込みしなきゃいけないの????
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 20:13 ID:sgVlyIK1
下男こわー
なんか、自分の部屋にも誰か隠れてたらどうしよう
141さん、時間がありましたら
またお願いしますねー
こここここここここここ怖いいいいいい!!!下男。
>>293 男女板男女板男女板
何度やってもダンジョイタは男女板ですぅ〜。
怖っ、怖っ、怖っ、怖っ、怖っ、怖っ、
下男は下にいた男っていう意味だったんだ。
怖っ、怖っ、怖っ、怖っ、怖っ、怖っ、
298 :
141:02/04/17 04:37 ID:tcJ72zg6
●後悔
今日ここで、私が9年前から苦しめられつづけている後悔と恐怖の記憶を、
この話しを見た人に、ほんの少しづつ、持っていってもらえればいいな、
と思い、ここにこうして書かしてもらいます。
実際になにかが憑くわけではありませんが、
そう記述する事で、私自身の記憶の影が、ほんの少しだけ、明るくなるので・・・。
9年前の体験、それは私は某保険会社に入社し、3年目に突入した矢先のでき事でした。
私は係長になり、4人の部下が居て、その中の3人(I君T君Yさん)は、
一週に2回、欠かさず飲みに行くくらいの中でした。
残りの一人は、この物語には関係無いので、省略させてもらいます。
その日も、私達は4人で行き付けの居酒屋で食べた後、
割り勘で支払いを済ませ、帰る途中でした。いきなり、I君が、
りんご一個がちょうど入るくらいの大きさの、見るからにぼろぼろな
木箱を取り出して見せました。それは変なしかけのある箱で、
以前流行ったルービックキューブのように、色(木目)が
きちんと合うようにそろえると、あくと言う箱でした。
彼の言うには、父からもらったもので、ずいぶん昔のものらしいです。
なんでも、戦争前からあったそうです。
「父はあけれないし、どうせ戦後の焼け跡で拾ったものだから、
と僕に譲ってくれました。」
と言ってました。
その箱を彼は二世代隔てた今でもいまだに開けられずにいるそうです。
僕は、その箱を見たときから、なんとなく言いようの無い悪寒を感じていました。
僕は霊感があるほうなのでしょうか、
時々、上半身と下半身のつりあいがとれてない人とか、
足の足りない(もしくは無い)小動物等を見かけることがあるのです。
299 :
141:02/04/17 04:41 ID:tcJ72zg6
なので、僕は、T君とYさんがかわりばんこにその木箱の節目をずらしたり、
引っ張ってみたりしているのを見ていて、なぜかひやひやしていました。
開け放ってしまうことを、僕の霊感が恐れていたんだと思います。
結局、その日はその木箱はあきませんでした。
店を出て、帰りのタクシーがつかまるまでの5分間くらいしか
時間が無かったので、さすがに無理でした。
その後、その日は全員何事も無く帰宅しました。
次の日、I君が前日私以外の2人に好評だった木箱を会社に持ってきて、
昼休みにデスクワークをしていた私の元へ、Yさん、T君を連れてやってきました。
私は、その途端、付き合いが悪いと思われるのを覚悟で、彼らに忠告しました。
「その箱は、開けないほうがいいと思う。」と。
彼は、いぶかしげな顔をしながら、僕に、
「兄と同じことを言うんですね。」と返しながらも、得意げに、
「きっと近いうちに開けて見せますよ。」と言って、デスクワークを
している私に気を使い、それきり昼休みは話しませんでした。
そしてその日の仕事が終わった後、4人で、桜見をしようと言うことになり、
近くの公園でYさんのお母さんの差し入れで、筑紫のお吸い物をすすりながら、
桜を堪能していました。そんなときに、T君が、
「この素晴らしい風景を、四人一緒に写真に収めておこう!」と言って、
ポラロイドカメラを出し、それでひときわ幹の太い立派な桜をバックに
写真を撮りました。見事なな写真が撮れました。
でも、変なのです。夜だから、余計な光が入る心配も無し、
開けた場所だから、フラッシュが反射して変色する心配も無いんですけど、
写真が、なんとなく薄い赤色を全体的に帯びているのです。
T君は、こういうこともあるさ、と言って、もう一回全員で写真を撮りました。
しかし、またも、同じ現象が起こったのです。T君は、
「広い範囲で撮るから、余計なものが入るのかもしれない。フィルムに余裕はあるし、
一人づつ撮ろう。」と言って、私、Yさん、I君、T君の順番で撮ることになりました。
300 :
141:02/04/17 04:46 ID:tcJ72zg6
まず、私の撮影です。コレはうまく行きました。
つぎのYさん、うまく行きました。
問題はそのつぎのI君でした。1度目で撮れた写真は、さっき撮ったのより、
なんとなく赤みが強くなっているようにみえる写真でした。
そこでもう一回。今度は、なんだか、I君の周りに、赤ではなく、
黄色に近い色の薄いビニールのようなものが、なんとなく移っている写真でした。
気味悪がりながらも、Iくんは、もう一回撮るようにT君にお願いしました。
そして出てきた写真を見て、T君は、「なんだあ、なんか変だ!」といって、
私達のほうに駆け寄ってきてその写真を見せました。
その内容は、かなり凄惨なもので、I君の手や顔はほとんど隠されるほどに
数え切れないほどの黄色い手がI君の体に四方八方から絡んできて、
さらに、I君の体の黄色の手に絡まれていない部分(下半身)も、
鮮烈な赤色に染まっていました。
I君は、これを見せられた後、一つの事実を告白しました。
その内容は、次のようなものでした。
「今日、昼休みの後、印刷室で、コピー気を回してる間、
木箱をいじっていたら、ついに木箱があいたんですよ。だけど、
中からは、ぼろぼろの布袋が出てきて、それに、
「天皇ノタメ 名誉の死ヲタタエテ」
って書いてました。開けてみたら、大量に爪と髪の毛の束が出てきて、
不気味だから、焼却炉に捨ててしまいました。」
私達は、すぐに、それをお寺に持っていって、その話をして、
写真を供養してもらえるように頼んだんですけど、お寺の住職さんは、
「あなたのしたことは、とても危険なことです。あなたがたの持ってきた
その写真を供養しても、霊の怒りは静まりません。
その木箱を持っていらっしゃい。それを供養してあげれば、
中に閉じ込められていた魂も救われます。ぜひ持ってきてください。」
と言って、寺の住職は、ひとまず今日は帰るように促しました。
しかし、結局、I君と会うのは、その日が最後になりました。
301 :
141:02/04/17 04:50 ID:z6QDO4aY
次の日の朝、I君が、昨日の帰宅途中、自宅近くで自動車に衝突され、
胴体が切断され、下半身は、炎上する車のタイヤに巻き込まれたまま
いっしょに焼け焦げ、上半身は、そこから20メートルくらい
離れたところにあり、即死だったとのことです。
その日、私とT君とYさんは、彼の母親から、木箱を譲ってもらい、
それを寺の住職さんのところに持っていきました。
しかし、寺の住職産は、
「この箱は怨念そのものです。それも、もはや人のものではなくなっています。
この霊たちの怒りを静めるのは難しいです。供養して差し上げたいですが、
時間がかかります。それでもよろしいですか?」
といいました。I君が、霊に憑かれる行いをしてから、たったの半日で
命を落としたのを見ている私達は、それでは行けないと思い、自分達で、
読経を覚えることにしました。その年の12月、私達が霊の恐怖を
忘れかけていた頃になって、Yさんが火事で亡くなりました。
発火の原因は、ストーブの不完全燃焼だったらしいです。
残された私とT君は、気味が悪くなり、会社に、転勤を希望しました。
事が起きたこの地を離れれば、霊たちも、私達のことを追って来れない
のではないか、と思ったからです。しかし、考えたくありませんが、
すでに私と彼のどちらかが憑かれている可能性もあるわけなので、
お互いの了解で、別々の場所に転勤させてもらうことにしました。
しかし、その考えは甘かったと、あとから思い知らされることになしました。
それから9年が経過しました。まさに悪夢のような9年間でした。
T君は、転勤後、2年目にして結婚。
その後、一人目の子供が、生まれて半月で肺炎で亡くなり、
二人目の子供も、流産で亡くなりました。
それと同じに、二度にわたる流産でT君の妻も体を悪くし、
脳に腫瘍がデキ、植物人間になって、次第に体力が衰えていき最後には
死に至る重い病気をわずらいました。
そして、6年目の秋に、亡くなったといいます。
T君も、精神的に参っていたのでしょう、翌年の春に、
会社の屋上から飛び降り自殺をしてしまいました。
302 :
141:02/04/17 04:53 ID:z6QDO4aY
それから2年がたち、現在に至ります。
このごろになって、頻繁に、激しい動悸に見まわれるようになりました。
さらに、夢に、先に逝った3人が出てくることも度々ありました。
私はこの先どうなるのか、わかりません。
今の持病の動悸も、恐怖によるストレスからくる一時的なものでありたい、
と思いますが、私を除いた3人がすでに他界してしまっていることから、
私ももう、長くないかもしれません。
この長く読みづらい素人文書を最後まで読んでくださった人は、
私に憑いている霊を鎮める手助けをすると思って、
手を合わせて簡単な読経をお願いしたいと思います。
「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」と。
一気に読んでしまった。
陰鬱とした雰囲気が何とも・・・
凄い話だ。
>>141
気が向いたらまた書いてね。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 10:54 ID:QjgHEOJX
一週間ほど話を聞いてない!!氏んでしまわれたのですか!!!
>>305 ここのところ、このスレに書き込んでる連中ひとりずつ死んでたりね。
やばいな、昼間の人間少ないから次かもな。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/26 12:04 ID:K9hQgO8q
まる2日誰も来なかったのか。
ひとりぼっちの連続カキコ・・・。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/04 05:30 ID:y4YGgsks
私、恐がりだから、さっと流し読みしちゃったけど、
このスレの内容、何だか恐すぎる。
タイトルは、平日のお昼や深夜にカキコしてる男性って・・・??
とかいうタイトルだったのに。。。
よくわかんないです・・・。
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/04 17:13 ID:WHNcEcnS
>>308 カキコした人間が、一人づつ消えて行くスレだ。
141も消えただろ?
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 22:07 ID:ifESc00F
楽しみにしてたけど後悔以降が全然なーーい
311 :
141@復活:02/05/10 20:32 ID:Lx21dvIQ
●下衆野郎
この町を離れて随分になる知人から、帰ってきたので会おうという連絡が
あった。彼とはそれ程親しい訳ではなかったので、何故私に連絡してきたのか
不思議だったし、むしろ会いたくはなかった。最後に彼を見たのが高校の卒業
式だったので、23年振りということになる。
彼とは高校1年の時に同じクラスだった。その当時、彼は一人暮らしをして
おり、天涯孤独で親の残した僅かな遺産で生活をしている、高校は何とかなる
が大学は無理なので卒業したら就職するつもりだと言っていた。彼は立派な体
格と押しの強い性格を持ち、あまり他人から好かれる方ではなかった。私自身、
心の中では彼のことを、下衆野郎、と呼んでいた。
そんな彼でも、異性を引き付ける魅力はあったようで、高校3年間は決まっ
た女性と交際していた。この交際相手は高校卒業と同時に失踪した。色々な噂
が立ったし、警察も動いていたが、私には興味がなかった。彼は高校卒業後2
年ほど町にいたが、その後東京へ行ったと聞いた。
彼から最初の連絡があった時、咄嗟には誰だか判らなかった。真っ先に記憶
の底から浮かんできたのは、下衆野郎という私がつけた呼び名だった。その時
は断ったが何度か連絡を受け、強引な誘いを断りきれず、駅前の居酒屋で会う
約束をした。
私がその居酒屋へ行ってみると、彼は先に来てウィスキーをロックで飲んで
いた。昔どおりの体格に少々趣味の悪いスーツを着ており、頑丈そうな金時計
をした手を挙げて、よう、と言った。私が席に着くと、そこから彼の出世自慢
が始まった。この町を出てから、高卒の自分が東京で商事会社を興すまでにし
た苦労、その話をしながら、酒を飲むペースも落とさない。私はといえば相槌
をうつだけで、彼のペースに巻き込まれ、強くもないのに飲み過ぎてしまった。
312 :
141:02/05/10 20:33 ID:Lx21dvIQ
そろそろ意識も危うくなってきた私を、彼は3つ先の駅前にあるホテルへ連
れて行った。そうか、帰ってきたといっても、彼にはこの町に実家なんてない
んだからな、とぼんやりした意識の中で思った。彼は随分と広い部屋に泊まっ
ており、窓際に私を座らせると、自分も向かいに座り、今度はワインを飲み始
めた。
彼は相変わらず何かをまくし立てていたが、私は少し眠りかけていたようだ。
突然、体が震えだした。さっきまでは、酔いのせいで体が火照っていたという
のに。同時に意識が妙に冴えてきた。彼の後ろに誰かが立っている。見覚えが
あるぞ、あれは高校の制服だ。それは女性で、胸のところに何かを抱いている。
赤ん坊のように見えた。その女性が、彼が高校時代に交際していた女性だとはっ
きり判った。私の顔面は蒼白だったに違いない。彼はといえば、私の様子が変
わったことにはお構いなく、出世自慢を続けている。
私は心の中で叫んでいた。私にさえ見えているんだぞ。何の縁もない私にさ
え。私は幽霊にではなく、彼に恐怖を感じた。もつれる足で部屋を飛び出し、
ホテルを飛び出し、タクシーに乗った。
翌日は酷い二日酔いで何も出来ず、一晩ぐっすりと休み、今これを書いてい
る。彼は今後も、恐らくは自身が手にかけたのであろう母子の魂を見ることな
く生きていくのだろうか。私に会おうと連絡をしてきた理由は判らず終いだっ
たが、もしかしたら、自分は過去に過ちを犯したが、現在は一生懸命生きてい
るんだということを誰でも良いから認めて欲しいと思ってのことかもしれない。
もしそうなら、彼はやはり下衆野郎だ。
せめていつの日にか、彼が母子の魂と向き合う気持ちになってくれることを
祈るばかりだ。
313 :
141:02/05/10 20:47 ID:Lx21dvIQ
●トンネルの少女
友達4人と峠ドライブしてる時の話です。
すっかり夜も遅くなった頃、肝試しをしようと言う話になり、
霊が出る場所として有名な某山へ行きました。
私たちが「何にも出ないじゃん」などとはしゃいでいると、
運転していた男の子がトンネルの真ん中で急ブレーキをかけたのです。
「今、小さな女の子が!!」
こんな夜更けに女の子が?
最初はふざけてるんだと思った、しかし車外を見て全員が凍りついた。
確かに血まみれの女の子がいて、ヨロヨロとこちらに歩いてくるのです。
私たちは恐ろしくなって急いで車を発進させた。
少し走るとまた人影が・・・
まだ若い男性が向こうからやってきて、車に向かって合図をするのです。
生きている人間だとわかり窓を開けると
「女の子とはぐれたんだけど知らないか?」と声をかけてきました。
私たちが、先程の少女の事を話すと、
男は礼を言ってトンネルの方へ歩いて言った。
時間が流れてその時のことを忘れかけていた頃、私は見ました。
TVニュースに映っている男の顔を、そして女の子の顔を・・・
あの夜の男こそが幼女連続誘拐殺人事件の犯人、宮崎だった。
そして助けを求めていた少女が、あの事件の最後の被害者でした。
その後4人で警察に行き、事情を話しました。
あの時、血まみれの少女を車に乗せてあげていたら
助けてあげる事ができたのに・・・ずっと後悔しています。
314 :
141:02/05/10 20:49 ID:Lx21dvIQ
●マネキン
私は大学で旅行のサークルに所属していて、夏のキャンプのきもだめしの
実行委員に選ばれ、「こんにゃくを使おう」とか「かつらを使おう」とか
「マネキンを使おう」とか、策を練っていました。
そしてきもだめしの当夜、思っていたとおりみんなの反応もよく、
次回の参考になるかもしれないと思い、アンケートをとりました。
そのアンケートのほとんどに、「マネキンの顔が怖かった。」と、
答えてあったのを見て、実行委員のみんなは青ざめました。
首のないマネキンを置いたのに・・・。
315 :
141:02/05/10 20:57 ID:Lx21dvIQ
●吉野家
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、古アパートに入居したんです。ボロアパ。
そしたらなんか深夜、腰まで髪を伸ばした女が、枕もとに立って俺を睨んでいたんです。
で、よく見たらなんか首に縄の跡があって、目玉と舌も飛び出しているんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前な、勝手に自殺してくたばったくせに、敷賃はらって入居した正当な人間を脅してるんじゃねーよ、ボケが。
逆恨みだよ、しかも自己中。
なんか「ここは私の部屋…」とか世迷言言ってるし。部屋借りてそこで死ねば自分のものか。おめでてーな。
よーし出ていかないと呪っちゃうぞー、ということもブツブツ言ってるの。もう見てらんない。
お前な、誰だって死んだら幽霊になるから、全然お前特別じゃねーんだよと。
幽霊ってのはな、もっと殺気立っているべきなんだよ。
意味もなく、心を病ませて病院いれさせたり、自殺させたりする、
発狂させるか自殺させるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。ただ脅かすだけの根性なしは、すっこんでろ。
で、それとはべつに、墓地の近くをドライブしたら、なんか窓いっぱいに顔が映って、ベタベタと俺の車触ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、覗くだけなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、「こいつじゃない、こいつじゃない」だ。
お前は本当に恨みをはらしたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、幽霊っぽいことしたいだけちゃうんかと。
この道30年の俺から言わせてもらえば今、本職の間での最新流行はやっぱり、
背後霊に頼んで逆襲、これだね。
「裁くのは俺だッ!オラオラオラオラオララオオラオラ!」。これがいい徐霊のし方。
背後霊ってのは本体の強さは関係なくて、そん代わり意思=パワー。これ。
で、死んじゃった連中は基本的に弱いから一撃。これ最強。
しかしこれを実行すると吸血鬼に「仲間にならないかね?」と勧誘されるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、
http://www6.plala.or.jp/private-hp/samuraidamasii/ でも見て、夜は電気つけて寝てなさいってこった。
316 :
141:02/05/10 21:18 ID:Lx21dvIQ
●恋人
ある会社員がいました。
とてもまじめで、朝早くから出社し、夜遅くまで働いていました。
そのせいか、女っ気がなかったといいます。
しかし、ある日 同期の友達に「俺 彼女ができたんだ」といったそうです。
それから数日後、彼はばったり会社にこなくなりました。
10日もたったころ、友達は心配して電話をかけたそうです。
すぐにその会社員は電話をとりました。
「お前 会社にこいよ」
「彼女が部屋から出してくれないんだ」
「なら俺が文句言ってやる」
友達はそういって、電話を切りました。
家の中はカーテンがしめてあって薄暗く、電気もついていません。
しかし、留守ではありません。
中には痩せこけた男が薄暗がりの中で座っています。あの会社員です。
「どうしたんだ」友達がそう聞くと
「彼女が来てるんだ」といいました。
でも部屋には男とその友達以外誰も見当たりません。
「誰もいないじゃないか」そういうと男は冷蔵庫を指差しました。
友達は最初きょとんとしていましたが、すぐに青くなって、部屋をとびだしました。
冷蔵庫と家の壁のすきま、5cm程の場所に、赤い服を着た女がいたからです。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 23:27 ID:gwM/2va7
復活記念age
お帰りなさい。141
殺伐とした男女板に一服の清涼剤だよ。 怪談だけど。
これからも、ぼちぼちとお願いします。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/17 11:25 ID:qgC0H8n0
320 :
ビデオ:02/05/22 02:38 ID:bdU0Q2fI
321 :
:02/05/22 02:54 ID:N+Tp0Sma
悲惨なIDbKAYBtだ。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/26 21:19 ID:9/Lw/UXr
久々に見たけど新作がない・・・
(゚Д゚)
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(゚Д゚)ハァ?
↑回ってるかのように見えてそうでないのね。