114 :
お昼休み:
はろぅ、はわゆぅ?
しばらく経ったので、やってきた妄想基地外です。
気分転換に妄想を落書きします。
働いてます。
審査員です。大きな店から名を聞いたことの無い店まで、30以上の店から届いた新鮮な子魚のカタログを見ています。これから数日、その作業を続けると思います。
もちろん俺は偉くないので「俺に向けて」ではありません。あくまでも偉い方に向けてです。ですが実は今回俺も金を出すので(もちろん公にはできませんが)なので、俺も審査します。
魚はさすがに脱いではいませんが小さな布で、たくさん肉を見せつけて踊っています。
魚の数は余裕で3ケタです。審査も大変です。カタログ一つ60分〜2時間。当然早送りします。
正直そのままではちんぽこするに値しない魚が多いです。
だが自ら肉を見せつけるくらいのやる気のある原石を捜し出し、休みのうちには呼び出して妄想のおかずにしないといけないので、頑張ります。
それにしても、引き潮の世は面白い。先日のチリの大地震後のようなもの。本性が出る。
魚が増えているのは勿論だが、魚を食う側にも本性が出ている。
すべらない自信がある笑い話を一つ。
最近まで食った集団魚を個別に送り届けさせ、「それが俺の誠意だ!」と「ええかっこ」していた偉い方がいたが、今ではまとめて車に放り込み、すぐ近くの目立たぬところへ投げ捨てて自分の足で帰らせるそうだ。
その理由は「油の節約」。実にチンケな自己満足だろう?
そのくせ自分は夜の街で飲む酒は増えている。だがそこでも店や魚に難癖つけている醜い姿が目撃されている。
まあ、いくら妄想を書いても、所詮は文字。百聞は一見にしかず。さらには俺の表現力の拙さ。
では仕事に戻ります。皆さんは今日は休みでしょうか。羨ましいです。
ちなみになぜか、何故か何処かから「お経?を唱える声」が聞こえてきます。まあこういうところだからこそ、安心してカタログを見ることができるのですが。