863 :名無し募集中。。。:2009/12/06(日) 03:08:35.88 0
>>843が羨ましい。今までが好みのど真ん中だっただけに、彼女の行く末を考えれば、おれは絶望せざるを得ない。
男の子みたいに筋肉質な二の腕も、おでこの生毛も、おしゃまな口の利き方も、ぽっこりしたおなかも、もう戻ってこない。
小憎たらしさと可愛らしさの均衡は崩れ、魅力のガウス関数は時間経過とともに曖昧になる。始めに強烈な魅力があったのだから、なおさらだ。
おれたちは何度でも、またどこにでもガウス関数を見つけることができるだろう。だが、ひとりの人間について、ガウス関数を再構成することはできない。
つまり、一人の人間について、二度とはガウス関数的な鋭いピークを観測することはできない。
現代の、それも早熟な女の子のことだ。変化なんてあっという間だろう。
できるならば、ひと思いにこの愛が粉砕されることを望む。絶望の苦痛に苛まれるこの瞬間が、今すぐにでも断たれることを望む。
ドラスティックかつラディカルで、またクルーシャルで、そしてフェイタルでもある成長(あるいは「劣化」)によって、寸陰の思案すら許さないほどに、おれの愛が打ち砕かれることを望む。
どうだ、こういう楽しみ方が日本的スノッブの本当だろう(それをさらに先鋭化したものがオタクである)。おまえたちは間違っている。
あえて対象を否定し、対立する仮構をこそ愛でるのが、2ちゃんねらーのあるべき姿ではなかったか。おまえたちは勘違いしている。愛情表現がヒネくれている。
さて、ことほど左様に政治的立場にセンシティヴなおれは、こう言おう。
「彼女の行く末がどうなるにせよ、それはおれたちにとって暗澹たるものに違いない。いや、行く末などという生ぬるいものではない。末路である」、と。
えり〜な愛してるよ。