1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 14:27:59 ID:EDv4owZt
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 14:29:03 ID:EDv4owZt
◆サブタイトル
2005年
07/02 (01) 悪魔のような鬼教師に戦いを挑んだ六年生の一年間の記録!
07/09 (02) 鬼教師の目に涙!? 子役の秘められた過去と哀しい友情の告白!
07/16 (03) 親友・裏切り・涙。小学校最後の思い出… 先生お願い、私に踊らせて!
07/23 (04) みんなにドロボウと言われてクラス崩壊・犯人探し… 先生友達を返して !!
07/30 (05) 友達も消えた… もう学校なんて行かない!先生どうして私をイジメるの
08/06 (06) 夏休みはありません!追いつめられた子供が引き起こした悲劇と奇跡 !!
08/13 (07) 学校が燃える夜、鬼教師が流した血の涙… 先生お願い友達を助けて!
08/20 (08) 卒業行事はやりません!悪魔か天使か?生徒が知る鬼教師の哀しい過去
09/03 (09) 鬼教師への刺客
09/10 (10) 真矢、最後の授業
09/17 (11) 真矢のいない卒業式
【臨時サブタイトル】
07/16 (03) 涙の開校記念日… 友だちと作る小学校最後の思い出 先生私に踊らせて!
08/13 (07) 学校が燃える!思い出も消える… 先生、助けて!友だちの命が危ないの
08/20 (08) ストライキと卒業製作・心を通わせた子供達が知る鬼教師の哀しい過去
【再放送時サブタイトル】
12/30 (02) 鬼教師の目に涙!? 子供の秘められた過去と哀しい友情の告白!
【SPサブタイトル】
2006年
03/17(金) 『 エピソード1 〜堕天使〜 』
03/18(土) 『 エピソード2 〜悪魔降臨〜 』
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 14:30:34 ID:EDv4owZt
神原小学校6年1組(役者名) 中泉小学校6年2組(役者名) 半崎小学校6年3組(役者名)
男 女 男 女 男 女
広野健至 角池恵里菜 樋口 真 池澤ひとみ 伊藤純平 森本更紗
池田恭祐 後藤果萌 山内 颯 大橋彩香 押川大輔. 佐々木ひかり
大内元康 石川美穂 難波勇矢 奥田れな. 田村勇馬 志田未来
大和田篤司 大坪あきほ 池田晃信 金杉明美 登野城佑馬 梶原ひかり
岸翔 真 岸彩 海 中田晴大. 金城成美 梅岡南斗 柳田衣里佳
清田陽平 鬼頭歌乃 伊藤大翔. 後町有香 高橋伯明 福田麻由子
阪本奨悟 近内里緒 鈴木龍之介 志賀谷ゆい 針井翔太郎 伊藤沙莉
佐久間駿 鈴木明里 東郷雅広 新谷七聖 酒井翔太郎 高橋香波
鈴木亮介 日高里菜 井津元悠汰 津久井咲恵子 野村エリヤ 永井 杏
砂川政人 古川 茜 渡辺 悠 馬場麻里那 松川尚瑠輝 前田 樹
千葉一磨 水黒遥日 五十嵐真人 藤谷舞子 鎌田 篤 高田彩香
廣瀬真平 矢端名結 森田直幸 須田恵美 西原信裕 中村泉貴
村瀬継太 大野真緒 安達直人 松尾 薫
薬師寺匠 渡辺彩乃 渡邉華珠
荒木大悟 飯島夏美
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 14:31:40 ID:EDv4owZt
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 14:34:35 ID:EDv4owZt
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 14:36:15 ID:EDv4owZt
◆真鍋 由介(松川尚瑠輝)
スナックを営むオカマの祖父と二人暮し。
底抜けに明るい性格でいつもふざけてばかりいるが、
実の母親に捨てられたと言う悲しい過去があり、
それを悟られまいとの行為だった。
後は野となれ山となれ…というものの考え方だったが、
成長し続ける和美の最初の理解者となって彼自身も成長していく。
卒業式で7年ぶりに母親と再会。
(真矢が母親を探し出し、卒業式に参列するよう説得した。)
◆進藤 ひかる(福田麻由子)
大好きな父(=夫)を捨てて仕事を選んだうえ、
親友を失う契機をつくった母親を憎む孤独な天才少女。
満点答案を真っ先に提出するほかは、
教室の隅で、ハードカバーの分厚い本を読んでいそうな物静かな文学少女のイメージであった。
洞察力に優れているために、シニカルなものの考え方をしていたが、
本当の親友になってくれた和美との出会いで本来の積極性をとりもどし、
和美とともに6年3組を引っ張る存在となる。
◆馬場 久子(永井 杏)
漫画や絵を描くことが得意な少女。
だが勉強もスポーツも苦手で成績は由介と最下位争いをするような一見とりえのなさそうな無器用な少女。
そのためさびしい想いをしてきた。
はじめて親友になってくれた和美を一旦裏切ってしまうが、
彼女をひたすら思いやって絵の才能を認めてくれた和美のあたたかさにふれて、
卒業制作の発案をするなどクラスにおおきな貢献をするまでになる。
服装はいつも同じグレーの服装。
◆佐藤 恵里花(梶原ひかり)
5年生までは和美の「親友」だったが、
それは惰性でつきあっているに過ぎなかった。
母親に甘やかされているせいか少々わがままなところがある。
嫉妬心からあるクラスメートの財布を盗んでしまい、
それを見つけた和美に結果的に濡れ衣を着せ、
イジメのターゲットとする。
しかし、真矢のために犯人であることが明らかになってしまい、
自棄になった彼女は学校の教室を放火しようとしていた。
そこに和美たちに説得され心配になったクラスメイトたちが駆けつけ恵里花は追い詰められた。
そこに真矢が現れ恵里花は自分は正当だったと主張するが・・・
セーラー服のリボンを結び鏡を見つめる和美
そこに和美の母親の声
章子 「和美、起きなさい!」
和美 「もう、起きてるよママ」
章子 「今日から六年生なんだからもっとしっかりしなきゃ!」
和美(鏡を見ながら) 「何言ってんの、あたし今日から中学に・・・」
鏡の中にパジャマ姿の和美が手を差し伸べながら映り現実へ戻る
焦りながら目覚め回りを見回す和美
章子「和美、新学期から遅刻しても知らないわよ」
和美(時計を見て)「うっそ〜」
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 20:19:20 ID:14hlhAhB
和美(焦りながらランドセルの中を探り)「ママ、私の連絡帳知らない!?」
章子「ええー、知らないわよ。持ってく物は寝る前にちゃんと確かめときなさいと言っているでしょう!
章子(連絡帳を探しながら)「今日から六年生なんだからもっとしっかりしなきゃぁ。五年みたいな成績では私立なんかには入れないわよ。」
和美「別に公立でいいもん、あたし
章子「この一年が勝負なんだからね!」
和美「そりゃぁ勉強は大事だけどさぁ、小学校最後の一年なんだし、新しい友達たくさん作って、いい思い出たくさんつくりたいなぁ!なんて」
章子「何のんきなこと言ってんのよ」
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 20:20:10 ID:14hlhAhB
和美の姉・優が現れる
優「おはよう、何やってんの?」
章子「あぁー、ねぇ優、優、あんたも探してよ、和美の連絡帳がないのよ。」
(優も一緒に辺りを探し連絡帳を見つけながら)「もしかしてこれのこと?」
章子「いゃだぁー、あるじゃないあんなところに、もぉー」
和美「ありがとぉ〜お姉ちゃん!」
章子「二人とも早く(朝食)食べちゃいなさいよ。」
優「和美、六年クラス替えあるんだ、担任誰になるの?」
和美「わかんない、今日発表されるから」
章子「何か、新任の先生が来るでしょ、恵里花ちゃんのママから聞いたけど、ベテランの女の先生で二年現場から離れていたけどとっても優秀なんだって。そうそう(と言いながら教員異動の一覧のプリントを見て真矢の氏名を指しながら)あっ、この人この人」
優(プリントを見ながら)「阿久津真矢?」
章子「受け持ったクラスの成績は必ず上がるし、私立の合格者もいっぱい出すんだって。この先生が担任になるといいね、和美」
和美「まぁ」
優「和美、こいつが担任になったら一年間地獄だよ」
和美「えっ?何で?」
優「うちの中学に昔教わった奴がいてさぁ、そいつが言ってたんだけど、阿久津真矢の教室では信じられないような恐ろしいことがいっぱ〜い起こるんだって・・・」
和美「恐ろしいことって?」
優「聞きたい?」
優(数秒間、和美の顔をにらみながら)「やっぱやめた!、聞いたらあんた、おしっこ漏らすから。」
和美「えぇーお姉ちゃん教えてよ、ねぇ〜」
章子「何やってんのよ二人とも。早くしないと本当に遅れちゃうわよ。」
和美の父・武が現れる
武「おっはよう!」
優「今日早いじゃん」
武「うん?今日から新学期だし二人の顔も見たくてさぁ」
章子(武に向かって)「おはよう、コーヒー飲む?」
武「聞くなよ、毎日飲んでるんだから。」
章子「ねえ、今日帰りは?遅いのまた?
武「わかんないよそんなの。それよりさぁ、もっと早く起こしてくれって言っただろ?子供とゆっくり朝ごはん食べたいから」
章子「起こしたわよ、そしたらもっと寝かせろってさんざん怒ったじゃない。」
武「おい、新聞は?」
章子「その辺にない?」
武(周りの散らかり様を見ながら「お前さぁ、もうちょっと綺麗にしろよ。
章子「あぁ、後でやるわよ。今こっちは忙しいんだから。」
武「普段からちゃんとやっとけって言ってるの。」
章子「ねぇ、朝っぱらから文句ばっか言わないでよ」
武「だったら朝から文句ばっか言わせないでください」
和美(その言い争いを見ながら和美はケンカを止めるためにわざとコップを倒す)「ああー!」
章子、武「ああーああーああー」
章子「何やってるのよ!和美は・・・」
和美「ごめんなさい」
和美「全く、相変わらずドジだな、和美は。」
和美(ポーズしながら)「テッヘ!」
優「かわいくないよ。」
和美(もう一度ポーズしながら)「テッヘ!テッヘ!」
優に追いつき
和美「お姉ちゃん、何やってるの。遅刻するよ。」
優「ねえ和美、さっきわざとこぼしたんでしょう?親父たちのケンカやめさせようとして。」
和美「テッヘ!ばれた?」
優「何が「テッヘ」よ。、まぁ、あんたの性格嫌いなわけじゃないけど。」
和美「どうして仲良くできないのかなパパとママ。愛し合って結婚したんじゃないの?」
優「愛とか友情とか所詮もろいってことよ。」
和美「えぇー」
突然目の前に並木先生が立っている
並木「おはよう」
和美、恵里香「おはようございます」
並木「お前ら今日から六年だろ?俺のクラスに入って仲良く一年暮らすか?はっはっはは」
和美、恵里香「意味わかんなーい」
並木「何か、リアクション悪いなぁー(といいながら屁をこく」
和美、恵里香「・・・失礼しまーす」と立ち去る和美たち。
並木「うむ、(他の生徒に)おはよう」
恵里香「信じらんない。最悪」
和美「やっぱ絶対やだ。」
そこに天童先生が現れる
天童「おはよう」
恵里香「やっぱ天童先生しかいない(和美と)よねー」
天童「えっ?何のこと?」
恵里香「今話してたんです。絶対先生のクラスになりたいねって。やさしいし、あたしたちのことわかってくれるの先生だけだし、ねえ」
和美「うん!」
天童「ありがとう、もうクラス変え発表されている見てくれば。」
恵里香「はい!」
和美「じゃあ後ほど。」
始業式で校長の演説
その話をダルそうに聞き流している生徒たち
校長「みなさんの笑顔と共に始業式が出来て校長先生は大変嬉しく思っています。昨今、地震が起きたりテロが起きたり大変な時代ですが、みなさんにとってこの一年が希望に満ちた素晴らしい一年いなるよう心から願っています。」
田中桃(小言で)「つまんねぇー」
校長「担任の先生やクラスメイトといっしょに元気に明るく勉強しましょう。(その後も話が続く)
教頭(小言で)地震とかテロとか言って子供の不安を煽るのはこれ、いかがなものなんでしょうね。」
並木「ですよね、教頭」
和美「ねえ、どれ?阿久津先生って。」
安藤桜「さぁ、何かチョー怖いんだってさぁ」
桃「うそ?私はチョーいい先生って聞いたけど。」
和美「えー」
恵里香「やだー、どっちなの?」
教頭(マイクで)「えーでは、新しい担任の先生の発表を行います。六年一組は学年主任の先生でもあります並木先生。」
並木(ピースしながら)「よろしくな!」
教頭「六年二組は天童先生」
天童「よろしくね!」
歓声を上げて喜ぶ二組の生徒たち
教頭「六年三組は新任の阿久津真矢先生。」
生徒たちが「知らない、誰?」とざわめく。
教頭「並木先生、阿久津先生は?」
並木(周りを見回して)「さぁ。」
教頭「さあって、無責任な・・・」
並木「すいません、探してきます。」
天童「あの、阿久津先生なら授業の準備があるんで始業式には出ないそうです。」
教頭「何言っているんですか?大事な始業式ですよ。」
天童「どうせ聞く必要のない話を校長がだらだら話すだけだって。」
教頭「うん?うん?それは、どういう意味ですか?」
天童(焦りながら)「あの、私はただ伝言を頼まれただけですから。」
ざわめく生徒たち
恵里香「いきなり遅刻?どうしたんだろうね?」
教室に向かう真矢
恵里香たちが教室に入ってきて
恵里香「あれ、和美ちゃんは?」
桃「あっ、あそこ」
恵里香(和美に寄って)「和美ちゃん何やってるの?」
和美「先生遅いなっと思って・・・」
恵里香「それより和美ちゃんどうすんの?」
和美「えっ?何が?」
安藤桜「中学、私立受けるんでしょ?」
和美「親が受けろってうるさいんだけどさ」
桃「あーあぁ、私も迷ってるんだ。」
恵里香「一つ二つ駄目もとで受けた方がいいよ。」
和美「そうかな。」
安藤桜「でもさぁ今から勉強しても間に合うわけ?」
恵里香(西川など私立受験組を指して)「あの人たちなんかずっと前から私立受けるの決めて、六年で習うところを四年の時から勉強しているんだって。」
和美「うっそ!」
桃「じゃあ今から勉強しても無駄じゃん。」
教室に向かう真矢
恵里香たちが教室に入ってきて
恵里香「あれ、和美ちゃんは?」
桃「あっ、あそこ」
恵里香(和美に寄って)「和美ちゃん何やってるの?」
和美「先生遅いなっと思って・・・」
恵里香「それより和美ちゃんどうすんの?」
和美「えっ?何が?」
安藤桜「中学、私立受けるんでしょ?」
和美「親が受けろってうるさいんだけどさ」
桃「あーあぁ、私も迷ってるんだ。」
恵里香「一つ二つ駄目もとで受けた方がいいよ。」
和美「そうかな。」
安藤桜「でもさぁ今から勉強しても間に合うわけ?」
恵里香(西川など私立受験組を指して)「あの人たちなんかずっと前から私立受けるの決めて、六年で習うところを四年の時から勉強しているんだって。」
和美「うっそ!」
桃「じゃあ今から勉強しても無駄じゃん。」