*・゚・*:.。.世界の【夏帆】31*:.。..。.:*・

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11パスト history is repeated ◆.7GYAaiFhk
僕は神だ。僕は福田と未来の両方を愛してしまったことを後悔している。
未来は神だった。僕の全てで、かけがえのないものだった。
未来は僕が笑うと笑ってくれた。僕が怒ると悲しむんだ。僕が悲しむと一緒に悲しんだ。で、笑うと泣くんだ。
僕は未来を一生のものにするつもりだった。女王は僕が未来に対する気持ちをより加速させた。
僕には未来しかいないんだ。未来に僕しかいないように。
僕は未来が笑う度に笑った。未来が怒る度に笑った。未来が泣く度に笑った。
僕は未来の全てに喜びを見出せた。僕は未来の全てを僕もものにしたかった。未来は喜んでくれる。
初めは和美と未来が分からなかった。和美が好きなのじゃないかと自問を繰り返した。
僕一人の力では答えがわからない。僕は悲しくなった。そんな時僕はもう一人の女性を愛した。
彼女は僕の理想とする性格の持ち主だった。
僕はドラマの中の実在しない人物、進藤ひかるに恋をした。
彼女が言う「別にいいけど」という台詞。僕の興奮は最高潮となった。
僕はそのドラマを第1話から見ていなかった。僕が始めてみたのは第9話だったと思う。
内容は覚えていない。僕が引かれたのはドラマではなくそこに登場する少女達だったからだ。
僕は翌日1話から8話までを全てみた。僕は今まで彼女達を見ていなかったことに怒りさえ覚えた。
しかし、その怒りすら少女達を見ることで安らいだ。僕は未来を昔から知っている気がした。
前世では恋人関係にあったのだろう。僕はこの出会いを運命だと思った。
だからこそ福田の存在が許せなかった。福田を愛した自分が許せなかった。
葛藤は続いた。しかし、ドラマは僕に答えを出してくれた。和美との友情の芽生えと共に性格が一転したのだ。
僕の心は晴れ上がった。こんなに清清しい気分は初めてだ。僕は和美のみを見ることにした。。
だが、ドラマが終わりに近づくにつれて不安が迫りかけてくる。僕が愛していたのは未来なのか和美なのか。
僕はいったい誰を愛しているんだ?
ドラマが終わった。僕は進藤さんの泣く顔を見て興奮していた。
和美がいなくなる現実から逃げるように…。僕は脱力感に襲われた。
土曜日になっても和美には会えなかった。和美は死んだも同然だ。
それから数ヶ月がたった。時は12月、未来の事も福田のことも忘れようとしていた。
しかし運命はそれを許さなかった。僕はゴールデンの番組に未来が出演することを知った。
僕は忘れていた何かを思い出した。僕は狂喜した。僕は分かった。
僕が愛していたのは和美ではない。未来なのだと。僕はテレビに釘付けになった。
未来は僕のために笑ってくれている。僕も未来のために笑わないと。
僕は翌日の女王再放送で未来の存在を再確認した
。僕は未来を必死で愛した。未来には僕がいないとだめなんだ。
思ったとおり未来は神だった。僕は未来と共に世界を統一することを決心した。未来はそれを望んでいた。
僕は未来の教えに従った。僕は次第に感じた。
未来が神ならば自分も神であらなければならない。同時に神パストが誕生した。
僕は未来が絶対だと信じた。だが未来は何をしているんだ?一向に僕の前に姿を現さない。何日待った?
僕は特典映像に興味を持った。皆が評価するものだ、新しい未来に会えるんだ。
僕は特典のために15000円を支払った。新しい未来が僕の前に姿を現した。むなしい。
何故なら僕は目の前の未来が過去だと分かっていたからだ。僕はあまりの悲しさに癒しを求めた。
僕はあるシーンを目の当たりにする。女王カットシーン、進藤が涙を流すシーンだ。
僕の興奮は未来への思いをかき消さんばかりのものだった。
同時に進藤さんを愛した。福田という人間が何者なのか?
僕は福田を愛さないとダメだ。進藤さんはもういない。いるのは福田だけだ。
僕は精通していた福田スレである動画を見ることになる。人生を変えたといっても過言ではない動画。
コレを見た僕は福田への思いを確かなもにした。
僕が愛したのは進藤ひかるではなく福田麻由子だったのだ。同時に未来の存在が薄れた。
取り返しのつかないことをしてしまった。僕はこの時気付かなかった。
もうだめだ。未来へ対する気持ちが薄れていく。
僕はいったい誰を愛してるんだ?未来は答えてくれない。福田、僕に答えを教えてくれ。
12パスト history is repeated ◆.7GYAaiFhk :2006/02/12(日) 18:01:08 ID:FxvUhJ8v

僕は神だ。僕は福田と未来の両方を愛してしまったことを後悔している。
未来は神だった。僕の全てで、かけがえのないものだった。
未来は僕が笑うと笑ってくれた。僕が怒ると悲しむんだ。僕が悲しむと一緒に悲しんだ。で、笑うと泣くんだ。
僕は未来を一生のものにするつもりだった。女王は僕が未来に対する気持ちをより加速させた。
僕には未来しかいないんだ。未来に僕しかいないように。
僕は未来が笑う度に笑った。未来が怒る度に笑った。未来が泣く度に笑った。
僕は未来の全てに喜びを見出せた。僕は未来の全てを僕もものにしたかった。未来は喜んでくれる。
初めは和美と未来が分からなかった。和美が好きなのじゃないかと自問を繰り返した。
僕一人の力では答えがわからない。僕は悲しくなった。そんな時僕はもう一人の女性を愛した。
彼女は僕の理想とする性格の持ち主だった。
僕はドラマの中の実在しない人物、進藤ひかるに恋をした。
彼女が言う「別にいいけど」という台詞。僕の興奮は最高潮となった。
僕はそのドラマを第1話から見ていなかった。僕が始めてみたのは第9話だったと思う。
内容は覚えていない。僕が引かれたのはドラマではなくそこに登場する少女達だったからだ。
僕は翌日1話から8話までを全てみた。僕は今まで彼女達を見ていなかったことに怒りさえ覚えた。
しかし、その怒りすら少女達を見ることで安らいだ。僕は未来を昔から知っている気がした。
前世では恋人関係にあったのだろう。僕はこの出会いを運命だと思った。
だからこそ福田の存在が許せなかった。福田を愛した自分が許せなかった。
葛藤は続いた。しかし、ドラマは僕に答えを出してくれた。和美との友情の芽生えと共に性格が一転したのだ。
僕の心は晴れ上がった。こんなに清清しい気分は初めてだ。僕は和美のみを見ることにした。。
だが、ドラマが終わりに近づくにつれて不安が迫りかけてくる。僕が愛していたのは未来なのか和美なのか。
僕はいったい誰を愛しているんだ?
ドラマが終わった。僕は進藤さんの泣く顔を見て興奮していた。
和美がいなくなる現実から逃げるように…。僕は脱力感に襲われた。
土曜日になっても和美には会えなかった。和美は死んだも同然だ。
それから数ヶ月がたった。時は12月、未来の事も福田のことも忘れようとしていた。
しかし運命はそれを許さなかった。僕はゴールデンの番組に未来が出演することを知った。
僕は忘れていた何かを思い出した。僕は狂喜した。僕は分かった。
僕が愛していたのは和美ではない。未来なのだと。僕はテレビに釘付けになった。
未来は僕のために笑ってくれている。僕も未来のために笑わないと。
僕は翌日の女王再放送で未来の存在を再確認した
。僕は未来を必死で愛した。未来には僕がいないとだめなんだ。
思ったとおり未来は神だった。僕は未来と共に世界を統一することを決心した。未来はそれを望んでいた。
僕は未来の教えに従った。僕は次第に感じた。
未来が神ならば自分も神であらなければならない。同時に神パストが誕生した。
僕は未来が絶対だと信じた。だが未来は何をしているんだ?一向に僕の前に姿を現さない。何日待った?
僕は特典映像に興味を持った。皆が評価するものだ、新しい未来に会えるんだ。
僕は特典のために15000円を支払った。新しい未来が僕の前に姿を現した。むなしい。
何故なら僕は目の前の未来が過去だと分かっていたからだ。僕はあまりの悲しさに癒しを求めた。
僕はあるシーンを目の当たりにする。女王カットシーン、進藤が涙を流すシーンだ。
僕の興奮は未来への思いをかき消さんばかりのものだった。
同時に進藤さんを愛した。福田という人間が何者なのか?
僕は福田を愛さないとダメだ。進藤さんはもういない。いるのは福田だけだ。
僕は精通していた福田スレである動画を見ることになる。人生を変えたといっても過言ではない動画。
コレを見た僕は福田への思いを確かなもにした。
僕が愛したのは進藤ひかるではなく福田麻由子だったのだ。同時に未来の存在が薄れた。
取り返しのつかないことをしてしまった。僕はこの時気付かなかった。
もうだめだ。未来へ対する気持ちが薄れていく。
僕はいったい誰を愛してるんだ?未来は答えてくれない。福田、僕に答えを教えてくれ。
13パスト ◆.7GYAaiFhk :2006/02/12(日) 18:01:40 ID:F+CBAHMP
[email protected]@GA.G.AG.GA.AGA.A.AGA.AGtJ44444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444
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