浜崎あゆみ、オリコンチャート買収か!? part2

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420週刊誌ネタ
「この戦略の大変更はどうみても“焦り”としか思えない。どうせこのままジリ貧になって消滅するのなら、この際一発派手にやるかということでしょう」(芸能リポーター)
 この1日からスタートした宇多田ヒカル(17)の初の全国ツアー。このツアーを何とか盛り上げようと、宇多田サイドは去る29日に関係者7000人を集めて公開リハーサルを行った。招待した関係者とは、宇多田が所属する東芝EMIの社員や家族、全国のレコード店、それにテレビ、新聞、雑誌などのマスコミ。そんな関係者を前に宇多田は胸の谷間がのぞく大胆な衣装やヘソ出しルックで16曲を熱唱するサービスぶりを見せた。
「これまでの宇多田からすれば、ここまでマスコミに自分をさらしサービスするなんて考えられないことですよ。なにしろこれまでは徹底して“ナゾに包まれた天才歌姫”という路線で突っ走ってきたんですから……」(芸能ライター・佐々木慎吾氏)
 この路線変更、もちろんヒカルの個人的な考えではなく東芝EMIの戦略変更である。「ナゾで売ったあとは、オープンな明るさで稼ごう」という商魂なのはミエミエ。17歳の娘も、隠れたり表に出たり……、大変なことだ。

例えば、「アメリカンスクールでの成績はオールA」「飛び級して来年には米コロンビア大哲学科に進学」「絵の才能もピカソ級」「有名プロデューサーが小学生のころから才能を買っていた」といった褒め言葉が続いている。ここまで聞かされると逆にウサン臭く思えてくる。
「所属の東芝EMIの過保護ぶりが目立つ。褒め記事以外は写真など資料提供すらしないようです。テレビにも絶対に出させないし、小規模ライブは行ってもコンサートはやらない。徹底的に情報管理し、宇多田の神秘性を高める作戦です」(芸能ライター・新谷一氏)