浜崎、赤っ恥じ!ケンカ売って負けた

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329通行人さん@無名タレント
  スポーツ紙の記者やテレビマンは、いつから芸能人のご用聞きに成り下がってしまったのか。渡米先から一時帰国し、テレビ出演する宇多田ヒカル(18)をベタベタの満艦飾で報じている。ご丁寧にも、彼女が近々発売する新曲CDの宣伝をしてやり、「ちょっぴり大人に」とヨイショまでするありさまだ。
「1年半前の宇多田のテレビ初出演の際なら、まだニュース性もあったと思う。しかし、今の彼女のテレビ出演が、それほど価値があるとは思えない。また、宇多田が昨年9月から米国に行っているために、久しぶりの“生ヒカル”が見られると珍しがっているスポーツ紙もあったが、そんなにありがたがる歌手ではないでしょう」(芸能ライター・新藤興二氏)
 自局の番組宣伝のために宇多田の情報を流すテレビ局の意図は分かるが、何の恩も義理もないはずのスポーツ紙までが、“宇多田旋風再び”“貴重なお宝映像”と持ち上げる必要はあるのか。彼らの卑屈さが宇多田の所属するレコード会社を尊大にさせる原因にもなるだろうし、これほど関係がベタベタだと「宇多田サイドから何らかの便宜でもあるのか」と疑いたくもなるのだ。
「大本営発表のように全スポーツ紙が同じ写真で、同じ情報を一斉に報じる姿は本当に不気味だと思う。ジャニーズ事務所が新人売り出しの際、記者をアゴアシ付きで海外に招待したり、ある大手芸能プロのように新年会に記者たちを呼んで土産にゴルフセットをプレゼントしたりするという話はよく聞く。宇多田の場合も、ヨイショするマスコミは貴重な彼女のコンサート・チケットを簡単に入手できたりするのです」(芸能リポーター)
 芸能記者やテレビマンの一部には、芸能プロから誕生日のプレゼントや、プライベート旅行の際の餞別をもらうことに対し何の疑問も持たない者もいる。今回の宇多田の大げさな報じられ方にはそんなウサンくささが漂ってくる。