末永遥

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505名無しさんって優香
>>483のつづき
356 名前: 351 投稿日: 2000/04/13(木) 14:09

だから実話だってのに。

んじゃ続き。

そんなに毎日バイトに入ってたわけではない。
の割に遥と会う機会は多かった。
俺が改札にいるときは決まって改札の脇(自動改札じゃないところ)を通っていくらか言葉を交わした。
遥はタメ語だった。客で、子供だった。
俺はペドだがストライクゾーンが狭い。
13〜16といったところか。
残念ながら遥はまだその年齢に達していなかった。
図抜けて可愛くはあったが俺の悪い性癖が顔を出すことはなかった。

そうした日々が過ぎるうち、遥は改札脇を通る際に切符を出さなくなった。
駅員と仲良くなるとこうした勘違いをする客が多い。
まぁこちらもただのバイトという身分なので小田急の売り上げ云々に興味はない。
バイト外で個人的なつき合いがある友人であればそれを黙認することも多いし、改札で回収した回数券やフリーパスの類を都合することも少なくない。
とりあえず数回は出し忘れたのだろうと解釈して見逃した。

たまたま俺が改札を離れて事務所奥で作業をしていたとき、遥が改札を通った。
改札を確認した後、初乗り切符を精算していた。
・・遥は俺のことをあてにしている。

ここまで。
ここから先、実話と妄想、どっちがいい?