末永遥

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455ストライクイーグル
握手会のあった12月4日、
ボクはとんでもないことをしてしまいました。
精液のついた手で握手をしてもらい、
何も知らない遥ちゃんが、笑顔だったことへの
罪悪感を悪いと思っているわけではありません。

問題は握手会が終わったあとに起こったのです。
握手会が終わった後、ボクはタクシーを待機させて
遥ちゃんの後を追うことにしました。
こんなことは生まれて初めての体験です。
タクシーの運転手が不審に思ったのか「何をしてるんですか?」
と、尋ねてきました。ボクは「親戚の子が東京に遊びにきていて
監視するように頼まれてるんですよ」と冷静に答え、
「ちょっと時間がかかるかもしれませんが」と1万円を先払いしました。

そうこうしているうちに遥ちゃんが乗ったと思われる車が
出て行きました。慌てて、運転手に「あの車を追ってください!」と
自然に声が出ていました。もう恥ずかしさなんてありませんでした。
運転手は何も知らないのか、「アイアイサー!」と乗り気でタクシーを
急発進させました。(つづく)