梶原家のあのマンションは、
まだ19才ぐらいだった梶原に島田紳介が番組の企画で無理矢理買わせたもの
キンコンのレギュラー番組がバタバタ終わり、給料が激減し
梶原はピンの仕事を増やして頑張って、
紳介に背負わされたローンを抱え、子供二人、妊婦一人、祖母と母を、たった一人で養ってた。
確かにあのマンションを売れば生活は楽になっただろうし、生活保護を受給する必要はなかったと思う
だけど、オカンは息子がプレゼントしてくれたマンションを売るのは忍びなくて、
かといってマンションのローンに生活費まで負担してくれとは言えなくて
生活保護に救いを求めたんだと思う
大阪が梶原の収入をチェックして、その上で受給を認めたなら、
悪いのは梶原家ではなく、いまの生活保護のシステムだと思う
何より、若手に自社の金利の高いローンを組ませる吉本が悪い。
吉本のファイナンスだと利息で窒息死させられるから、確かトミーズの雅さんが
梶原のローンを肩代わりして、梶原は雅さんにお金を返しているはず
雅さんがいなかったら、梶原は首くくってたと思う。
バラエティーの悪ノリで、あんな高額なマンションを買わせた紳介が1番悪い
いい家やいい車を買うと売れる。とか、売れてる先輩から財布を貰うと売れる。とか、
吉本にはいろんなジンクスがあるけど、これは、ちょっぴり背伸びして家賃の高い家に住むって時限じゃない。
ちなみに、嫌われ者のキングコング(梶原と西野の二人)に財布をプレゼントしてくれたのは、
もちろん紳介じゃない。麒麟の田村だ。ウエストサイドの件といい、こんなにも紳介に絡まれなかったら
キングコングはもっといい漫才師になれてたと思う。キングコングをタレントにしてしまったのは紳介