井上鑑さんの本『僕の音、僕の庭』を読んでみた。
福山については24ページかけて丁寧に書いてあるけど
「福山ってどんな人」「普段は福山とどんなこと話しているの」みたいなミーハーなことは書いてない。
純粋に、福山とどういう作業をして音楽を作っているかを書いてある。
とてもわかりやすいけど、専門的なことに踏み込んだ内容なので、ミーハー的な気分で読んでも無駄。
でも、「アレンジって具体的に何をしてるんだろう」「福山と鑑さんはアレンジの作業を
どう分担しているんだろう」「デモテープをどれくらい作ってから本番録音に入るんだろう」
という曲作りの作業に興味がある人には、かなり疑問に答えてくれる内容だと思う。
続きは邦楽板へ書きます。