スマン帝国の行く末を見守るスレ17

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807通行人さん@無名タレント
ぜんぜん違うな

解散の真相
解散は、トニー・アン、イ・ジェウォン、チャン・ウヒョクの3人が将来に不安を抱いていたことに加え[29]、
SMエンターテインメントとの金銭的条件が合わなかったこと[注釈 2]が原因だと言われている[68]。
ただどちらが解散の引き金を引いたのかについては双方の説明に相違があり、3人は移籍会見の時、
2001年1月にはすでにSMから「解散通知」を受け取っていたと語り、SM側はこれを否定して、
H.O.T.の中国での人気を重視していたことから解散の意思はなく[69]、移籍先の親会社が株価釣り上げのため[注釈 3]
SMのスタッフを引き抜いた上で契約の切れた3人を奪取したものであって[77]、
逆に3人からはそれぞれ契約満了時に「解約通知」が送られてきたと反論している[78]。

いずれにしてもメンバーらは、この件に関して月日を重ねても多くを語ろうとしないため、真相は明らかとなっていない[79]。
808通行人さん@無名タレント:2009/12/15(火) 00:12:39 ID:BTBlpFWw0
注釈
2^ 解散当時、1人に付き1枚当たり20ウォンというH.O.Tの歌唱印税が余りに少なすぎるとして大きな話題を集めたが、
これは1組当たりなら100ウォンという韓国では珍しくない額であり[66]、また韓国の音楽界は当時から売上が
損益分岐点を超えないと支払われないことも多かったため、実際は必ずしも少ないとは言いがたいものであった[67]。
その上、芸能界の構造が酷似している隣国の日本と比べても、1組当たり単価の1%(当時韓国でのアルバムの単価は
10,000ウォン程度)という歌唱印税は遜色ない額であった[67]。

3^ 3人が移籍したレコード会社「イェジョン・メディア」の当時の親会社「ローカス・ホールディングス」(以下「ローカスHD」)は、
元は「コアテック・システム」という変圧器の鉄心を製造する会社であったが[70]、2000年3月に「サイダス」を設立した[71]
情報通信関連企業「ローカス」の代表理事が同年8月に筆頭株主になってからは娯楽企業へと変貌し、
移籍2か月前の2001年3月にはイェジョン・メディアやカン・ウソク率いる韓国最大手の映画配給会社
「シネマ・サービス」を立て続けに買収して[72][73]株価を急騰させていた[74]。
そして、移籍の数か月後にはローカスの代表理事がローカスHDの株式をローカスに買わせ、
ローカスはそれをすぐに売却して300億ウォンの利益を上げるなどしていたことから、
当時から投機目的の経営なのではとの指摘が多かったが[74]、実はこの裏でローカスが事業の悪化で
総額530億ウォンもの粉飾決算を続けていたことが2005年になって発覚し[75]、
ローカスの代表理事は翌2006年、横領や背任などの疑いで検察当局に逮捕されている[76]。