★☆★☆レースクイーン総合スレッド８０★☆★☆

懲　役　７　年　を　求　刑！
〜レースクイーンをエサに金欲・性欲を満たした男に論告求刑〜

一昨日、３月２７日（金）東京地裁４１１号法廷で、
詐欺・強制わいせつ・脅迫容疑の被告・各務淳の第１１回公判で
検察官の論告があり、懲役７年を裁判所に求刑した。
（前回公判内容はスレッド７８の＞２５１＝もう読めないかな？）

検察官は、各務被告が犯した罪をすべて認めず、反省もなく被害弁済も
しないだけでなく、法廷での証言の変遷が大きく全く信用できない、と述べた。
各務被告は、レーシングチームのスポンサーになる資金・能力がないのに、
嘘を重ねてスポンサーになったものの、契約金をほとんど払わずチームに
多大な損害を与えた。名門チーム「セルモ」が被害者である。
それだけでなくＲＱを選ぶスポンサーとして多くの女性を誘って（立件は３名）
保証金預かりと称して、女性から多額の現金や金融カードを騙し取ったが、
公判では被告の事業への投資と説明する等、辻褄がまったく合わない。
さらに、被害女性たちに、立場を利用して性的関係を強要する等、
自分の欲望を満足するために、やりたい放題を繰り返した。
被告が否認するため３名の被害女性に恥辱的な法廷証言させたことも重大だ、と指摘。
（０５年Ｆポン・セルモチームに年度途中まで貼付の「エッジ」が各務の会社）

弁護人の最終弁論は書面を早読みするだけの情けないものであった。
（あの法廷態度で度々裁判官を怒らせたら弁護士もお手上げか？）

なお、初期の後半で、弁護側証人として、暴力団の舎弟企業社長と役員が
証言したが、逆効果でさらに各務被告の立場を悪くしたようである。

判決は、５月９日（水）。　求刑を上回る判決が出ても不思議ではない。