【祝】21世紀は上戸彩でいこうぞね Part100
上戸彩さんとの共演に関してはいかがでしたか?上戸さんは、
「真矢さんのことが大好きなんです」とおっしゃっていましたが…。
初めてお会いした日に、軽くショックを受けて…もちろん、いい意味でですよ(笑)。
「なんて人を魅了する子なんだろう…」ってショックを受けたんです。かわいい、
っていうのがアイドル的なものではなくて、人間として…年齢とかも関係なく、
ホントにかわいい人だな、って。私、チャーミングな人が大好きなんですね
、老若男女問わず。彼女は、まさにそのひとりだな、って思いました。
だから、こういう関係性の役柄をやる上では…信じられるものがお互いに欲しい役どころなので…
ふたりで目の奥の方で語っているような感じでしたね。お互いに何も言わない、っていうスタンスでしたけど、
対峙しているシーンのときはあの子の声が聞こえていましたから。お互い、声には出さないんですけど(笑)。
「これ以上、しゃべっちゃうと役との切り替えが悪くなる」って、きっと彩ちゃんも思ったと思うんです。
(感覚が)合いすぎるんですよね。年齢差があるのに、懐かしい友だちみたいな、いつ会っても
形状記憶合金みたいにポンって戻れるような感じがあって。しゃべらなくても十分にお互いの
心が近寄ってしまうので、普段は離れていないと…。
上戸彩さんの印象は?(錦戸亮)
ボーイッシュなイメージを僕も持っていたんですけど…。ボーイッシュと言えばボーイッシュかもしれないけど、
凄く女の人っぽいところもありますしね。雰囲気も落ち着いてますし…そんな次第でございます(笑)
洋子役の上戸彩さんの印象は?(相武紗季)
私、大好きだったんですよ! だから、初めは緊張して、彩ちゃんがいるだけでテンションが上がっちゃったりしてたんですよね、
「凄いかわいい!凄いかわいい!」って(笑)。「どういう人だろう?」「何話したらいいんだろう?」って思ったりもしたんですけど、
一緒にいるときは、ホントに等身大で自然な感じで、高校時代の話とか、プライベートな話もするようになりました。彩ちゃんは、
私が思っていたイメージ通りの人だったんで、凄く安心しましたね。
私は関西気質でノリノリなタイプなので、そういうところも妙にウマが合ったりして(笑)。彩ちゃんは、
普段と演じるときの切り替えも凄いんですよね。役柄的には、弥生が洋子に「頑張んなよ!」
って言う感じですけど、現場的には彩ちゃんを見て、私がいろいろ吸収している感じですね。
洋子役を演じている上戸彩さんの印象は?(上原美佐)
明るいし、しっかりしている、というのが第一印象ですね。いつも現場を盛り上げてくださるし…。
きっと、凄く疲れているだろうに、訓練生がいっぱいいるシーンでは、盛り上げ役を買ってでて…。
でも、スタジオの前室とかで少人数でしゃべってるときは、やっぱり20歳の女の子なんだな、
って思うときもあるんです。凄くいろんな面を持っている女優さんだと思います。
洋子役を演じている上戸さんの印象は?(笛木優子)
年齢は6つ違うんですけど、20歳のときの自分と比べると、ホントにしっかりしていて、
とても可愛くて、つい見惚れちゃうんです(笑)。演技も上手で、いつも元気で…
うらやましいです。私は、凄い恥かしがり屋だったので…。
洋子役を演じている上戸彩さんの印象は?(大友みなみ)
私、デビュー作も彩さんとご一緒させていただいたんです。常に真剣に役に取り組んでいるところを見て、
尊敬していました。彩さんを見ていると、「あ、私も頑張らなきゃ!」っていう気持ちになります。
洋子役を演じている上戸彩さんの印象は?(星野奈津子)
上戸さんはホントに凄いと思います。テレビで見ていたときから、ホントに可愛くて、気さくな感じがしていたんですけど、
実際にお会いしたら、その印象どおりの方で、ため息が出るほど可愛くて…。現場に入っていろいろ見ているうちに、
上戸さんが監督に見えるんです。きっと頭の中に全部絵が浮かんでいて、こういうときは絶対にこうした方がいい、
っていうしっかりした意見も持っているし…。だから、お芝居ももちろんですけど、お芝居以外の考え方とかも凄く勉強になりました。尊敬しています。
今回は、上戸彩さん演じる洋子とのシーンが多いですね。上戸さんの印象は?(小泉孝太郎)
まず、頭の回転が速い!しかも、僕より全然若いのに、見習うべきところ…圧倒されることが多いですね。
撮影中の流れを臨機応変にポンポン組み立てられるんですよね。とてもクレバーな女優さんだったので、
驚きましたね。まだ20歳ですもんね。飲み込みの速さ、状況への対応の速さは、最初から感じていました。