http://bbs.2ch2.net/test/read.cgi/good/1130779711/306 「京子ママにとっては、自分の色気に惑わされて嫁を裏切ってる男どもは、あんまりイイ印象を
持てない単なる「エサ(食いブチ)」みたいなモンなわけだ。
一応、客だから、そこそこ愛想振る舞うし、軽蔑したりはしないし、
ちょっとは「ゴリ旦那」の不幸の顔相を可哀相に思ったりするんだけど、
「やっぱりこんな浮気するようなダンナは好きくないわ♪男ってショウがいないわね!」
って内心で思ってる感じ。
一見、旦那の行きつけのスナックママという、鬼嫁と対立した構図とも言えるが、
結果的には、鬼嫁と共闘して、男どもを翻弄してるッテ寸法。
「結局、男ッテ懲りないわよねえ・・・」っていう女性からの目線が笑いを呼ぶ
ってのが狙いなんじゃないかな? 」
という意見があるわけだが、むしろそれはあの手のドラマの基本構造。
しかも、どう見ても「ショム2」が下敷きになってるし・・・。
ただ、役どころとしての京子ママは、適当に自分自身も浮気の相手を楽しんじゃうような
トリックスター。だから、もっとでたらめで、予想外の意表をつく行動に出て、あとに起きた
騒動には涼やかな顔で知らん振り・・・。そっちの方が面白いし、役もさっちゃんも「生きる」。
むしろ、やっぱりさっちゃん美人過ぎるし、地の上品でかわいい雰囲気が、作る側に躊躇あるいは
品の良い方に流されちゃうんじゃないかなあ。俺は、「惜しい」と思っている。