GT英田レポートっす。もちろん独断と偏見っす。
そろそろ他の人のレポートも読みたいっす。予選日に見たいもの見てしまって決勝日
はギャルオンすっぽかしてレース見てたので、そちらのレポート求む。
今後しばらくはレースに行けないので、これでひとまず休止。うざかった人にはスマソ
でした。
全般
大混雑との予想に反してそこそこ空いていたというのが感想。
予選日はおおむね天気良好で、ピットウォークの人の入りはそこそこ。十分撮りやす
かった。なお予選日のピットウォーク券はなく、ピットウォークしたい人はパドック
パスを買うため、パドックもそこそこ混雑。
決勝日は朝から雨で寒し。恒例の大芝生撮影会も午前中はほとんどなし。ピットウォ
ーク後半から徐々に天気が好転し、決勝スタートごろには青空も少し見える。最高気
温は13度。ピットウォークは混雑したものの、予想よりはすいていて、どのチームで
も少し並べば最前列に出られた。雨のせいか脚立も少なめだったのが好影響?
(俺的には鈴鹿2&4のほうがしんどかった。Dydo Miuなんか大山ルミの顔を見るのも
困難だったし。)
篠崎ゆき
予選日の最初のステージに出てきた瞬間、あれっ、と思った。表情がキャンギャルモ
ードだったから。実に挑戦的ないい目をしていた。S耐モードが残っていたのか?
でも出演者に気をくばりながらステージをこなしていくうちに、いつものMCモードに
変わっていくのがよくわかった。
MCやりながらでもあの一番最初の表情のままでいてくれたらなあ。
Vivace(番ことみ(ホリプロ)、福田淳子、福愛美、渋谷千賀(以上プラチナム))
コスはtiaraの橋本紗和みたいな印象。白を基調に赤と黒がポイントで入る。ジャケッ
トを脱ぐと露出度アップ。
番ことみが浮きまくっていた。空気も読めてないのでは。ステージでしのゆきの腕を
引っ張っていきなり引き寄せるなど、見ててハラハラ。
番ことみが番長で渋谷千賀が裏バンとのことだが、渋谷はほんとに「ワル」だったよ
うな感じ。撮影の合間に見せる表情がどす黒く険しい。でもそこが気に入った。プロ
ポーションもエロいし、芸能界でやっていけそうなずぶとさが感じられた。ヤンキー
をアイドルに磨き上げるプラチナムの王道を進んでほしい。しのゆき曰く「わたしと
同じにおいがする」と渋谷を評。
福愛美は初めて実物をみたが、顔、体のすべてのパーツが横に広かった。
福田淳子は11代目ポリスに返り咲きということで、星野加奈とのコンビをまた見て
みたい。
しかしこのユニット、1年もたずに分裂解散入れ替えになりそうでドキドキ。ホリが
ごねてプラが我慢?
安田美沙子
4月からの激走GTに出演とのことで取材に来ていた。普通の服装。ヘアスタイルもメ
イクもぜんぜん気合が入っていず、グラビアで見るよりずっと普通で小柄な女の子。
笑顔はさすがに可愛い。髪の毛が多すぎ。
サーキットでは派手なRQに埋もれそうな地味さだが、グラビアになるとこれが逆転す
るのが面白いところ。
ESSOのピットにかなり長時間いたもよう。
石井おりえ、浅岡志保、石川加奈子、真崎麻衣(RE雨宮)
背高組は青セパレートのロングのパンツ。背低組はセパレートの白ベースのミニスカ
ートに青いブーツ。キャラクタをよく考えた組み合わせだった。
特にお目当てだった石川加奈子には、コスが似合っていて良かった。石川加奈子もRQ
で張り切っているのか、やたらあいそがよかった。男おいどんのような口元でニコニ
コあいそを振りまいていた。(CyberQueenの時とはえらい違い。)可愛かった。
なかよしグループのはずなのだが、メンバー間にはまだ少しだけ温度差が感じられた。
このユニットの唯一の難点は、4人のショットを撮ると中央上部に間抜けな空間が
開いてしまうこと。浅岡はポーズを工夫して頭の高さをあわせてくれようとしていた
が、石井はノホホーンとそびえ立ったまま。石井らしくて良い。
山川敦子、丹野友美、森戸みほ、宮沢菜実(DYNACITY)
予選日の早起き一番と思われ。朝一番で大芝生で取材されていた。
丹野はなにもしなくても可愛いのに、へたに気合を入れて化粧をしたのか、目のあた
りが怖かった。中学生がキャバクラに勤めてる感じか。
森戸や宮沢は見るたびに美しくなってくる。特に2002鈴鹿最終戦でいきなりMarioに
入ってガチガチになっていた森戸からは想像ができない。
俺的に、今年のGTきれいどころ一番はこのユニットと思う。
上原ゆい(FKマッシモ)
近くでじっくり見たが、遠くで見るより顔がちっちゃくて感動した。今日のひとつ難点
として、眉毛濃く書きすぎ。撮影したのを今見返しても笑える。
マッシモのコスは失敗作と感じる。バニーガールが羽織りそうなジャケットに短いパン
ツで妙なアンバランスさ。ヘソだけ見せてるのも無理やりという印象。去年のシンプル
な中にもセクシーなコスのほうが見たかった。
松下果歩(エンドレス)
キャラ詐称罪で後藤見佳に逮捕されたと聞き、じっくり見てみたが、たしかに表情の裏表
のギャップあるねー。それを売りにすればそりゃ人気出るなー。髪は黒くなった。表情も
含めて去年の線の細さが消えて良。ENDLESSのリーダーなりの雰囲気が加わった。かわりに
ちょっとオバンくささが出てきたか。これ以上だとヤバい。
藤咲理香(レイジュン)
メイクは厚いものの、変な頬紅もシャドウもきつすぎるアイラインもマスカラもなく、
予想外にナチュラル。正直、けっこう可愛かった。いつもこんなだったらいいのに。
客への対応が丁寧なだけに、コンセプトさえ変えればファンもまた増えるかも。
高橋麻美(レイブリック)
表情がおにんぎょさん。変化がなくてつまらない。もっと裏のワルそうなとこか、でなけ
れば天然なとこでもチラ見せしてほしい。
白川茉知(ザナヴィ)
ヤンキー/レディース顔で優等生ザナヴィが務まるのか?とオモテたが、見事に表情を合わ
せてきた。髪も黒くし、そこかしこに無理は残るもののちゃんと優等生を演じていた。良。
桝本奈生(エッソ)
去年と違い、ほっそりを打ち出した感じ。去年は福田に合わせて丸顔をよそおっていたのか
もしれないが、今年のほうが桝本らしさが出てる気がする。
田口真里(RECKLESS)
2輪RQのイメージがあった彼女だが、GTで見ることができるとは。まあどこへ出ても負けな
い魅力の人なので、今回も良。
横部実佳
・・・だと思うんだが、名前間違ってたらスマソ。最近いろんなところで見るし魅力が出てきた
ように思う。
高橋純子
東京オートサロンで顔を知り、美形なので楽しみにしてたが、今回見てみるとみょうにペシャ
ンとした顔&ヘアスタイル。ちょっとがっかり。
竹沢友美(イエローハット)
マイクを使ってフェラもどきのパフォーマンス。ファンらしき人から「ヨゴレ!」と突っ込
まれていた。
イエローハットはRQが4人に増えていた。
後藤見佳
なんかしらんが私服で来ていた。下見かな?
マッハクイーンズ
去年里中あや達を最初に見たときに感じた失望感を、今年も感じた。でもいまや里中あや、
服部美貴、椎名ゆかが大好きな俺としては、彼女達も化けると信じて待つ。(あ、あと今井
香の書いた三河港大橋の文字も見に遥か愛知まで俺も行ったよ。)
おだゆり(?)を最初見たとき、あれっ、杉村陽子が飛び入りか?とオモタ。
大石里紗(ファブレス)
予選日はちゃんと来て取材も受けてたのに、ギャルオンなど表には出てこなかった。
決勝日も見かけなかった。どして? なお今回はファブレスコスのインナーは赤色になっ
ていた。(Fポンの時は青だった。毎回色を変えるらしい。)
あと、いままで里沙と書いていたが、里紗が正解。スマソ。
小池りえ(ウェッズスポーツ)
決勝日の朝に出勤。二日連続車の中ですごし空腹と寒さでへろへろの時に彼女のコス姿を見て
ビンビンになっちゃった。Goodなスタイルにバランスの取れた黄色コスが似合ってた。特に
小ぶりで形のいいヒップがたまらん。
高瀬洋子(ロデオドライブ)
すごく可愛くなっていた。いわゆるひとつの高瀬洋子を見つけた感じ。
難点は、番ことみそっくりになってしまったこと。
永井佐知?(エッソ)
えっ、永井佐知だったのかなあ?坂本幸子?
服部美貴、中村真由美
スカパーのレポーターで来ていた。ごく普通の感じだが、そこがかっわいかったー。
久し振りにつくばテレビの吉田さんも生で見れてよかった。サインもらっとけばよかった。
(見れなくて残念だった人たち)
都築あこは今年はRQやらずにしゃべりの勉強するらしい。そう決めたんならぜひ頑張って。
横山いづみはチームが開幕戦欠場ということで第2戦以降になるらしい。
福山安奈はどこかのチームで出て欲しかった。残念。
朝倉ひさみも見たかったのに。
イエローコーンギャルも見たかったが今年はスポンサーしてないのか? それとも第2戦
以降?
NOMADの水嶋愛もいなかった。NOMADは欠場? まさか横山いづみはイエコンまたはNOMAD?
矢野涼子ってきてたっけ?見た人レポキボンヌ。
(その他いろいろ)
ギャルオン
GTのギャルオンがなぜ撮りにくいか俺なりに分かった。1分計がじゃまなのと、スピーカー
が前に出て来すぎて死角が多いのが原因。S耐、Fポンと見てきたが、これだけはGTに改善し
てもらいたい。
あと、決勝日は雨で傘が多く、とてもではないが後ろからでは撮れる状態ではなかった。
みんなカッパにしようよお・・・。
もひとつ、強いチームはちゃんと決勝日朝一番のギャルオンに出てくるのねー。立派。
MP21
高瀬洋子、森戸みほ、里中あや、椎名ゆか、服部美貴など、後から化けるモデルを発掘するの
がうまいなーと思た。まあ売れる事務所はどこもうまいか。
みなしごハッチ
ヘソ出しのセクシーなハッチ。いいのかあ?と通りすがりの兄ちゃんも笑っていた。
ジェームス・コートニー
去年に比べてヘアスタイルを変えたのかイケメンになっていた。森戸みほに傘をさして
もらって美男美女のコンビだった。ドライバーのシートを失ってもキャンペーンボーイが
できそう。
ヒロミ
感動的に遅かった。写真を撮るには最適。
牛串焼き
予選と決勝で味が違うというのは本当だった。予選日にたまらなくおいしかったので決勝日も
同じ屋台で食べたが最低だった。
車の誘導
最低だった。
予選日の朝4時ごろついたら、みんな間違ってメインゲートの方に誘導され、ゲートオープン
時刻になって「ここはメインゲートです」と、並んでいた車がみんな逆戻りさせられた。並ぶ
ときに俺もちゃんと「ここがほんとにサブゲートの列なの」と係員に確認したのに。
決勝日は0時のゲートオープン後30分以上も列が動かない。ようやく誘導に回ってきた係員に
聞くと「寝てる車があったので」との言い訳。結局ゲートをくぐったのは1時。それから2列
に分かれてチケット確認の列になるのだが、右の列は係員が1人、左は2人。左右で進み具合が
ぜんぜん違い、係員に向かって切れてる人もいた。けっきょく駐車場についたのは1時30分。
最後に
全体の印象として、もはやGTがRQの最高峰、と言い切れる状況ではなくなってきたなと感じた。
もちろんまだまだレベルは高いが、下降のきざしがどこかしら感じ取れた。人数も確かに激減
のイメージ。
吉岡美穂を輩出した年をピークとして、そこから去年ぐらいまでがGTバブルの頂点だったという
ことになるかも。今後はRQ界にもレトロ&ビンテージ旋風が吹き荒れるか?
終わりです。アリガト。