織田裕二 part46

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82通行人さん@無名タレント
「とくダネ」続き
(ナレ)いかりやさんは織田裕二さんについて、自伝の中でこう書いている。
『素人同然の私に、手取り足取り教えてくれた先輩俳優がいる。 織田裕二君だ。
彼は下手すりゃ私の孫みたいな年齢だが、俳優としてのキャリアは、私よりはるかに
豊富で、才能もやる気も充分の好青年だ。
もう頼りっぱなし。 彼もよく、私のワガママに付き合ってくれた。
こういう関係が、画面の青島と和久の関係のどこかに、現れていたような気がする。』
(「踊る」クランクアップの時の写真)

武藤「織田さんのパワーを貰って嬉しかったって、何度も何度もおっしゃってましたけど」
織田「いや、そんなこと無いです。 こっちが教えて頂いてたし・・別に教えるって
いう姿勢じゃなく、ほんと居るだけで教わるってことが多かったし・・・なんか・・」
武藤「いかりやさんと出会ったことで、織田さんがすごく変わったこと」
織田「『踊る』っていう作品で出会えて、コンビみたいな感じで組んで、その・・年は
もちろん大先輩なんですけど、胸を貸して頂いて、思いきり甘えさせてもらってたんで、
んー・・・もう甘える相手がいないっていうのは、寂しい・・・」
梨元「どんなことを言ってあげたいですか?」
織田「んー・・・・・・・・いや、一緒に飲みたいです。」
ここで織田がいっぱいいっぱいだったため、インタビューは終了という進行に。
武藤「肩を抱いた時の長さんの力強い感じは、もう忘れないですよね」
織田「・・いや・・がんばってやっていきます・・僕は・・ すいません・・」