■爆笑オンエアバトル専属スレッドPart.7■

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144木木寸太郎
最近、番組を見ていて思うのですが、
漫才を演じているというよりも、ただ台本を読んでいるように聞こえてしまう、
そんな掛け合いに見えてしまう芸人のオンエアが多いような気がします。

パっと思いついた名前を出してしまうと、品川庄司や18KINがそうです。
ネタ自体は面白いと思うんですよ。
正月の深夜にやっていた、芸人がVTRを作る番組などでも、
品川庄司には芸人根性的な物をちゃんと見ることが出来ましたし、
爆笑問題のパクリとか言う奴もいますが、18KINのネタはちゃんと笑えると思います。

収録で緊張しているのかも知れませんし、まだまだこれから成長するのだとも思います。
でも、そういう芸を(例えば)人気先行で当然のようにオンエアさせてしまったりすると、

「”これからの芸人”をダメにするのは、あなたたちです。」  と、なってしまうのではないでしょうか。

顔で選んだ芸人を好きになるのは自由です。これからの芸人をオンエアするための番組だとも思います。
でも、芸人を本気で応援するのであれば、無条件にボールをバケツへ流し込むのではなく、
彼らを人気だけの芸人にしないためにはどうすればよいか、一度立ち止まって考えて頂きたいものです。

以上、木木寸太郎、本日のコラムでした。