【○○の雰囲気】ミラクルひかる Part5【××風味】

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52名無しさん
>>50
夢は“マルチ芸人” 物まねタレント・ミラクルさん

豊岡市出身の物まねタレント・ミラクルひかるさん(28)がこのほど、同市のコミュニティー放送「FMジャングル」
の開局十周年記念イベントに出演した。所属事務所の社長でもあるダンシング谷村さんと
爆笑ステージを繰り広げた後、インタビューに応え、ふるさとへの思いや将来の夢などを話してくれた。

ミラクルさんは高校卒業まで豊岡で過ごし、美容関係の仕事をするために上京。
物まねの世界には四年前に入った。FMジャングルは「開局した高校生のころから聴き始め、
芸能活動を始めた当初から出演させてもらうなど、思い入れの深い局」という。
芸歴はまだ浅いが、物まね自体は小学生のころから趣味で続けている。
初めてまねたのは田原俊彦さん。記念イベントのステージでは、松田聖子さんや森高千里さんら
多彩な物まねを繰り広げたが、十八番(おはこ)は芸名の由来でもある宇多田ヒカルさんで
宇多田さんのデビュー当初から研究している。
「自分と顔が似ているというのもあり、もともと大ファン」と話す。
 
難易度が高い宇多田さんの曲を本物そっくりに歌い上げることからもわかるように、歌唱力は折り紙付き。
物まねステージを見た音楽プロデューサーに「君は普通に歌ってもいけるだろう」と見いだされ、
今年一月にはオリジナルアルバムを発売した。豊岡については「田舎が嫌いで出たけど、
今になって良さがわかってきた」という。 

「娯楽が少ない分、自分の好きなことが物まねだと早いうちからはっきりしたし、打ち込めて良かったと思う」とも。
たまに帰省したときは、あまり出歩かず、実家でのんびりと過ごしている。
 
将来の夢は「マルチな芸人」。最近は演技にも興味があるほか、アルバム第二弾の発売も目指している。
 
ちなみに、宇多田さんをまねるコツは「歯を閉じたうえで、あくびをするように歌うこと」。
鼻に空気が抜けるような感じになり宇多田さんの歌い方に近づくという。
コツは全部で七つほどあるが「あんまり教えたくない」と笑った。