【若林】オードリーpart114【春日】

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281名無しさん
「もうおれ多分だめなんだよ、佐藤君」

自嘲気味に苦く笑ってつぶやいた。
佐藤君はどんな顔をしてるだろう。見たくないので眼を開けない。
するとおれの頭をなでていた手がゆっくりと、おれの両目を覆い隠し、

「おれもだよ、」

耳元で佐藤君が言った。
唇が重なってきて、おれはわけが分からなくてまた泣いた。



わっふる?