キングオブコント2008 Part40

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483名無しさん
KOC仮説・吉本50+4大作戦 1/2正
ダウンタウンはバッファロー吾郎が優勝する事をあらかじめ知っていた
のではないか。
松本はこれまでガチのお笑い求道者として第一線を突っ走ってきた。
そんな彼が笑いのカリスマとなった大きなポイントは2つあった。
1つは1994年の板尾事件である。この時 松本は芸人の生活の
不安定さをエッセイで熱心に訴え、その結果 板尾は活動停止から
半年後に復帰し、感動を呼んだ。板尾は法を犯したにも関わらず
松本とともにヒーローになった。
2つ目は1997年の「ごっつええ感じ」降板事件だ。フジテレビ
との関係悪化などをモノともせず、笑いのカリスマとして当時は
絶大な人気のプロ野球中継を真っ向から批判した。
この瞬間 松本はお笑いファンと芸人から100%の支持を得るのだ。
その後M1審査員として大阪会場の素人審査の批判やますだおかだ優勝
の見解の相違、審査員として参加しなかった第4回も「放送室」で
取り上げるなど 正直なお笑いフリークとしてのこだわりも人気に
拍車をかけた。
そんな松本のKOCでのこだわりの無さは何だろう。「放送室」では
バッファロー吾郎とバナナマンのどちらが面白かったかにも触れず、
「KOCの総評はもう放送したと思っていた」と嘘まで言っている。

KOCの番組冒頭で浜田は客に向かって「お前ら、ちゃんと盛り上げ
頼むで」と言った。いくら浜田でも公募ではあるが観客に向かって
「お前ら」と言うのは珍しい。
そして「お前らって」という松本のいつもの突っ込みも無かった。
浜田が口を滑らせたのは一部の観客がサクラであり交通費を支給
されていたのを知っていたからではないか。吉本がルミネの常連客を
バッファロー吾郎の笑い屋として呼んだと考えられる。
その後女子アナが引き分けになった場合を延々と説明したが、これが
KOCのキーポイントである。 引き分けになる可能性は低いと
思われるが、なぜこんなにも丁寧な説明が必要なのか。