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名無しさん:
285 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/06/27(金) 13:05:44 ID:VQ/KGBkP0
昔の『いいとも』のオープニング企画で、オタクっぽい人を云々ってのがあった。
自慢の品とか趣味とか聞いて寸評する感じの企画。
それで一人のオタク系青年が出た際、出演者が集団で彼をボコる演出になった。
勿論本気で殴るんではなく、ツンツン突付く程度。
青年もどちらかというとこそばゆがってる感じで、割とほんわかとした雰囲気だった。
そこに爆笑問題のサルみたいな奴が暴走かました。
背後から本気の一撃を加えたのだ。
音こそ拾えていないが、『ゴッ!』とか音が聞こえそうな拳骨の殴りで頭を一撃。
青年は頭を抱えて苦鳴を洩らしたが、他の出演者は気付かないまま彼を小突く。
サルの意図は明らかで、所謂『誰かに叩かれたが、周りに人が多いので誰に叩かれたか
判らない』というギャグだ。
だが、他の出演者に全く気付かれていなかったため、サルはまた思い切りブン殴った。
青年は後頭部を押さえてしゃがみこんでしまった。
ここでサルの相方のチビデブが気付き、「何やってんだよおまえは!」とかニヤニヤしなが
らツッコミを繰り出し、サルはあさっての方向を向いて口笛を吹く真似をするというベタなボ
ケをかます。
タモリたちは何があったのかも解らないまま、「オーバーだよ、大丈夫?」とか言ってた。
※タモリたちは多分小突きに対するオーバーリアクションと捉えていたんだろうと思う。
結局事態に気付いているのはサルとチビデブだけで、後頭部を押さえて涙目の青年は、
そのまま退場した。
それ以来爆笑問題が大嫌いになったが、取り立てて面白くもないサルたちが未だに一線で
居るのが後味悪い。