今年は「お笑い8年周期説」の年。大物の出現に期待
ビートたけし・明石家さんま・ダウンタウン・ナインティナイン…。このならびを見てお笑いファンなら
何かの法則に気づくはず。そう、ビートたけし(1947年生)・明石家さんま(1955年生)・ダウンタウン(1963年生)・
ナインティナイン(岡村(1970年生)・矢部(1971年生))とほぼ8年周期でお笑い界のスターが生まれているのである。
これを業界では、お笑い8年周期説と呼んでいるが、これをもとにして今から8年前の2000年に
ナインティナインに次ぐスターを発掘すべく作られた番組が『新しい波8』(フジテレビ系)。
そこから『はねるのトびら』(フジテレビ系)のメンバーとなるキングコング(1980年生)やロバート(1978年生)が
発掘された。そして今年は2008年。8年周期説の年である。新たなスターの出現に期待が高まっている。
この説にのっとると1988年前後生まれの芸人が注目ということになる。
一例を挙げると、フィフティーカーニバル、めっちぇん(サンミュージック)・クルクルキューティクル、
ランチランチ(ホリプロコム)・ピーナッツパン(人力舎)・しんのすけとシャン(ナベプロ)などなど。このあたりに
注目してみるとお笑い番組もよりいっそう楽しく鑑賞できることだろう。
ttp://news.ameba.jp/domestic/2008/04/12832.html