今日の読売新聞
波田陽区の波田頭区(トーク)
「相撲を五輪種目にするには」
今場所も白熱中の大相撲。僕も子供の頃、
まわしをつけて、町内でやってた経験があるので、
余計に大相撲の大ファンなんです。
でも、相撲とともに、日本の国技である柔道はオリンピックの
正式種目なのに、どうして相撲は入ってないんでしょうか。
サッカーみたいに、W杯もありゃしないし。
さては、あの美しき大銀杏(おおいちょう)の髪型と、
生まれたままの裸にまわしで勝負という日本特有の
「わびさびスタイル」が、世界の人には、まだ理解しきれていないんだな?
それじゃ、相撲の一層の国際化を目指して、少しだけ譲歩していきましょう。
まず、神はサッパリと短くしたり、茶髪でも、七・三でも自由にする。
裸足も、ガラスとか踏んじゃって危ないから靴を履く。まわしもいちいち
巻くのが大変だから、普通にしてるベルトでOK。
裸で風邪をひいちゃいけないから、ちゃんと服を着る。
これで子供達もサラリーマンも皆様も、学校や仕事の帰りに、
そのままの格好で練習できるし、日頃のストレスを陰口にするのではなく、
その相手と土俵に上がり、体で訴える。
こんな風に、コンビニや一杯飲み屋感覚で出来るようになれば、
絶対に世界中で流行るはずです!!
そうしたら、世界中の人々が相撲を愛し、世界中の空き地に土俵が出来て、
その土俵の形のように、世界もまるく平和になるはずです!!
ちなみに僕の人生は今、俵ぎりぎりなんとか持ちこたえております……。