「仁美は気持ちよくないの? ほら、こんなに締まりがいいのは、仁美も感じてるからでしょう? ねえ、なんとか言ってよ。そらそら」
苦しげに顔をしかめ、パクパクと唇を喘がせるだけのアナウンサーを、大竹は責めた。
どうだ、ざまあみろ。もっともっと色っぽい声で啼いてみせろよ……。
そう思って何度も下から突きあげると、仁美は全身で彼にしがみつきながらヒーッ、ヒーッと断末魔のような叫びをあげた。
仁美はそれが男の持ちものの立派さを強調することになる体位だとは知らずに、ただただ大きな声を出した。
「仁美、気持ちいいって言ってよ。感じてるんでしょ? ねえったら」
大竹は勢いよく仁美を突きあげながら、両手で背中や腋の下、果ては尻の狭間も愛撫した。
仁美は大竹の指がアヌスに潜りこもうとすると、ギャアッと大声で泣き喚いた。
「イ、イヤっ。お、お尻は堪忍してっ」
「あれ。仁美はお尻が弱いのか。いいこと聞いちゃったな。ねえ、仁美」
そう言って大竹は指先をアナル付近に遊ばせた。
「気持ちいいって言ってよ。オチン×ン、気持ちいいってさ」
仁美は助けを求めるかのように、首を左右に動かした。
「ほら、早く言ってよ。オチン×ン、気持ちいいってさ」
なかなか淫らな言葉を口にしようとしない仁美に焦れて、大竹は彼女の身体を乱暴に揺すりあげた。