麒麟スレッドPart29

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「今日はムラムラしますよー」という千鳥に、「結構楽しいかも知らんで(w」と最初は余裕の発言をする田村。
並べるドミノは一万個。声は一切出してはだめ。話したら百個ずつ追加される。連帯責任。
ストレス発散道具も一応ある。千鳥は別室で女医さんと観察。

女医さんによるこのゲームの解説
「ドミノを並べる上に、しゃべれないっていうだけでストレスになりますよね。
ちょっと疲れてきた状態が、一番勃起しやすいです」 
千鳥「先生!(w」
女医「医学的にですけどね」 (真顔)

午後8時
スタート。黙々とバケツにドミノを入れる4人。
スタート地点に集まり、皆一斉にドミノを並べようとして揉める。無言でシバキ合う4人。
そんな感じで最初の一時間は、相手の邪魔をしたり何だかんだとふざけてばかりいる。全然進まない。
業を煮やした千鳥からアナウンスがかかる。
ノブ「皆さん。これ途中からスタッフが手伝ったりとかしませんから」
大悟「マジで無いみたいですよー」
川島、口パクでカメラに向かって「マジで?」「マジで?」と聞く。うなずくカメラ。
その言葉でようやく真剣になりだす4人。
しかし、いざ始めたものの慣れない為すぐ倒れてしまい上手くいかない。
たまらず、「もう嫌やー。もういやー!」と叫ぶ川島 → ドミノ百個追加。
無言で床置きのサンドバック(床側に重りがあって殴ったら戻ってくる)にスライディングする川島。
苛立ち始める4人。
午後11時30分
ようやく三千個ほど並べ終える。黙々と真面目にドミノを並べる4人。
ここで、いよいよ千鳥によるリフレッシュタイムが始まる。
突然スピーカーから喘ぎ声が聞こえてくる。
画面が消えたままのテレビに集まる田村、西田、哲夫。何とかテレビの電源が点かないか確認する。
一方、川島はテレビに目もくれずに床に置いてあるスピーカーに耳をつける。
うつぶせ。手は体の横。ピン!と姿勢はまっすぐ。長い棒になって聞く川島。…怖い。

ドリンク剤を飲まされる4人。
それからしばらく、「ドミノ並べる→喘ぎ声聞こえる→止む。ドミノ並べる→喘ぎ声」と繰り返される。

「おかずガール」登場。
哲夫の側に来て座り込む。おもむろに上の服を脱ぎビキニ姿に。
哲夫、何を思ったか立ち上がり、女の子から離れドミノ置き場まで歩いていき、バケツにドミノを入れる。
そしてダッシュでバケツを持ったまま、女の子に向かってスライディング。
勢いあまって、自分が並べたドミノに当たる。ドミノ倒れる。ドミノに構わず女の子を凝視する哲夫。
慌てて他の芸人が走って倒れるドミノをとめる。
哲夫をしばく3人。「だって…」と言う様に女の子を指差す哲夫。
哲夫をシバキながらも女の子を見ている田村w
午前1時
疲れが溜まってきた様子の4人。ドミノを倒す西田。ため息をつく。
女医さんが「明日の診療がありますので」と、帰宅。
すると、テレビからAVが流れ出す。テレビに集まる4人。
西田「夏目ナナやなぁ」
田村「おぉ〜!!」
リラックスしたのか普通に話す二人。

そこへ本人の夏目ナナがチャイナドレス姿で登場!
夏目ナナに向かって駈け寄り、指差ながら叫ぶ西田。
「夏目ナナやぁ!!本物の夏目ナナや夏目ナナやーーー!!!」 (テンション高い)
おそるおそる近づき、腕を触る4人。
(私には、田村も腕を触っている様に見えた。
夏目ナナは横向きで映っていて胸が大きく、向こう側の腕がよく見えなかった為、胸を触った様に見えただけでは?)
無言のまま4人に腕を触られ、どうしていいか分からない様子の夏目ナナ。
そこへ大悟からアナウンスが。
「はい。触っちゃだめですよー。持ち場へ帰ってください。戻らないとナナちゃん帰っちゃいますよー」
慌てて散らばり、自分の持ち場に走って帰る4人。それを見て笑う夏目ナナ。
田村の側へ座り、手伝おうとする夏目ナナ。うらやましそうに見つめる3人。
千鳥「はい見ない!他の人は見ちゃダメですよー」
動揺して、すぐドミノを倒す田村。
何故か、夏目ナナに背を向けてドミノを並べている川島も動揺したのかドミノを倒す。(2回)

おもむろにチャイナ服を脱ぎだす夏目ナナ。下には真っ白のビキニを着用。
ドミノを並べる4人に向かって寝そべり、甘く見つめる。
手が止まり、ボーーっと口を開けて夏目ナナを見つめる田村。
川島、ドミノから離れ、三角座りで夏目ナナを凝視。目つきが怖い。
まっすぐの線でドミノを並べるはずが、ドミノで曲線を描きながら夏目ナナに向かう哲夫。
土下座で拝む西田。

たまらず、千鳥と話せる小部屋へ向かう川島。
マイクの前に立ち、「いっそ殺してくれないか。」「残念すぎる」と発言。
午前4時
夏目ナナも帰ってしまい、真面目に並べる4人。
でも集中力が切れてきたのか、あちこちでドミノが倒れる。励まし合いながらドミノを並べる。

おかずガール登場。
持ってきたケーキを哲夫に食べさせてあげようとする。
「あ〜ん」と言いながら哲夫の口にケーキを持っていくものの、間際で自分の口にケーキを入れ食べてしまう女の子。
哲夫、たまらずペチンと女の子をしばく。
千鳥がアナウンスで止めるものの、他の3人も怒り心頭。女の子を押さえつけようとする。
千鳥が女の子を助けに現われ、ドミノ会場から非難させようとする。
女の子、叩かれた仕返しに端っこのドミノを蹴り、倒してしまう。
4人爆発。口々に怒鳴る。
川島「お前!一生懸命並べたんやぞ!」 (物凄く怖い)
西田「邪魔するんなら帰れや!」
女の子、姿を消す。
ノブ「大丈夫?」
女の子「大丈夫です」 (笑ってるのか泣いてるのか分からない声)

西田、まだ怒りが収まらないのかイライラが頂点に達したのか、
床置きサンドバックをジャイアントスイングで投げ飛ばすw
大悟「(w あれ、投げるもんじゃないんですけどね」
午前5時30分
ゴール地点で、指示された図柄ではなく、何かオリジナルの図柄を描く4人。
その時、突然バタバタと倒れるドミノ。重苦しい空気に飲み込まれる4人。
田村「……。しゃーないしゃーない。やろう。早よやろ。頑張ろう」と声をかける。
作業再開。そして…。

午前6時30分
開始から10時間半、ドミノ完成!4人に笑顔がこぼれる。
ドミノ総数 → 10000+(100×32)=13200個 (しゃべった罰32回)
千鳥を迎えに別室へ行く4人。ところが千鳥は、待ちきれず床に転がり寝ている。
ノブ目を覚まし慌てる。
4人、そんなノブの足を持ち上げ、ズボン・パンツを引きずり上げ下半身を晒す。
ノブ「ちょ・ちょっと…」 (寝ぼけて声も弱々しい)
寝続ける大悟w
千鳥、ドミノ会場に到着。
川島「一言言わして欲しい。…ガチやん」 (誰もドミノを手伝ってくれなかったと言いたいらしい)
ノブ「もちろんそうですよ(w」
川島「ものすごびっくりしてんけど」
大悟「結構寝たもんなぁ」

スタートを誰がするのか話し合う。
哲夫「俺、したいねんけど」
大悟「そうですね。じゃあ哲夫さんにしてもらいましょうか」
と言い、すぐ足でドミノを倒す大悟。足蹴りでドミノはスタート。
大悟をしばく4人。文句を言う4人。でも目はドミノを見ている。
次々倒れるドミノ。ところどころ渦巻きやら台形やら四角やらの図形が並んでいる。
それらが無事倒れる度に、歓声を上げ喜ぶ4人。

いよいよゴール。倒れたドミノから「チドリ」の文字が現われる。
ノブ「うわぁ。『千鳥』やないっすか」
田村「失敗しながらやり直してやり直して作ったんや」
哲夫「お前らはなぁ、俺らのこと無視してるかも知らんけど、
    俺らはずっとなぁ、お前らのこと気にしながらドミノやっとったんや」
田村「6人の『お叱りください!』やから、一生懸命やったんや!」
顔をおさえ、泣く大悟。
大悟「言葉にならんわ。…わしらのこと」
と言い、4人に向けた顔は笑ってる様にも見える。
大悟、カメラに向かい、「でも、ワシ分かったよ。僕たちは…」
ガシャン!!と音がする。下を向くと思いっきり「チドリ」のドミノを踏んづけているw
大悟、気にせずもう一歩踏み込んで力説。
「6人が力を合わせれば何でも出来る!」 (「チドリ」ドミノぐちゃぐちゃに)
「おいおいおい」と怒る4人。
「『どきどきドミノ』大成功!」と笑顔で手を叩き喜ぶ千鳥。          おしまい。

エンディングが流れる中、収録後の4人の様子が映る。
胡坐をかいてタバコを吸ってリラックス。
哲夫「(ドミノ)むっちゃ楽しい」
田村「楽しかったっすねぇ」
哲夫「なぁ」
大悟「今からもう一度やりますか?」 (←よく聞き取れず)
哲夫(慌てて)「いや、今日はもうええけど」
田村「あと千個くらい欲しかった。…終わりたくなかった」
哲夫「遊びとか思いついたらいろんな遊びしたかった」

と話す。川島、西田の声は確認出来ず。
疲れきって声も出ないのか、ドミノはコリゴリなのかは不明w