至高の漫才の定義を語ろう!!

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1名無しさん
至高の漫才とは一体どのようなものなのか。

一般的には
・出てきただけでその場の空気を変える存在感
・唾を飲むのも忘れるほどの緊迫感のある間合い
・まるで舞台にネタの世界が浮かび上がってくる情景描写
・すべての世代が共感できる人間というものの本質をついた
どこまでも深い笑い
・客を自分たちの意のままにあやつる支配力
・一時間、二時間でも持たせることのできる飽きさせない構成力

などが考えられますがより明確な至高の漫才像を考えましょう。
2名無しさん:04/10/29 17:22:20
緻密に練り上げられたネタと、その場の空気に合わせたアドリブの融合
3名無しさん:04/10/29 17:28:40
>>2
それはアドリブと判るアドリブか。
それとも初見の客にはわからないアドリブか。
4名無しさん:04/10/29 17:34:57
具体的に「至高の漫才」だと思えるコンビをあげてください
5名無しさん:04/10/29 17:38:47
いまだにいない。
二丁拳銃あたりが90分漫才に挑戦したりと
がんばってるがやはり力不足。
部分的に特化してる人はいるけどすべてを
兼ね備えてる人はいないな。
6名無しさん:04/10/29 17:49:01
これまでで最高の漫才師はやはりいとしこいし師匠だろう。

ダイマルラケットもやけに評価されててあの世界観はすごいだろうけど
実際はそれほど受けてなかったりネタに当たりはずれがあったりする。
7名無しさん:04/10/29 19:12:40
フット
8名無しさん:04/10/29 21:33:31
>>6
いとし「この前、美味しいと評判の肉まんを買ったら、道に落としてしまったんや」
こいし「ほう」
いとし「それの上をまた、自転車が轢いていってしまったんや」
こいし「難儀やな」
いとし「それで、もうグチャグチャで見れたもんやない」
こいし「あちゃ〜」
いとし「それで思い出したんやけど、君とこの嫁さん元気か?」
こいし「なんでや!」
9名無しさん:04/10/30 13:15:27
従来の型にはまらず変幻自在であること
10名無しさん:04/10/30 13:31:42
>>8
そのネタってよくできてるよな。

肉まんという庶民に親しみのあるものを持ち出すことで
誰もが頭に湯気をたててる井村屋の肉まんの映像が浮かぶもんな。
客にその映像を浮かび上がらせといた上でまたもや誰もが経験のある
道に落としたいう場面を想像させてそれを自転車に轢かす。
するとグチャグチャになった映像が鮮明に頭に現れる。

そこでたんたんと「君のとこの嫁さん」に話に持っていくことで
頭の中のグチャグチャの肉まんと嫁さんのイメージがリンクしてとてつもない
違和感が生まれて笑ってしまう。


・まるで舞台(客の頭だが)にネタの世界が浮かび上がってくる情景描写
・客を自分たちの意のままにあやつる支配力(意図的に客に想像させる)。
・すべての世代が共感できる人間というものの本質をついた
どこまでも深い笑い

の三つを満たすまさしく至高の笑いだな。
11名無しさん:04/10/30 13:42:54
う〜ん。身内突っ込みネタは、『逃げ』の笑いに思えるが。
身内(殆どが奥さん)をこき下ろすか、持ち上げるかで突っ込みオチにした
ワンパターンの漫才は聞いてて、ああまたかって思う。
俺的には身内突っ込みネタをしない、こき下ろし漫才のないのが第一条件だな。
12名無しさん:04/10/30 13:44:10
至高といえば
いとしこいし以外考えられない
13名無しさん:04/10/30 13:45:52
至高の漫才って表現が気に食わないオレはどうだろ。
14名無しさん:04/10/30 13:47:40
いとしこいしの漫才はネタうんぬんというよりも
キャラと間の良さじゃないの?
15名無しさん:04/10/30 13:55:47
>>11
それは使い古されてしまったからそう思えるだけでは?
いとしこいしの「だいじきに ちゅうじきに いや、正直に」
みたいなやつだって今でこそ若手にすべりネタに使われるが
手法的には最初に脈略のないまったく意味不明なことを言って客を
混乱させたあと、徐々に核心にせまっていくことで笑いを起こすという。
結構高度な笑いだと思われる。

こういうのが昭和の時代からあったってのは結構すごいと思うが。
16名無しさん:04/10/30 14:00:32
>>13
どういう表現がいいの?
17名無しさん:04/10/30 14:02:15
究極の漫才
18名無しさん:04/10/30 14:04:37
俺は海原雄山の方が好きだから至高でいいや
19名無しさん:04/10/30 14:06:28
>>1で殆ど書かれちゃってるから付け足す事余り無いよね
2011:04/10/30 14:06:45
>>15
>>8の漫才のやりとりを、改めていとしこいしの口調・テンポを思い出しながら
頭の中に思い浮かべてみたんだが、15の言ってること分かったよ。
たしかに、面白いね。
14のいうキャラと間の良さってのも同感するし。
今の漫才のやりとりとははっきり違う。
今の漫才コンビは、相方の言ってるせりふをそのまま繰り返してるだけで
さいごに「なんでやねん」で片付けてしまう、どうしようもないのが横行してるからね。
21名無しさん:04/10/30 14:16:10
>>20
最近ってなんか漫才の歴史がリセットされてまた一から
やり直されてるって印象があるよね。
これまで積み重ねられたものはなんだったんだっていう
22susesi:04/10/30 14:18:37
■自白■
ttp://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/car/1089898081
>84 :M6R0eWkIpk :04/07/22 18:35 ID:uCk99Nk1
>公務員ではないでつよ〜>しがない工場員。。。

「宅間◆M6R0eWkIpk」=しがない工場員。
「宅間◆M6R0eWkIpk」=しがない工場員。
「宅間◆M6R0eWkIpk」=しがない工場員。
「宅間◆M6R0eWkIpk」=しがない工場員。
「宅間◆M6R0eWkIpk」=しがない工場員。
「宅間◆M6R0eWkIpk」=しがない工場員。
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「宅間◆M6R0eWkIpk」=しがない工場員。
「宅間◆M6R0eWkIpk」=しがない工場員。
「宅間◆M6R0eWkIpk」=しがない工場員。
「宅間◆M6R0eWkIpk」=しがない工場員。
「宅間◆M6R0eWkIpk」=しがない工場員。けけけ。
23名無しさん:04/10/30 14:29:44
>>14
もちろんその間とキャラがあるから面白いんだと思う。

漫才師が一番最初に学ぶことは嘘をどれだけ本当のことのように
言えるかってことらしいけどいとし師匠のほんとにおいしそうだったり
悲しそうだったりする顔が臨場感があって笑えるんだと。

前に中堅漫才師が子供が嫌いってネタしてて無茶苦茶嫌そうに語ってたけど
終わってからのトークで実は子供が二人もいるってことがばらされてた。
こういうのは減ってきてて最近の若手は嘘をつくことがそもそも苦手っぽい。
見ててもあきらかに笑わすために無理やり作り話してるんだなってのが
分かってしまって感情移入ができない。

24名無しさん:04/10/30 14:32:02
>>20
禿同
25名無しさん:04/10/30 14:36:06
エンタツアチャコはどうなの?
26名無しさん:04/10/30 15:01:39
エンタツアチャコは名前だけ聞くんだけど聴いたこと、見たことはないな。
映像って残ってる?
27名無しさん:04/10/30 15:04:30
直立不動
28名無しさん:04/10/30 15:09:30
エンタツアチャコはダイマルラケット、ダウンタウンのラインだな
29名無しさん:04/10/30 15:11:37
>>28
ダウンタウンはいいんだがダウンタウンフォロワーが
終わってる。
松本の責任
30名無しさん:04/10/30 15:20:17
まあダウンタウンフォロワーってネタやネタの運びを真似するんじゃ
なくてただ見た感じのスタイルだけ真似てる感じだったからな
あんなのはフォロワーじゃなくてただの下手な物真似だな
31名無しさん:04/10/30 15:21:25
>>28
DTはそれまでの漫才にない新しいスタイルを作ったんだよ
いわばDTの漫才スタイルはDTが初代
知らんなら書かないほうがいいよ
32名無しさん:04/10/30 15:26:45
>>30
見た感じもなんも松本の絶妙な間のボケを理解せずに
小さな声でただぼそぼそしゃべってるだけと勘違いしてしまった。
それ以来の悪夢は語るまでもなく

>>31
DTの漫才はもろ中田一門の臭いがするんだけどね
33名無しさん:04/10/30 15:27:47
>>31
ダウンタウンは正統派の漫才
ネタのオチの裏切りは新しかったが
34名無しさん:04/10/30 15:28:33
DT?だったらキングコングもアリだな
35名無しさん:04/10/30 15:29:20
くりぃむしちゅ〜の漫才はどうでしょう?
36名無しさん:04/10/30 15:31:12
マイペースに屁理屈こねる松本のボケにキレやすい浜田が
突っ込むスタイルってのはもろカウスボタンじゃん。
37名無しさん:04/10/30 15:31:46
>>34
ちょっと先逝きすぎかもな
21世紀を代表する本格派漫才コンビではあるが
38名無しさん:04/10/30 15:33:05
>>36
は?
39名無しさん:04/10/30 15:34:33
>>33
DTの漫才を正統派漫才というのは見る目がなさすぎる
40名無しさん:04/10/30 15:34:51
>>34
まあ、良し悪しはともかくその後のオジンオズボーンやノンスタイルへと
続くハイテンポ漫才を生み出したって意味では評価すべきでは?
キングコングは自体はもう駄目だがノンスタイルまたはさらに若手が
このスタイルを完成させるかもしれない。
41名無しさん:04/10/30 15:35:39
たしかにDTの漫才は革新的だったと思うが、
どこがそんなに新しかったのかと問われるとおれにはよく解らん('・c_・` )
というわけでえろい人、解説ヨロシク↓
42名無しさん:04/10/30 15:36:13
またダウンタウンオタの見本が来たな。
自分の意見はまったくいわずに他人の意見を批判するだけ。
何行かでお前の意見を語ってみろよ
43名無しさん:04/10/30 15:36:30
キングコングは初期のやすきよにちょっと似ている
おそらくかなりビデオとか見て研究しているのだろう

しかし初期のやすきよは正直言っていまいちなんだよな
やすきよなら中期の漫才を見習ったほうがいいと思うが

まあでもキングコングはテレビなどほかの活動はともかく
漫才はそう悪くないと思う
44名無しさん:04/10/30 15:36:50
現役だと阪神巨人とカウスボタンが好き。
45名無しさん:04/10/30 15:39:09
松本は自分がデビューした時点の笑いが低迷してたことに
なげいてただけであって
いとしこいしとかの漫才は好きなんじゃなかったか?
天丼とか伝統的なのも好きだし。
46名無しさん:04/10/30 15:39:48
脱線するのはいいけどさ。ここのスレタイは、

至 高 の 漫 才 の 定 義 !

47名無しさん:04/10/30 15:40:11
DTヲタ・・・
48名無しさん:04/10/30 15:40:45
ダウンタウンはネタの運びはいとしこいし
ネタのつくりはダイマルラケットの影響が強い
49名無しさん:04/10/30 15:42:15
>>41
DT以前の漫才の主流はいわば「漫談とうなずき」
ボケが話の主導権を握りそこにつっこみが入る
しゃべる量は圧倒的にボケが多い
DTの漫才はボケが一歩引いてつっこみが前に出る
つっこみが話のレールをひきボケが一言でおとす
しゃべる量は2人で半々程だが見てる人の印象ではボケ3つっこみ7程に見える
又、つっこみに話のレールをひかすという役割を与える他に
ともすれば目立たないつっこみに攻撃的に大声でつっこむという個性をつけた
50名無しさん:04/10/30 15:43:44
別の掲示板とかのまともなダウンタウンオタの語ってる
お笑い理論を見てる限りだと>>15とかと比較的似てることを
言ってるような気がして仕方がないんだけど。
松本は昭和初期から中期の頃の笑いを元に改良を加えただけじゃないの?
51名無しさん:04/10/30 15:45:22
>>49
DT以前の漫才の主流って漫才ブームのことだろ
DTはただ元に戻しただけ
52名無しさん:04/10/30 15:45:36
>>49
間違いが多い
53名無しさん:04/10/30 15:45:47
さっき漫才番組で中田カウスボタン見たけどすごかった。
自分らがすごい楽しんでる感じ。
54名無しさん:04/10/30 15:48:52
>>51
>>52
具体的に事例を挙げて説明してくれ
それではただのいちゃもんだ
55名無しさん:04/10/30 15:53:35
>>51にほぼ同意かな…。
漫才ブームのころはツービートやB&Bみたいに一方が圧倒的にしゃべるスタイルが多かった。
それは革新的だがむしろ亜流だったと思う。
主流といえるのはむしろブーム以前の漫才の形だと思うけど、
それはまさに>>49の言うとおりの形だったんじゃないの?
そういう意味ではDTは元に戻しただけにも見える。
でもDTの革新性はもっと別のところにあるような気がしてならないのだが…。
56名無しさん:04/10/30 15:53:47
だから紳竜とかツービートとか見ないで
ダイマルラケットとかいとしこいしを見ろってこと
57名無しさん:04/10/30 15:53:53
>>49
松本は漫才ブームや当時の笑いをレベルが低いと批判しただけで
それ以前の質の高かった笑いを復興させただけだろ。

一応聞くけどいとしこいしの漫才とかって見たことあるよな?
58名無しさん:04/10/30 15:54:40
>>53
どこに出てたの?
59名無しさん:04/10/30 15:59:12
ttp://homepage3.nifty.com/-_-_/geinin/dt+ss.html
>松本さんは初期の頃、漫才ブ−ムの時の「紳助・竜介」のスタイルでいこうと
>浜田さんに言ってたそうです。浜田さんは高校生の頃「テレビのない寄宿舎」にいたので、
>漫才ブ−ムを知らなかったそうですが・・・

こういうのを見つけたんだけどもしかしてダウンタウンの漫才って松本じゃなくて
漫才ブームを知らなくてそれ以前の漫才しか知らなかった浜田が
作り上げたものだったりして・・・。
で、いつのまにか松本もそのスタイルにはまった。
60名無しさん:04/10/30 16:00:33
DTの革新性は松本の一言ネタに代表されるように
徹底的に無駄な言葉を省いたこと
言葉のミニマム化
これによってあの独特の間の漫才を可能にした
61名無しさん:04/10/30 16:04:14
漫才ブームの前の漫才って
>>49で書いてるDTの様な漫才だったのか?
誰か知ってる人例を挙げてよ
62名無しさん:04/10/30 16:04:43
漫才は爆笑問題のほうがダウンタウンより面白い
63名無しさん:04/10/30 16:04:44
>58
福岡(TNC)でやってたんだけど。漫才マンって番組。
64名無しさん:04/10/30 16:07:32
それは革新じゃなくていとしこいしとかをよりパワーアップさせたって
だけじゃないの?
もともといとしこいしもつっこみのこいしが何も知らないいとしを
リードしていくネタが多いような。
ヂンギスカンのネタ見ても食べ方を説明するこいしにポツポツちょっかいを
出すいとしってスタイルだったと思うけど。
65名無しさん:04/10/30 16:08:22
>>63
サンクス。
それ関西で前してたけど見逃したんだった・・。
あの番組は客が疲れてるけどね
66名無しさん:04/10/30 16:09:30
いとしこいしのネタが公式にあったはずだと行ってみたら
事務所の大宝企画がなくなってた・・・。

どっかにネタ置いてあるところ知らない?
67名無しさん:04/10/30 16:16:25
>>60
それだ!!
松本の前に出ないボソッっとしゃべるボケ
浜田の前へ前へ出る攻撃的なつっこみ
これを真似ている若手のなんと多い事か・・・
68名無しさん:04/10/30 16:30:16
DTのネタを一つ思い出した。

松「クイズ100人に聞きました…。『最近どう?』」
浜「(無言で松本を見つめ)…………」
松「カッチカッチカッチカッチ…ぶぅー。では次の問題です」
浜「答え言えや!」

こんな感じで、いとし・こいしの漫才と比べるとボケが唐突なんだよね。
常識的な会話をゆっくり積み重ねてすとんとオチをつけるんじゃなくて
見てるほうをいきなり不条理な虚構の世界を突き落とす感じ。
でもこういうのは天性のセンスと絶妙な間があって初めて笑いになる世界だと思う。
うわべだけDTを真似しようとする若手が劣化コピーと呼ばれてもしょうがないよね。
69名無しさん:04/10/30 16:37:21
>>68
時代に移り変わりによって進化してるとはいえ
やっぱり>>15の流れを正統に継承してるとしか思えないんだけどな。
革新とかDTから新しい漫才が生まれたってのは理解できない。
70名無しさん:04/10/30 16:40:23
秋田実系漫才の最高峰は?
71名無しさん:04/10/30 16:41:22
革新といったらたかしひろしの漫才はかなりすごかったけどな。

前半はたかしに延々とほらを吹かしてひろしはうんうんいうだけ。
で、後半にひろしが急に切れてたかしのほらを正していく。
ひたすら萎縮するたかし。


72名無しさん:04/10/30 16:46:00
>>70
秋田実系ってKA事務所に所属してる漫才師のこと?
73名無しさん:04/10/30 16:46:30
>>60はいい線逝ってる
つまり、DTの漫才は異質が故に受けた
逆に言うとあれを本当の漫才と思ってる奴はDTの漫才を何もわかっていない
当然後輩に教えることのできない漫才
74名無しさん:04/10/30 16:50:02
まあ、ダウンタウンの意図を理解できたやつはいまだに誰一人いないんでは?
フットがダウンタウンに影響を受けてるっぽいけど
>>60の意見によるとダウンタウンの漫才とは違うしな。
7560:04/10/30 16:54:03
いやDTの漫才はどちらかと言うと正統派
正統派の漫才で言葉を最小限に厳選してあの独特の間の漫才が可能になった
若手が真似しても出来なかったのは言葉を厳選する努力をしなかったこと
又はその才能が無かったことが問題
76名無しさん:04/10/30 16:54:40
>>69
>>15はただのダジャレだろ。言葉遊びじゃないか。
>>68のネタは話の前後を無視したボケ。
韻をふんだり語呂を合わせたりするボケじゃない。
いわゆる「何それ?話と何の関係もないじゃん」という不条理ボケ
種類が全然違う
77名無しさん:04/10/30 16:57:52
話を変えて最近また漫才が復興してきたわけだけど
あきらかにダウンタウンと違う流れから来てる。
中川家も二丁時代はダウンタウン派閥の千原とかとは
距離を置いてたっぽい。
一組だけNGKに出てとか馬鹿にされてた。

ダウンタウン派閥を一層することで活気を戻してきた漫才に
同じくダウンタウン派閥のジャリズムが参入してきたのは
正直どうかと思うんだけど。
あいかわらずたどたどしい演技だし。
またジャリズムに影響受けてぼそぼそしゃべるだけの
漫才師が増えなければいいんだけど。

78名無しさん:04/10/30 16:58:50
>>76
>いわゆる「何それ?話と何の関係もないじゃん」という不条理ボケ
一緒じゃん
79名無しさん:04/10/30 16:59:44
>>75
何もわかっなかったのか・・・もういいよw
80名無しさん:04/10/30 17:01:00
>>79
俺は多少わかるよ
談志みたいなものだろ?
81名無しさん:04/10/30 17:06:03
>>80
談志はよく知らない
82名無しさん:04/10/30 17:07:07
>>76
じゃあ、>>8>>10は?
これも不条理ネタのルーツでは?
あんたからいわしたらぐちゃぐちゃでつながってるとか
いうんだろうけど。
83名無しさん:04/10/30 17:07:09
>>75
君が書いた>>60はDTを非常にうまく分析していると思う。
そこで質問なんだが、>>49で書かれてるのがDTの漫才が
革新的といわれた部分だと思うのだが>>49は間違いなのだろうか?
84名無しさん:04/10/30 17:12:51
漫才はクソ。落語最強。
85名無しさん:04/10/30 17:13:00
>>82
>>8>>10のどこが不条理なボケだよ
非常にわかりやすいじゃないか
8660:04/10/30 17:15:34
間違いじゃないよ
でも革新的かと言われるとちょっと違う
似た形でカウスボタンがあったしね
87名無しさん:04/10/30 17:18:04
いとし・こいしとダウンタウンは
サザエさんと吉田戦車の「伝染るんです」くらい違うと思うよ。
88名無しさん:04/10/30 17:20:46
じゃあ正統派じゃない漫才ってどういうのだろう?

シャンプーハット ボケと納得
おぎやはぎ ボケと感想
笑い飯 Wボケ

89名無しさん:04/10/30 17:22:08
>>87
確かにネタの内容はね
ネタの運びは結構似ている
90名無しさん:04/10/30 17:24:10
>>85
不条理のルーツじゃないか。
流れのある展開に突如話の筋に関係ない内容を入れ
その内容をこれまでの流れとうまく結ぶことで笑いにする。
この昔の手法から最後の結びを取ったのが不条理だろ。

元々この手法を知ってる人が最後の結びを期待してるのに
その結びがないから笑えるんじゃないのか?
この手法をまったく知らなかったら笑えないのでは。


91名無しさん:04/10/30 17:24:34
>>87
いいたとえだな
92名無しさん:04/10/30 17:25:37
正統派漫才は(映像が見えない)CDやラジオで聞いても面白い
93名無しさん:04/10/30 17:26:20
やす・きよは両方がボケでありツッコミもやってたし
阪神・巨人とか中川家なんかもそうだよね。
一応ボケとツッコミで役割分担があるけど、
ネタによっては入れ替わったりする。
でも三組とも漫才の王道で正統派。
94名無しさん:04/10/30 17:26:44
知泉作者がHP閉鎖を宣言!ついに上田サイドの勝訴!
知泉HPの雑記より抜粋
7年もこのHPを続けて来ましたが、色々あって疲れました。自分が日々摩耗して
いく事を実感しています。なんだか何の為にHPを作っているのか目的が見えなく
なりました。
とりあえず、当初の目的だった本も出せたから「いいか」って思っています。その
件に関しては色々ありすぎて、語る為にはもう一つHPを作らなくちゃいけないぐ
らいに言いたい事はあるんですが書けば書くほど自分が惨めになるので書きません。
ただくりぃむしちゅーの上田さんには悪い事をしちゃったなと反省しています。あ
の程度じゃパクリでもなんでもありませんよ。現に自分も他人の本をパクっている
訳だし。ブッチャケあんな事を書いたのは上田さんがあれで金儲けしているのが許
せなかったのかも知れません。
その件で実は7月中旬に上田さんサイドより連絡を頂きまして、金銭的な解決をし
ました。それから私は一切その事をここに書かなくなったんですが、やっぱり話と
して生々しいもんね。
もうこの話は記憶の中から消してください。きっと上田さんも心を痛めていると思
います。私も忘れたい過去です。これからも上田さんは良い仕事を続けていくと思
います。私は1視聴者として応援して行きたいと思います。
95名無しさん:04/10/30 17:34:35
>>93
俺は笑い飯も正統派だと思うがな。
しゃべりが昭和の漫才を意識してるし
96名無しさん:04/10/30 17:36:18
通ぶってる奴ばかりだな
97名無しさん:04/10/30 17:37:45
>>96
通と通ぶるはどう違うのか教えてもらおうか
98名無しさん:04/10/30 17:41:26
まず正統派漫才とはどういう漫才か決めんといかんな
99名無しさん:04/10/30 17:43:17
まず漫才とコントの違いがわからない
100名無しさん:04/10/30 17:45:11
とりあえず部分的に飛びぬけてる漫才師の話は置いといて
すべてを兼ね備えた漫才師が現れるのかについて話そうじゃないか。

ダウンタウンはとっくに漫才を捨ててるんだからこれ以上話してても
意味ない。
101名無しさん:04/10/30 17:47:03
>>97
横レスだけど、自分の学んできた経験で判断し語れるか否か

たとえるなら
通:医療免許を持ち精神科の医者として数々の実績を持ってる人
通ぶる:本を読むなどして独自で分析し勝手な解釈で他人の精神分析する人
102名無しさん:04/10/30 17:47:47
正統派漫才とはエンタツアチャコ
邪道派漫才とは正司敏江玲児
103名無しさん:04/10/30 17:48:59
>>101
上田晋也のように「本を読むなどして文章をすべて丸暗記してそれ以外の解釈を自分でいっさい考えない人」は?
104名無しさん:04/10/30 17:52:05
>>103
応用の効かない人
マニュアル通りの対応しかできない人
105名無しさん:04/10/30 17:52:58
>>101
本を読んでるのなら学んでるじゃないか?

で、この場合の通は一度漫才師をやったことがある人が
通だって言いたいの?
劇場やビデオで笑いを見まくった人は通ぶってるだけだと?
106名無しさん:04/10/30 17:53:08
>>92
いいことを言うね。
それに気付く人ってなかなか少ない。

耳で聴いて面白い漫才。つまり聴覚のみで刺激を与える漫才。
ラジオで聴いて面白い漫才が絶品なのである。

今でこそテレビが主流だが、昔ラジオ全盛の頃の漫才は
寄席・演芸場ならともかく、ラジオでは動きが伝わらない。
そのため話術を磨く。ここに話芸の真髄ができる。
落語・浪曲・講談もラジオで育った芸。

もう一つ、究極の話芸とは、「何度聴いても面白い」。
同じレコードを何回聴いても笑えるのは、そこに熟練の芸があるから。
それはたとえ時事ネタという、時期を過ぎればネタの新鮮味が落ちる内容でもだ。
107名無しさん:04/10/30 17:55:28
>>106
ラジオならまだしも劇場で高い金とるんだったら見ても楽しくないと。
108名無しさん:04/10/30 18:00:10
>>105
いや、同じ芸を全く同じ水準でやった際に
差ができないのが通で、差ができるのが通もどき
109名無しさん:04/10/30 18:02:22
>>108に追加

2つ以上の異なる芸人が、ね

人気があるから〜等の理由で評価を上下させてる人はもどき
自分の考えに自信がないため修正を加えてしまう
110名無しさん:04/10/30 18:05:16
通の意味が広すぎてそれぞれがどういう意味で使ってるのかが
分からない。
プロ、エキスパート、専門家、その分野に精通してる人などのことを
いうんだが。
評論家も専門家だしな
111名無しさん:04/10/30 18:12:19
通だのどうだの面倒くせえな
漫才とかは「個人の好み」なんだよ。
どんな立派な評論家がベタ褒めしたって、面白くないと感じる奴は面白くない。
お前らは、偉い先生たちが選んだ教科書に載っている小説が全部勘当できる物だと思うか?
漫才とか芸事ってのは個人的な楽しみなんだよ。
そんな「全員が面白いと感じる通好み」なんてある訳ないじゃん。
その通とかやらが選んだ物は「ははぁ有り難や有り難や」と思わなくちゃいけないのか?

俺は自分が面白いと思ったものが面白い。
112名無しさん:04/10/30 18:13:22
知泉作者がHP閉鎖を宣言!ついに上田サイドの勝訴!
知泉HPの雑記より抜粋
7年もこのHPを続けて来ましたが、色々あって疲れました。自分が日々摩耗して
いく事を実感しています。なんだか何の為にHPを作っているのか目的が見えなく
なりました。
とりあえず、当初の目的だった本も出せたから「いいか」って思っています。その
件に関しては色々ありすぎて、語る為にはもう一つHPを作らなくちゃいけないぐ
らいに言いたい事はあるんですが書けば書くほど自分が惨めになるので書きません。
ただくりぃむしちゅーの上田さんには悪い事をしちゃったなと反省しています。あ
の程度じゃパクリでもなんでもありませんよ。現に自分も他人の本をパクっている
訳だし。ブッチャケあんな事を書いたのは上田さんがあれで金儲けしているのが許
せなかったのかも知れません。
その件で実は7月中旬に上田さんサイドより連絡を頂きまして、金銭的な解決をし
ました。それから私は一切その事をここに書かなくなったんですが、やっぱり話と
して生々しいもんね。
もうこの話は記憶の中から消してください。きっと上田さんも心を痛めていると思
います。私も忘れたい過去です。これからも上田さんは良い仕事を続けていくと思
います。私は1視聴者として応援して行きたいと思います。
113名無しさん:04/10/30 18:16:51
漫才の価値はワチャチャ時代から下がった。
TVの力で無理やり客を呼ぶもののぼそぼそしゃべってる
トークショーみたいなのに何千円も払うやつはそういるはずもなく。
114名無しさん:04/10/30 18:21:28
漫才は落語の劣化パクリ
115名無しさん:04/10/30 18:22:27
>>114
バカかね君は
もともと漫才は落語家が二人で会話するのから始まったので
劣化パクリというのは的はずれ
116名無しさん:04/10/30 18:23:16
>>114
まだまだ漫才は発展途上だと思うから今後閑静されることを望む。
でも漫才師自体が漫才を軽く見てるからな・・・。
漫才の発展を自分たちで止めてる
117名無しさん:04/10/30 18:34:24
長時間漫才としては二丁拳銃の90分漫才か知らないんだけど
他に挑戦してる人っていますか?
118名無しさん:04/10/30 18:35:29
>>107
キミは話芸の技術について知らないと思うけど、
基本はしゃべりの「テンポ」と「リズム」なんだよ。

分かりやすい話を言うと、
「いとこい」は漫才の練習を立ってやらなかったらしい。
立って身振り手振りを入れながら練習をすると、その仕草のせいで
話の間が崩れてしまうから。
仕草は後から勝手に付いてくるモン・・・ということだそうだ。

それは漫才に限らず、落語など他の話芸でもそうなんだよ。
119名無しさん:04/10/30 18:38:11
>>115
>もともと漫才は落語家が二人で会話するのから始まったので

違いますよ。漫才はもともと「萬歳」ですよ。
門付け芸の流れですよ。
120名無しさん:04/10/30 18:52:33
>>118
誰も基本の話なんてしてないだろ。
>>106がラジオで聞いて面白ければそれが
最高の漫才とかいってるから最高の漫才とは
劇場で高い金をとっても人を呼べる芸人じゃないと駄目なんじゃ
ないかと言ったまでで。

で、現状の漫才ではいとしこいしやカウスボタンでさえも
それほど人を呼ぶことはできない。
人を呼ぼうと思ったら見てるだけでも迫力がないと必要じゃないかと。

漫才の可能性を追求してる二丁拳銃も舞台を広く使う
道を模索してる。
121名無しさん:04/10/30 19:04:22
>>119
門付け芸とはどういうものですか?
122名無しさん:04/10/30 19:16:39
漫才はもともと「万歳」で、江戸時代に正月行事のひとつとして行われてた伝統芸能だと聞いたことがある。
昭和に入って「漫才」になりエンタツ・アチャコによって大人気になったらしい。
123名無しさん:04/10/30 19:26:17
>>122
たしかもともとは楽器で演奏しながら歌うものだったんでしょ?
124名無しさん:04/10/30 19:30:00
>>123
ん〜 そんなに詳しくは知らん。スマンね('・c_・` )
でも調べたら面白そうだね
125名無しさん:04/10/30 19:37:51
>>120
人を呼べる芸人=一流の芸を持った芸人
じゃないぞ
126名無しさん:04/10/30 19:40:47
ここでいう至高の漫才に
夫婦漫才の話が出てないのは
評価が低いからなのか
127名無しさん:04/10/30 19:42:18
>>125
至高の漫才とは多くの人の心をつかみ
仮に一万払っても生で見たいと思わせるものだと
思ってます。
128名無しさん:04/10/30 19:50:43
漫才の基本がテンポや間を大事にした話術だってのは異論ないところだけど
今はそれにプラスして派手な動きや表情がないとなかなか客を引きつけられない。
基本ができてないのに一発ギャグやアクションだけで笑わそうとするのが多いのが問題。
129名無しさん:04/10/30 19:53:49
>>127
人を呼ぶだけなら、ジャニに漫才させたほうが呼べるからな
ジャニは離れ杉とするならキンコンとか
130名無しさん:04/10/30 19:56:19
漫才、コントが安い値段でしか客が呼べないのは広い舞台にぽつんと
二人たってしゃべるという地味さが大きいな。

同じ値段なら必然的に華やかな演劇やダンス、コンサートの方にいってしまう。
人は内容以前に華やかなものを見るとなんか得した気分になる。
小林幸子の歌は興味はないけど衣装をだけを見に行くという人もいるぐらいで。

漫才、コントで人を呼ぶにはここを克服しないと。


131名無しさん:04/10/30 20:05:08
>>129
桂米朝なら7000円でも人を呼べる。

なぜ漫才では人を呼べないのか。
そこを考えないといけないと思うが。
132名無しさん:04/10/30 20:18:12
漫才は安易にTVで流しすぎなんじゃないの?
阪神・巨人でもカウス・ボタンでも、ただで見れるものにお金払おうとは思わないよ。
133名無しさん:04/10/30 20:28:30
落語ってそれなりの人ならだいたいは1400人収容のサンケイホールで
独演会をするよな。
漫才師の独演会は吉本の芸人はNGKでする人もいるけどだいたいは
それなりに売れてても300席のワッハホールでするのが普通・・・
134名無しさん:04/10/30 21:08:44
>>132
でも落語はTVでやった有名な演目の方が人入るんじゃない?
135名無しさん:04/10/30 21:23:33
>>120
>誰も基本の話なんてしてないだろ

ところが、どの芸でもそうだが、「基本」が一番大事なんだよね。
だから「誰も基本の話なんてしていない」と言われても、
基本の話をしなければ、至高の漫才の定義なんて絶対見出せないね。

>>121-123
>門付け芸とはどういうものですか?

獅子舞を思い浮かべてもらえれば分かりやすいと思います。
厄払いみたいなもので、家の玄関先で厄を払うために芸をする。
漫才の祖先の「萬歳」はそういう芸だったのです。
136名無しさん:04/10/30 21:34:17
>>131
桂米朝を引き合いに出すのは適当ではないよ。
キャリアに大差があるし、重要無形文化財保持者であることも
比較対象をする上で適当ではない。

>>133
そもそも落語をキャパ1000以上の会場ですること自体が
間違っているわけで。
137名無しさん:04/10/30 21:41:37
>>136
>桂米朝を引き合いに出すのは適当ではないよ。
>キャリアに大差があるし、重要無形文化財保持者であることも
>比較対象をする上で適当ではない。

まったく共感できない。
言ってること全部がなにかずれてる。

138名無しさん:04/10/30 21:49:25
なにが共感できないか具体的に説明してくれないと
レスを返すこともできないですよ。
139名無しさん:04/10/30 21:49:48
漫才師は300人しか呼べなくて落語家は1000人呼んでるって
話をしてるのに落語が1000人のとこですることが間違ってるとかっていう
脈略のないことをいきなり言ってくるし。
140名無しさん:04/10/30 21:51:37
落語>>>漫才
の図式が知らずにしみこんでいるから
比較対象にはならんってことか?

人間国宝もらえる漫才芸人出てこないかな〜
141名無しさん:04/10/30 21:56:09
>キャリアに大差
これはどういう意味でいってるんだろう。
いとしこいしやカウスボタンにはキャリアがないと?

>重要無形文化財保持者
だからなに?
米朝が人を呼べる理由にこれがあると?


142名無しさん:04/10/30 21:56:43
>>139
サンケイホールのことね?
でも>>137がいう「ずれてる」はサンケイホールを指してはいないけど・・・??

>>140
違いますよ。
米朝はもはや別格の境地なんですよ。
だから比較対象として不適当だと言っているのです。
米朝よりももっと後輩の噺家を引き合いに出さないと。
143名無しさん:04/10/30 22:00:21
落語と比較する意義を明確にしたほうがいいかと思われ
144名無しさん:04/10/30 22:01:04
>>140
いとしこいしがもう少し長生きしたらもらえた可能性もあったのに
145名無しさん:04/10/30 22:02:41
だから人数だけならバラエティタレント系漫才士のほうが集まるって
146名無しさん:04/10/30 22:03:01
>>141
>いとしこいしやカウスボタンにはキャリアがないと?

いとしこいしと桂米朝を比較するならそれでいいんですよ。
キャリアが近いから。

でもカウスボタンと桂米朝ではキャリアに大きな差がある。
だから比較対象として不適当なんですよ。

>だからなに?
>米朝が人を呼べる理由にこれがあると?

いくらかこれに理由があるでしょう。
米朝も79歳だし。そろそろ衰えも露骨に見え出してきたという
落語ファンの声もたくさん聞こえてくるし。
重要無形文化財保持者である米朝の生の芸に触れる機会も
不謹慎だが残りわずか。今のうちに観に行っておこうと考える人は実際にいる。
147名無しさん:04/10/30 22:14:27
米朝が人を呼ぶのは単純に面白いからだろ。

文枝や春団冶と比べても今でも十分笑える色あせない枕が多く
この地位になっても芸術性のみに走ることなく普遍的な大衆性を意識してる。

いまどき重要無形文化財保持者なんかにひかれて見に行く人がいるのなら
講談師の公演も満員にならないとおかしい。
148名無しさん:04/10/30 22:20:18
>>147
重要無形文化財保持者に限らず、
何らかの権威が付くとそれに惹かれることはあるのです。
現実に去年世界無形遺産に登録された文楽は
申請していたころから客が増え出したし。

それから、
>文枝や春団冶と比べても今でも十分笑える色あせない枕が多く
>この地位になっても芸術性のみに走ることなく普遍的な大衆性を意識してる。

これは聞き捨てできないですね。
なにか?文枝・春団治は芸術性のみに走るばかりで普遍的な大衆性を
意識していないとでも?
149名無しさん:04/10/30 22:25:56
>>148
「普遍的」な大衆性がないのは事実かと。
もう客との笑いの壷が違ってきてるし。
150名無しさん:04/10/30 22:29:08
>>149
具体的にどのような点でそう思いますか?
そう思ったのはどこでどのネタを聴いた時ですか?
151名無しさん:04/10/30 22:36:51
男尊女卑のネタを今だにやったりとか
152名無しさん:04/10/30 23:37:30
>>117
矢野兵動が1時間ぐらいぶっ通しで漫才やってたが
あれはアドリブなのか台本があるのか良く分からないトークライブみたいな感じだったな。
矢野兵動は変にコントとかに入らないで話術だけで笑わせる技術があるから凄いと思う。
153名無しさん:04/10/31 10:04:14
>>152
あのトークなのか台本なのか分からない微妙なラインを
つくのもありだったね
154名無しさん:04/10/31 13:06:08
>>151
>男尊女卑のネタ

具体的に。
155名無しさん:04/10/31 16:16:04
>>152-153
ありゃ完全にフリートークでしょ。兵動の漫談じゃん。
156名無しさん:04/10/31 17:09:42
言葉のミニマム化ってのはDT以前にも意識されていたようだけど。
上岡龍太郎が漫才とは何かってのをどこかで言っていたらしく、
芸人板の何処かのスレに書いてあって
その中にミニマム化のことが触れられていたような。
157名無しさん:04/10/31 17:27:00
>>156
それでも松本の無駄を徹底的に省いた一言ボケは
確実に漫才の歴史に新しい風を吹き込んだんじゃないのか?
158名無しさん:04/10/31 17:31:22
>>157
キングコングほどではないが確かに
159名無しさん:04/10/31 17:36:29
>>157
ダウンタウンのしたことごときで歴史に残るんなら
ハイテンポ漫才派閥を生み出したキングコングは
真っ先に歴史に名を残すな。
ダウンタウンも新しいことに試みた芸人のうちの一組ってだけ。

漫才ではなく千原やジャリズムをはじめとした面白い台本をぼそぼそ
読むことだけを目指すコント集団を生み出したって意味なら
すごい功績だが。

160名無しさん:04/10/31 17:39:42
>>155
でもあきらかに段取りがあるっぽい。
161名無しさん:04/10/31 17:43:46
漫才より兵動の漫談のほうが面白いな
162名無しさん:04/10/31 18:22:43
>>157
だから無駄を省くってことは新しいことじゃなくて
普通のことだ、って言ってんのになんでそうなるかな。
「それでも」ってなんか強引で面白いけどさ。
163名無しさん:04/10/31 18:40:35
>>162
松本の無駄を省く一言ボケが新しくなく普通のことって事で
功績を認めなかったら、一体どの漫才師がそれ以上の功績を
残したって言うんだ?
164名無しさん:04/10/31 18:50:52
>>163
中田ダイマルラケットの漫才見てみるといいよ
165名無しさん:04/10/31 18:53:44
>>163
ダウンタウンの功績を認めるとしても、認めるのはそこじゃない、
と俺は思うわけよ。
少なくともそこに新しさはないわけだから。

あと、ダウンタウンの漫才の
松本の一言ボケって具体的にどんなの?
そんなに一言でボケてる所ないと思うけど
セミは一週間の命とか、車に轢かれた動物に取り付かれる話とか
松本もフリで喋る所あったし。
心霊写真のネタは一言ボケなのかな?
俺が知ってるのはその程度なんだけど
一言ボケっていうほど顕著かな?
166名無しさん:04/10/31 18:54:23
そんな古い漫才師は比較対象にふさわしくないだろ。
松本は、漫才が定型化していたところに新しい手法を用いて
新しい定型を作り出したんだから。
167名無しさん:04/10/31 19:10:22
>>164
彼らはどんな功績を残したんだ?
168名無しさん:04/10/31 19:12:29
>>167
いい漫才を見て判断せよってこった
少なくとも俺の主観と君の主観が同じとは限らない
169名無しさん:04/10/31 19:13:55
本当にいい漫才は時代を問わない
170名無しさん:04/10/31 19:40:29
>>165
一言ボケというと本当に一言しか喋らないという
イメージで捉えたかも知らんが、要は漫才のスタイル的には
>>49でそこで発せられる松本のボケが>>60のようなボケという事
明らかに当時の主流の漫才のボケ方と一線を画していた
171名無しさん:04/10/31 19:48:49
そもそも漫才じたいが落語が理解できないバカのためにできたもの。
要は、落語より一枚も二枚も下の笑い。
そんな漫才ごときに至高もヘッタクレもあるか。
ガキどもはヤラセM1でも見て泣いてろ!
172名無しさん:04/10/31 19:49:05
>>169
そうか?
お笑い程、時が経つにつれ色あせる物はないと思うのだが。
昔の漫才を見て大笑いする若者なんて想像できないよ。
173名無しさん:04/10/31 20:06:45
>>8
そのネタをいとしこいしがやると面白いのに
カウスボタンがやるとつまんないのはなんでだろうか
174名無しさん:04/10/31 20:07:33
ハッハッハッハー古くせー漫才だなギャハハハハハ
175名無しさん:04/10/31 20:10:00
>>8のネタはいとし・こいし以外は誰がやってもつまらんと思う
176名無しさん:04/10/31 20:30:08
>>171
なんか終わってるね。
人間的に
177名無しさん:04/10/31 20:45:45
哲夫「我々、人間ですからどんくさい失敗することようあるんです」
西田「あぁ、あるんですわ」
哲夫「この前、美味しいって評判の肉まんを買うたら、道に落としてもうたんです」
西田「ほう」
哲夫「それの上をまた、自転車が轢いていきよったんですわ」
西田「もう食べられへん」
哲夫「そうや、もうグチャグチャで見れたもんやない」
西田「おい、それ…」
哲夫「もうベッチャベチャで気持ち悪い」
西田「おいおいおい」
哲夫「それで思い出したんやけど、君とこの嫁さん元気か?」
西田「…、だからいとこい先生のネタやないか!それ」
哲夫「…俺のでもある」
西田「お前のではない!、ほんで俺結婚してへんねん!
    ホステス嬢とまだ結婚してへん…」
哲夫「だれもそんなん聞いてへん」
西田「そんなんいうたらな、俺もあるわ」
哲夫「なんや、お前もあるんかいな」
西田「俺もこの前、美味しいって評判の肉まんを買うて、道に落としてもうたんや」
哲夫「お前も肉まんかいな」
西田「二つ落としてもうたんや」
哲夫「あー、えらいこっちゃ」
西田「落とした弾みでその肉まんの上に小石がポツポツて乗りよったんや」
哲夫「どういうことやそれ」
西田「おっぱいみたいになってあんねん」
哲夫「なるかい、そんなもん」
西田「それで思い出したんやけど、君とこの嫁さん元気か?」
哲夫「そんなもんで思い出すなー、乳で思い出すなー!
    ほんで、俺ホステス嬢とまだ結婚してへんねん」
西田「それ俺やー!」
哲夫「俺のでもある」
西田「俺のホステス嬢やー!」
178名無しさん:04/10/31 20:58:45
>>177
ちょっとおもろい
179名無しさん:04/10/31 21:06:04
>>177
やるなぁ
ほんとに笑い飯バージョンって感じだ
180名無しさん:04/10/31 21:08:42
漫才とは毛色が違うかもしれないがDTのガキのトークでは
「甘口のカレーなんてないっ!」の回が何度聞いても笑える。
松本らしい屁理屈を、浜田が上手く盛り上げてるのが好き
181名無しさん:04/10/31 21:09:46
一流の芸人は一流の芸人のネタをパクれる
ってことは飯も一流ってことか
182名無しさん:04/10/31 21:10:31
>>170
そもそも表情だけでぼけてたからね。浜田に突っ込まれ続けている
最中のなんともいえん表情が面白かった。つまり最極端の場合
言葉なしのぼけ。

当時のぼけはぼけが長くしゃべって突っ込みが一言ってのが
主流だったからその真逆なんだよね。
183173:04/10/31 21:11:33
>>177
それちょっと面白いやないのん
184名無しさん:04/10/31 21:13:35
笑いに対して集団で真面目に語るなよ
理屈を追求しすぎると笑いにとって不真面目な行為やぞ
185名無しさん:04/10/31 22:55:55
浜「僕この前しょうもない失敗してもうてね。せっかく買うてきた
  肉まん道に落としてもたんですよ。今思い出してもほんま
  腹立つわ」
松「そんなんやったら俺もあるがな」
浜「えっ、あんの?奇遇やな」
松「俺も美味しいと評判の店で肉まん買うたんや」
浜「ほう」
松「その肉まんは、もう道行く人が振り返らずにはいられない程
  気品あふれるかぐわしい香りと、見る者全てを虜にする
  ロココ調のたたずまいをした・・・」
浜「おい、ちょっと待て。肉まんの説明なんかどうでもええねん!
  肉まん落として腹たったちゅう話しとんねん!」
松「いやだからその肉まんを落としてもうたんよ」
浜「おう。ほんで?」
松「いや、落としたというよりも落ちたというべきかな・・・」
浜「どっちでもええがな」
松「いや、むしろあれは落とされたというべきやな・・・」
浜「どっちでももええ言うとるやろ!落とされたって話かわっとるがな!」
松「いやいやあれは落ちるべくして落ちたんや。そういう運命・・・」
浜「何わけわからん事言うとんねん、ボケ!その後どないしたっちゅう話や!!」
松「その落ちて潰れた肉まん見て思い出したんや」
浜「おう、何をや?」
松「いや、やっぱやめとこ」
浜「何やねん、はっきり言えや」
松「これ言うたらお前の嫁さん傷つくやろな・・・」
浜「何でうちの嫁さんが傷つくねん、関係ないやろ・・・ん?
  うちの嫁が潰れた肉まんみたいってかー!!しばくぞボケー!!」
松「いや俺はそんな事思てないねんけどな、そこのカンペに・・・」
浜「書いてるか!!もうええわ!!」
186名無しさん:04/10/31 23:13:49
>>185
うまいなぁ
感心
187名無しさん:04/10/31 23:40:09
>>176
しかし>>171の言うこともまんざら間違ってはいないと思う。

それまで落語が主流だった大阪で、漫才が幅を利かせ、
ついに主役の座を勝ち取った。が、
それは漫才という芸に力があるからであるとは言い切れない。

落語のように客の頭の中で想像し噺のイメージをつくって
そこで笑いが生まれる、デリケートで繊細な芸に対して、
漫才はどこから聴いても理解できる芸だ。それでも、
昔の漫才はストーリーがあったわけだが、今は小ネタの集積。

落語のように20〜30分というストーリーを味わうことに耐えられない者が
漫才を好む、という考え方でいけば、たしかに>>171は間違っていないと思う。
188名無しさん:04/10/31 23:46:35
>松「これ言うたらお前の嫁さん傷つくやろな・・・」
>浜「何でうちの嫁さんが傷つくねん、関係ないやろ・・・ん?
  うちの嫁が潰れた肉まんみたいってかー!!しばくぞボケー!!」
こういう説明をしないのがDT
189名無しさん:04/10/31 23:46:55
漫才と落語の優劣語りたいなら別スレ立てればどうか
スレタイから大きくずれてる
190名無しさん:04/10/31 23:56:59
>>189
漫才を語る上で落語は欠かせない要素ですよ。
191名無しさん:04/11/01 00:09:35
落語と比較することで漫才の特徴が浮き彫りになるならそれもアリでしょ
192名無しさん:04/11/01 00:17:09
>>191
おそらく>>189のような人は
落語をよく知らないから、比較論をされると
話の流れについていけないのでは?
193名無しさん:04/11/01 00:26:07
>>192
失礼だな、米朝一門会くらいなら何度も観てるさ
枝雀や志ん生を生前観ておいてよかったと思ってるし
ただ比較ではなく優劣を語ってるレスがどうかなと思っただけで
194名無しさん:04/11/01 00:27:06
>>193
生前の「志ん生」を観ているの?
恐れ入りました。
195名無しさん:04/11/01 00:27:47
あ、いけね 志ん朝な
196名無しさん:04/11/01 00:30:00
>>195
ほら・・・そういう基本的な間違いをしてしまう
おっちょこちょいだ。
197名無しさん:04/11/01 00:31:16
上方落語面白くない
198名無しさん:04/11/01 01:08:46
>>187
>漫才はどこから聴いても理解できる芸だ。
だから、エンタツ・アチャコが「近代漫才の祖」とかいわれるんでしょ?
でも、今の漫才が「不特定多数の客相手の芸」を目指してるようには思えないんだが
まあそれを漫才のレベルが下がったといわれたら元も子もないんだけど


199名無しさん:04/11/01 10:44:12
>>198
しゃべくりだけの漫才を始めたから
「近代漫才の祖」って言われてるんだと思う。

>>187
っていうか今の漫才が小ネタの集積ってのは違うと思うなぁ。
そういうネタは現に評価されないし
あんまり見ないよ、超々若手の漫才ではよく見るけど。
ストーリー性がなくとも話には脈絡ってのがあったりするじゃん。
まぁ前5分と後5分の話が全然違うことはよくあるけど
漫才はどこから聴いても理解できる芸ってのは言いすぎだと思う。
200名無しさん:04/11/01 10:47:33
田中「いや、だんだん寒くなってきましたね」
太田「そろそろ温かいものが恋しい季節だよね」
田中「オレなんかコンビニ入ると必ずおでん買っちゃうよ。あれ美味いんだよね。
あと、欠かせないのが肉まんね」
太田「おまえ、肉まん好きだよね」
田中「大好き!」
太田「付き合う女、みんな肉まんみたいな顔してるもんな」
田中「どんな顔だよ!たしかに丸顔が好きだけどさ」
太田「あんまんみたいな女もいたよな」
田中「うるさいな。どっちも見た目かわんねえだろうがよ!」
太田「結局、カレーまんと結婚しちゃったけどさ」
田中「うちの嫁さん黄色いのかよ!もう肉まんでいいよ、肉まんで」
太田「オレもね、たまには肉まん買ったりするんですよ」
田中「へ〜、お前も買うんだ?」
太田「でもこの間せっかく買った肉まん落っことしちゃってね」
田中「あらら…もったいねえな」
太田「捨てるのもったいないから、拾ってさ」
田中「うん」
太田「おまえにあげちゃったよ」
田中「ちょっと待てよ!この間くれた肉まんって落としたやつかよ!」
太田「懐かしかったろ?」
田中「何がだよ!」
太田「ちょっとつぶれた感じが前の彼女に似てて」
田中「もういいよ!」
201名無しさん:04/11/01 11:48:35
>>187
落語のレベルが高いのは古典だけだろ。
新作は薄っぺらいのしか見たことない。
202名無しさん:04/11/01 12:22:53
>>199
>ストーリー性がなくとも話には脈絡ってのがあったりするじゃん。

それはうまく脈絡を作っているように見せているから
小ネタの集積であることをごまかしている。

>>201
落語を知らなくても馴染めるはずの新作ですら食わず嫌いする。
それが漫才の客。
着物、落語家口調で即「古臭い」と敬遠するからね。
203名無しさん:04/11/01 12:34:16
>>202
あんたも食わず嫌いの人間と似たような
思考してることに気づいたほうがいいよ。
っていうかこのスレと落語は相容れないようだから
もういいんじゃない?
204名無しさん:04/11/01 12:45:01
>>202
新作を毛嫌いするのはつまらないから。
三枝の新作なんてファン以外は最初から最後まで見れないだろ。
205名無しさん:04/11/01 13:02:30
今は「漫才」を育てる土壌がないと思う
漫才師にタレント活動させるのを辞めて、もっと漫才に専念させて欲しい
中川家なんかは漫才だけしてたいんじゃないかな、本当は
りあるキッズの安田も相方は別として、漫才極めたそうだし
「漫才」が観たいって客は結構いると思うのだけどね
その点、落語家は落語に集中できていいよね
206名無しさん:04/11/01 16:58:04
>>205
二丁拳銃は漫才一本で行こうとしてるね。
でもラストチャンスだった去年のM−1も敗れたし
後ろ盾となりえた肩書きがない状態じゃ結構厳しそうだね。
207名無しさん:04/11/01 20:16:26
ボケが作り話で見え見えのウソ・大ボラを吹く。
ツッコミがそれはウソだろ!!と指摘→笑い。
208名無しさん:04/11/01 23:57:56
よくある下手な漫才じゃん。
それをあたかもすべての漫才に共通する定義みたいに書くなよ。
209名無しさん:04/11/02 04:32:11
面白さでいうと最終的には好みというかそれこそ嗜好なんだけど
(かかってるのよ、うん)
商品価値って観点から見ると、目新しさってのは
必要なんじゃないかなと思う。
210名無しさん:04/11/02 12:52:19
>>203の言っている意味が全くわからん。
こういう抽象的にボカす文章を書く人の取り扱いには難儀する。

>>204
新作をしているのは三枝だけか?
それに三枝作の落語は、出来不出来の差があるが、
出来の良いものはファンでなくても受けがいいですよ。
211名無しさん:04/11/02 13:00:45
>>210
出来が良いってたとえば?
三枝のネタは一定の層しかターゲットにしてないと思うが。

新作で面白いと思ったのは雀三郎とクマのプーさんぐらいだな。
どっちにしろ薄っぺらさはぬぐえないが
212名無しさん:04/11/02 13:29:57
>>211
>出来が良いってたとえば?

最近の作品の中では「宿題」は出来がいい。
ストーリーの基本は「千早ふる」に近いが、
あの作品に、学校の「勉学」の位置を考えた上で、
三枝なりの問題文の解釈、親子関係像など
いろんなエッセンスが入っていて、イイ作品であると思う。
もちろん人によって感じ方の個人差があるから
貴方にこの価値観を強要させるつもりはないけど。

反対に雀三郎の新作(とはいっても、小佐田定雄なわけだが)は
大した評判はない。
213名無しさん:04/11/02 13:34:16
>>212
評判とか肩書きが好きだね。
落語好きって
214名無しさん:04/11/02 15:32:34
>>212
三枝のネタって目の前の客を笑わそうとして
薄っぺらなギャグとかを入れるからおばさん以外は
笑えなくないか。

逆に雀三郎のネタはネタはシンプルだが雀三郎演じる
独特のキャラ同士の掛け合いがなんともいえず笑えてひきこまれる。

落語の本質ってこういうとこだと思うんだが
215名無しさん:04/11/02 15:35:32
三枝のネタイイ!!オレももっと評価されるべきだとおもうよ
216名無しさん:04/11/02 19:49:17
>>214
>三枝のネタって目の前の客を笑わそうとして
>薄っぺらなギャグとかを入れるからおばさん以外は
>笑えなくないか。

もちろんそういう部分がある。
オレも好きではない。が、
全てそういうネタか?といえばそうではないですよね。
そこで最近のネタの中から「宿題」を選んだのですよ。
せっかく具体的なネタを挙げたのに放置ですか?
それとも「宿題」を知らない?

個人的には雀三郎のネタ(とはいっても、小佐田定雄なわけだが)は
好きじゃない。聴いていてダレる。疲れる。体感時間が長く感じる。
また個人的に雀三郎自体が好きではない。ウルサイんですよ、芸風が。
217左甚五郎:04/11/02 22:34:40
落語なんて面白くないんだよ
218名無しさん:04/11/03 00:48:45
落語語りたかったら伝芸板いくか、
スレ立てるかしろよ。
ただのスレ違いだぞ、今んとこ。

219名無しさん:04/11/03 16:24:14
>>218
なんかネタ振ってよ。
それともあなたスレスト?
220名無しさん:04/11/03 17:21:20
島田洋乃介・今喜多代って紳助とかB&Bとかいろんな人が
弟子入りしてるんだね。
漫才見たことないんだけどすごい漫才してたの?
221名無しさん:04/11/04 00:06:35
至高の漫才つってるのに落語語り出す馬鹿は(・∀・)カエレ!!
222名無しさん:04/11/04 01:28:16
笑い飯の漫才ってほんとすげぇな、って思う。
変化球だとか言われたりするけど、若い奴だけじゃなくて
きっちりジジババも笑わせる。
ボケ自体は「ベタ」と言っても言いぐらいのものなんだけど
ネタのテーマとか、スタンスとか、
ボケる部分?(ごめんうまく言えない)
が目新しくて良い。
一見好きなことやってるように
見えて意外と練りこまれてるような気がするし。

あ、俺飯ヲタではないよ。
223名無しさん:04/11/04 03:05:02
Wヤングの名前が出てきてないな
一時期は最強だったわけだが
224名無しさん:04/11/04 10:14:47
>>223
あえてこの時期に話題に出すとは。
225名無しさん:04/11/04 13:03:54
>>220
ワッハ上方に行くか、
「漫才の殿堂 吉本SPECIAL」というDVDで確認してください。

それから、「世間一般の評判」と「弟子の育成能力」は別モンとして
考えるべきです。

>>221
漫才を語る上で、落語は切っても切れない関係があります。
226名無しさん:04/11/04 19:03:42
>>223
全盛期は知らないけど、数年前に公録で見た時に
平川って人は芸達者だなぁ・・・としみじみ思った
もったいない、何とかならなかったのかな
227名無しさん:04/11/04 20:35:49
Wヤングは弟子に暴力をふるう事で有名だからな。
当然暴力ふるわれて立派になるはずもなく
年齢の割にふけてるパンチみつおやこないだ自殺した
平川タローかジロウのどっちかのようにろくな弟子がいない。
こいつも天罰が落ちるべき
228名無しさん:04/11/05 11:54:56
>>227
>>225の中段を見れ
229名無しさん:04/11/05 13:48:56
>>228
だから?
ここなんか意味不明なレス多いな。
ほとんどが落語だろうけど
230名無しさん:04/11/05 14:29:41
>>229
つまりWヤング平川自身の漫才の腕はたしかなものだが、
弟子の育成にかけてはいまひとつ。

そういう意味でしょ、意味不明でも何でもないと思うけどね。
231名無しさん:04/11/06 02:56:55
>>222
一見練り込まれてるようにも見えて
「結局好き勝手にやってるだけじゃねーか!」とも思える魂胆の見えなさが良い。
最近の芸人は「ああ、そういう趣向のネタか」とネタの一部を見ただけで
その芸人の芸のすべてを理解してしまいそうなぐらい底の浅い芸人が多いので
笑い飯のような芸人は貴重だ。
232名無しさん:04/11/06 03:05:38
若井はんじけんじの評価は?
233名無しさん:04/11/06 03:43:00
ここ最近漫才なんてステップでしかないって風潮が少し
衰えつつあるような気がする。漫才の熱が上がってきたのか。
それとも上が詰まりすぎてて、
好きなことをやらしてもらうチャンスがなく
漫才をするしかない中堅的な若手が増えてしまっているのか。
どっちだろう?
234名無しさん:04/11/06 05:36:21
ネタ見せの番組が増えただけだろ。
番組が終われば元に戻る。
235名無しさん:04/11/06 12:22:30
TVも多チャンネル化と視聴者減で司会以外は
それほどギャラもらえなくなってるからだろ。
営業回ったほうがよっぽどもらえる。
236名無しさん:04/11/07 13:56:18
TVタレントになってもすぐあきられるからな。
漫才ファンはいつまでも応援してくれるから漫才をしたほうがいい
237名無しさん:04/11/07 15:58:42
>>235
その営業で大きな武器になるのがテレビでの知名度。
238名無しさん:04/11/07 22:59:35
オール巨人も弟子は育たないね
239名無しさん:04/11/08 15:38:34
ソブリオとかいうのが結構いいとこまでいってたような。
あれは阪神か。
240名無しさん:04/11/09 22:12:44
今の時代、漫才では師匠付きの芸人は無理だろう。
241名無しさん:04/11/10 02:32:00
成功者の言葉によくある「逆をいけ」っていう言葉に習うと
師匠つきの芸人になれってことだな。
242名無しさん:04/11/10 09:01:22
カウス・ボタンとこだま・ひびき。
今やこの両巨頭だろうな。
マスコミ的にはあまり目立たないけど。
243名無しさん:04/11/10 09:06:04
専念できる環境があればいいな。
244名無しさん:04/11/10 15:27:16
>>242
Wヤングがそこに並ぶかも
245名無しさん:04/11/14 08:55:43
>>244
Wヤングは短命だと思う。
246名無しさん:04/11/16 01:59:05
 
247名無しさん:04/11/19 19:49:17
最近はせりふもろくに覚えてない芸人が多すぎる
248名無しさん
>>10は井村屋の工作員。