2003年4月29日、GS神戸での「オリックスVS近鉄」5回戦で事件は起こった。
まず、2回表、オリックス先発の金田が先頭の4番中村紀洋に対して、頭付近に
ビーンボール。これが、伏線になった。試合は4回裏に進み、オリックスは3番谷から。
谷が打席に入る前、中村が先発の岩隈に何か支持している、しかも谷の方を指差して。
プレー再開後、岩隈が谷の頭にデッドボールを投じる。谷はうずくまって動かない。
オリックスの山崎武司選手はプレーがかかってからずっと中村の動きを見ていた。
すると、谷の頭にデッドボールとなった瞬間、「よしよし」と何度もうなずいたのだ。
これを見た山崎は激昂!一目散に中村に向かって行き、いきなり拳骨を中村の顎に
お見舞いしたのだ。そして、内野席からは何と、ゴールデンウィークとあって、婚約者の
プレーを観戦しに来ていた、ヤワラちゃんこと田村亮子が中村に向かっているではないか。
彼女は、中村を捕まえると間髪入れずに、試合でも全く使わないバックドロップ投げを、
中村に5回立て続けにお見舞いした。
幸い谷はしばらく脳震盪を起こしただけで、翌日以降のプレーには支障なしと診断された。
審判部は、この乱闘騒ぎについて協議した結果、山崎選手は正当防衛が認定され、処分なし。
田村亮子ももちろん正当防衛が認定されたが、審判部は「試合でも全く使わない技があるとは、
さすが世界の王者」と感心しきっていた。
さて問題の中村紀洋だが、審判たちも谷への死球指示&そのあとの「よしよし」はプロ野球の
権威を著しく損失させたと判断して、無期限の出場停止処分が下された。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/23 16:18
?
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/23 16:31
つまらん