>>887 確か「小松悪魔のお蔵入りビデオ」だと思う。
ウッチャンは、基本的に作りこんだキャラのコントが多いけど
岡本先輩とか
>>886さんの言ってるタクシードライバーのやつとか
そういう系統のをもっともっと見てみたい。
ちょっとずれるけど、リアルな芝居もあんなに上手いのに
どうしてドラマにでると微妙にコントっぽくなるのかなあ。
ちょっと違和感がある。不思議。
↑あれ?なんかビデオの題名違うかも。
うろ覚えスマソ。
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/12 15:58
犬のリニューアルで内村のキレがどれぐらい戻ってるかが見物だな
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/12 16:03
>>889 合ってると思いますよ。
ちなみに、パート3です。黄緑色。
ドラマの場合、コント的なシナリオであるが為に・・・という事も
あるかと思います。
スナイパーでは、コント的演技ではなかったですからね。
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/12 17:59
>>888 確かに「ぼくが地球を救う」の演技はやり過ぎだった。
ドラマと銘打ってるのに登場人物にリアルが感じられない。
逆にコントとしてみても、内村の演技に目新しさや、らしさも無い。
コントとしての舞台を与えた方が、内村の演技は光る。
あんまり良い例えじゃないけど、
窪塚洋介の「漂流教室」と「ピンポン」ぐらいに使い方の差があったよ。
いや、友作は確か最初はコントっぽいと思ったよ、でもだんだん見てるうちに、
そういう人も本当にいるんだなって思うようになった。
友作ってのは、周りにたくさんいそうで実はあまりいない感じの人だから、
そういうキャラを作ったんだな。だいたいリアルに見えるのは、周りにも同じような
人がいて、それで演じる者がそういう人間になりきるという。
友作はモデルがあってそれをマネして役作りするのじゃなくて、ゼロから役作りして、
最終的に、「あっ、こういう人でも現実にいるよね」と思うようになってくる感じ。
894 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/12 18:49
ドラマで言うとバストパートナーが一番良かった。
ごく普通のサラリーマンの役だけど、普通の男の弱さと優しさが滲み出ていて哀愁すら感じさせてたな。
あういうのがこなせるのは、基本がしっかりしている証。
訂正 ベストパートナー ○
ぼくちきの友作は、最初かなり作り込んでいるせいで驚きもしたんだが、
見ている内に、「あぁこういう男なんだな、友作って奴は」
って、どんどんあのキャラが好きになっていった。
見ている者を惹き付ける演技力は確かにあるね。
コントと思われてもいいと内村本人も言ってるように、
かなり冒険したんだと思う。それくらい、作り込んだんだな。
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/12 19:37
>>893 真っ向から反対の意見になるけど、
周りに居そうで居ない人物をゼロから造詣していくのは、ドラマもコントも同じ。
虚構の物語の中で、実在しない人物に呼吸を与えるのが脚本家の仕事。
その作業の結果として「リアル」を感じさせる事ができれば、脚本としての条件を満たせる。
俺が「ぼくちき」で「リアル」を感じなかったのは、つまり、舞台のせいなんだよな。
会社側の設定に嘘がなければ、その上で現実感の無い人物が動いても「リアル」を感じられたと思う。
まあ、ライト・コメディーだと言われれば、それまでなんだけどね。
で、ライト・コメディーと、笑う犬の様なコント、どちらの内村を見たいかというと、俺は後者。
脚本・設定は、俺もいまいち入り込めなかった。
登場人物だけが浮いている印象を受けました。
それだけが、残念だなぁ。
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/12 19:39
友作は今までない、独立したキャラだよ。
役じゃなくて、あえてキャラって書くけどね。
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/12 19:42
確かに、ああいう内村の演技ははじめて見たし
ハマっていたとは思う。
登場人物だけ見れば、完璧だったんだけど・・・。
901 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/12 20:27
笑う犬のコントは、コントの中でも最上級だと思う。
でも「ぼくちき」は、ドラマとしての質は低い。
それが、俺が駄目だし出来る理由だと思う。
コントとドラマの違いに関係無くね。
(当然、内村が出ているから、という贔屓目は抑えてる)
今は恋スナ2に期待だな。その前に笑う犬SPか。
>>894 バスストップ + ベストパートナー = バストパートナー
ごめん、勝手に想像してワラタ
「僕が地球を救う」
何回かしか見なかったんだけど、
ナナカンなどのメンバーは、皆、それなりにキャラも立っていて
そのまま生の舞台に上げてもいい感じだった。というよりそういう風で。
惜しむらくはやはり脚本かな。
(ドラマ話じゃなくてごめんなさい。)
>>886 内村光良という人格を保ちつつ、魂の色だけが変わる感じ。褒めすぎか。
私もそう感じるときありました。
最近よく憑依芸人って言われるけど、むしろ、
演じている自分を1歩退いたところで演出しているように見える。
だから「ここぞっ!」てポイント(タイミング)で素を出せたり、
瞬時にキャラチェンジが出来るんじゃないかな。
自分の見せ方を知ってなお、
今、画面で、自分がどう映っているか計算出来てるよう。
職人芸だなぁって思うのはこういうときですね。
って、私も褒めすぎかな?
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/13 14:10
良スレ保全age
>904に同意。
907 :
夏生まれ :02/10/13 16:50
>>875 外見を無視した役柄や立場からキャラを見ると、いじめられ系、哀愁系、
捨てられ子犬系など、悲惨でかわいそうな立場の男性キャラが印象深い。
例としては初期の小須田部長や「心の窓」の夫、「スクールデイズ」のよっさん、
王凱歌など。王はコントキャラではないが、捨てられ子犬系の代表として。
異論はあると思うが、母親と対峙したときの表情が忘れられないので。
足立友作もこの系統に入るかと思う。
逆に、たまに見せるキレる男系統のキャラも興味深い。
例としては、隣に相撲部屋が引っ越してくるコントやナンチャンとの病気の魔神の
コントなど。ニュースの出来事アナウンサーもこっちだと思う。
こちらは最近見かけないので「情熱」に期待。
自演板開業中
909 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/13 17:44
>>907 875なんかは形態学の視点から分類したものだからね、
心理面から分類してみると、また面白いかもしれない。
ただ、王凱歌が内村のキャラとして、確立してるとは言えないなぁ。
まだ、一回だけなのでなんとも言えないが。
「悲しい過去を背負った殺し屋」っていう在りがちな設定が災いしてるのかもしれないけど、
そうした設定の演技ではトニー・レオンが最高の物を魅せてくれてるからなぁ。
「笑いながら泣き、且つ見るものに激しい怒りを伝える」という凄まじい演技。
それを超える演技をしてくれれば、内村のキャラとして確立されるかも。
ただ現実問題として、演技だけでなく、顔の造りや体形にも左右されるから、
努力だけでは、なかなか物には出来ない。