701 :
暇なのか忙しいのか!?:
ピタピタピタ・・・・近づいてくる足音・・
「・・・誰だ!?出て来いっ!!」
震える声で男は叫んだ。
シ―ン・・辺りを包む沈黙が男の恐怖心を更に煽る・・
ピタ・・ピタ・・来た道を戻る・・足音の正体をつきとめるために。
「出て来い!居るのは分かってるんだ!」
沈黙の樹海に男の声が響き渡る。
ガサガサッ・・「!?」
「バァァァァン」
一際大きな銃声が響く
ポタッ・・「ウッ・・グァ・・ちくしょうっ・・誰だ・・」
気が狂いそうなホドの真っ赤な血が男の足元に滴り落ちる。
あたしも惚れた・・・(*′▽`*)
さ、ここらで私はマターリ読み専になるとするか。
作家さんガンバ!
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 19:12
高木ブーは何かの弾みに神社から転げ落ちていた。
巨体はものすごい回転で神社を、山を駆け下り、芸人を押しつぶしていった(死者有)
誰も、ブーを止められないのか!?
そして、ブーは何処まで転がっていくのか?っていうか起きろブー!
加藤茶、いつもここから菊池、おぼん 死亡
菅って本家で言うと相馬光子っぽいな。
「あの人絶対気付いてたんやわ。せやったら教えてくれでもええのにホンマに…」
ブツブツと独り言を繰り返す男、笑福亭鶴瓶。彼は今、長年のパートナーであった
上岡龍太郎・引退の真相をようやく知る事となった。
「ま、所詮最後は皆一人、ちゅうこっちゃな。」
鶴瓶はさっき目撃した光浦と岡田の射殺シーンを思い出した。
「それにしてもオモロかったなぁ。あいつらホンマのアホやで。帰ったら最初のネタにしよ」
今の自分の命よりも先のネタを気にするあたり、芸人の性かもしれない。
鶴瓶はその時光浦のスピーカーを手に、街へと向かいだした。
「…なんやさっきから銃声やらなんやら聞こえるけど、皆なんもわかってへん。
芸人の武器、言うたら…喋り、これしかないやろが」
鶴瓶はニヤリと笑うと、周りを気にしつつ歩を進めていく。
706 :
道産子暇人:02/01/15 19:24
>>696の続き
二人は海岸を歩いている。大助は拳銃、花子は警棒が武器だった
海岸を抜け、森へ入ろうという時、3匹の野犬が、花子を目掛けて襲ってきた。大助には襲ってこない。拳銃で撃ち殺そうと思ったが、銃弾が花子に当たってしまう可能性がある。花子の持っている警棒を取って、犬を殴りつけた。1匹目に殴りつけたのが、
3匹のうちのボスだったらしく、その犬が逃げると、後の2匹も
逃げていった。花子は両腕と右足のふくらはぎを負傷した。
大助はとりあえず自分のシャツの袖を引き裂いて、負傷箇所の
応急処置をした。しかし何故、花子だけを狙ったのだろう、大助は辺りを見回すと、建物の影からオール阪神が、ほくそ笑みながら、こっちを見ていた。大助は、すぐに阪神の仕業だとわかり、
発砲した。大助の武器が、拳銃だったのが知らなかった阪神は、
すぐに逃げた。大助も、後を追わなかった。負傷している花子を
置いて行く訳にはいかない。
「花子!阪神の仕業や。俺達に何の恨みがあるんや。大丈夫か?
歩けるか?」
花子は小さく頷いた。花子の肩を抱きかかえながら二人は先へ
進んだ
斉木・梅垣は素晴らしい。(当方ネタ重視なもので)
是非、頑張って欲しいです。
関係ないが、誰か、イジリー岡田で感動話書いてくれ(・・・間抜け話でも構わんが)
708 :
五星ヒッキー:02/01/15 19:35
>162 の続き・・・勝手に書いてスマソ。
木々の枝の間から漏れる太陽の光が高井の顔を照らす。
「・・・・・・ん・・・・・・ここ、どこ・・・・・・?」
目をうっすらと開けると眩しいばかりの光に包まれた。
高井が気だるそうに横を向くと、
すぐ側に心配そうな顔をした中川が座っていた。
「高井〜、良かった〜〜!」
「・・・・・・?お前何でここ・・・おるん?」
中川は今にも泣き出しそうなぐらい、
何度も目をパチパチとさせていた。
ゆっくりと高井は起き上がり覚醒していない頭を二度三度振り、
意識をはっきりとさせる。
目の前に広がるビジョンは、昨日の洞窟とは明らかに違っていた。
「お前、ほんまによく寝るなぁ・・・
もう起きへんのと違うかおもて、俺寝るに寝られへんかったわ。」
「中川、お前ここまで運んでくれたんか?」
明らかに違う景色に疑問を抱いた高井は中川に問う。
「覚えてないんか?この俺のすばらしい活躍を!?
ひどいわ〜高井君。そりゃ無いで〜。」
「あ〜、ごめんごめん。助かりました。神様仏様中川様〜」
710 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 19:35
「入山さん?大丈夫?」
とある家。カンカラはここで休養をとっている。
先程のバトルで入山学、石田武司、松井智英の3人が重傷を負ってしまった。
「大丈夫なわけない・・・。」
ほぼ全身が包帯に覆われている松井。
「でも・・みんな死ななかったからよかったよ・・。」
と、入山。
「そうだな。」
と、石田。
解放された街に芸人が大挙した。それはバーゲンセールを彷彿とさせる光景だった。
直後、一斉に銃撃や爆音、悲鳴が響く
一緒に組んでいた者達は人波に飲まれてはぐれたり
ある者は痴漢に遭ったり
ある者は転んで芸人の波に踏み潰されたりした
とても30分という短い間に・・・とは到底考えられない程の
血が流れようとしていた
>709の続き
二人は互いに顔を見合わせ、思わず笑ってしまった。
こんな状況に置かれていても、
コンビの時間を持つ事が出来た事がおかしくて仕方なかった。
いつ、自分たちが次の標的にされるかもしれないのに。
「あのな。今の状況・・・わかるか?俺らの他に誰が生き残ってるんや?」
高井は枕にしていたナップザックから、参加者リストと地図を取り出す。
武器が無い今、まずは現状の把握から始めないと・・・。
「任せておきなさい。だてに、一晩起きてなかったからな!
こんな事でもしとかないと、退屈でなぁ〜」
「いや、そのことは謝るから。とりあえず、教えてくれ。」
中川は丁寧に書き込まれたメモを開いた。
禁止地域の確認、そして死亡者名の読み上げ。
手際よく、現状を高井に伝えた。
>712の続き
「・・・・・・。徳井さんも西野も梶も・・・か。」
「・・・一日経っただけやのに。知ってる人間、結構減ったで。」
「・・・・・・baseで生き残ってるのは・・・?」
「・・・ロザンの二人。陣内さん、小林さん、ハリガネさん、福田さん・・・」
人数的にはあまり残っていない。今日一日でさらに減る事は明らかだ。
自分たちももしかしたら、
明日になれば存在がなくなっているかもしれない・・・。
「・・・お前的に、残ってるメンバーで信用できそうな奴・・・いるか?」
「高井、お前・・・何を考えてるんや?」
「・・・・・・そいつらと手を組む。」
高井の発言に、中川はいささか驚きを隠せなかった。
この状況下において、人を信用するという行為が、
諸刃の剣であることは嫌と言うほどわかっていた。
「殺すか」「殺されるか」しか選択肢の無い、
このバトルロワイヤルにおいて、誰かと手を組むという行為は、
殺すか殺されるかの選択肢に行くまでの通過点にすぎないのに。
>713の続き
「最後まで残ったら、どうするんや?この戦いの勝利者は一人だけやねんで?
もし、お前と俺とが残ったとしても、どっちがが死ぬんやで?」
「・・・・・・そうなったら・・・・・・それはそれで、面白いやんか。
どうせやるなら、ドラマチックに、格好よく散った方がおいしいやん。」
「はははは、お前には負けるわ。
どこまで、『お笑い芸人ランディーズ高井』を貫くねん。」
「どこまでじゃなくて、ずーっと貫くんや。俺も、お前も。」
「ええ!?俺も、『お笑い芸人ランディーズ中川』!?」
「格好いいと思うんやけどなぁ・・・」
また、二人は顔を見合わせて笑った。
本当に、今この状況下で馬鹿な事を言い合える事に感謝した。
>714の続き
「武器が無い今、まずは誰かと手を組まないと何も事がおこせないやろ?」
「・・・まあ、お前のいうことも一理あるな。
じゃあ、俺的に信用できるのは・・・菅、宇治原、陣内さんかな。」
「そうか。俺の考えと一致したのは、宇治原・・・だけか。」
「そういう事やね。とりあえず、宇治原を捜すか・・・」
「よし、じゃあここにとどまってる理由もないし、行くとするか。」
高井はナップザックを背負い立ち上がる。
中川は高井を先導するように森の中へと歩き出した。
「俺が思い描いている計画には必ずあいつが必要なんや・・・。」
拾い上げたガスマスクを手に、
高井は中川に聞こえるか聞こえないかの声で呟いた・・・。
716 :
五星ヒッキー:02/01/15 19:41
>709 >712-715
>162 から放置されたままのランディーズを使いました。
もし、使われる予定のあった方、本当にすいません・・・。
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 19:47
「よしえさーん!」
「・・・伊藤ちゃん。もうあえないかと思った〜。」
「オーバーな・・・。」
ここは町の中。田上と伊藤の2人は先程まで
この混雑に巻き込まれてはぐれていたがたった今やっと再会した。
そんな時だった。どさっ・・。急に彼女らの前に人が倒れこむ。
「ダンディ!?」
2人は同時に言う。倒れこんできた人物は・・ダンディ坂野だった。
>609からの続きです。
それと今回から、名無しさん@BRコミック読み組から
BRコミック読み組@まいぺーすに変えております。
だらだらと長くなりそうなんで、泰造ファンの方こんなんしか書けなくて、
本当にスマソ。
東の方向にジンジャーを走らせていた原田は街が一時的に開放されるのを
放送で聞いて、太田がいそうなその方向に数メートル走らせようとしたが
……。
目の前に今は解散しているはずのパイレーツがヒッチハイクよろしく原田
の動きを止めさせた。
「ジンジャー乗らせてよ! 一人で乗り物乗ってるなんてずるい〜」
……無理なんですけど。
ジンジャーは一人乗りだ、ましてやパイレーツは二人組、仮に原田が譲っ
てやっても絶対にジンジャーは二人とも乗れるわけがない。
おまけに原田は他の人間を殺すならともかく、ただ太田だけを追いかけて
いるのだ、ジンジャーを譲る気など最初っから全然なかったのだ。
「急ぐからごめん、そういえば、太田さん追っかけているんですけど、ど
っちの方向にいるか知りませんか」
「知るわけないっちゅーの! 」
二人揃ってパイレーツはそう言ってから、手持ちの武器、矢じりに毒を塗
りつけた物をパチンコの玉代わりにして原田のジンジャーを奪い取ろうと
原田にその玉で攻撃し始めたのだ。
「邪魔だどいてくれ!」
村正で二人を峰打ちにして、原田が強行突破しようとしたその瞬間
───。
原田の意識が途切れた。
そして、次に原田が気付いた時には首切りパイレーツの死体が転が
っていた。
原田強行突破により、パイレーツ死亡。
鶴瓶は街に程近い小高い丘に立った。
丘と言ってもほんの少し地面が隆起した程度のもので、直ぐ前にはもう木が立ち並んでいる。
鶴瓶は持ち前の細い目を更に細くして街を凝視し、街の中に浜田がいる事を確認した。
「おるおる。奴は絶対来ると思っとったで」
芸人が多数来るだろうこの時間、弱っちい奴らは放っといても死ぬだろう。
鶴瓶の狙いはただ一人、浜田だった。
ろくな武器を持ち合わせてはいなかったが、彼には秘策があった。
「光浦見て思いついたんや。スピーカーはこうして使うもんやで」
鶴瓶は大きく息を吸い込み、スピーカーに向かって大声で怒鳴った。
「皆!浜田に気をつけろ!アイツはな、爆弾大量に持っとるぞ!ほっといたら皆いかれてまうでー!」
鶴瓶は3回、大きく叫ぶと直ぐに林の中へ隠れほくそえんだ。これで芸人が大挙して浜田に襲いかかるだろう。
「皆俺の事嘘つきホラ吹き言いおるさかいに、実現したったわ。さて高みの見物といこか」
723 :
元・文学板住人:02/01/15 19:56
ハリガネロックの二人は森の木陰で休息を取っていた。
その瞬間、ユウキロックは急いで大上を起こした。
「おい!大上起きろ!大上!」
フッと先を見るとやすよともこがツインバズーカで森の中を歩いていた。
「な、なんや?あいつら。バズーカ?そんなんありか?ホンマに」
「どうする?このままやったら打たれて死んでまうで」
「大丈夫や。このままじっとしておったら大丈夫や。とりあえず立ち上がるなよ。お前デカイねんから見つかってまうぞ」
「わかった。・・・あっ!」
コロコロコロコロ・・・・・・
大上は水の入ったビンをつい転がしてしまった。
浜田って最近出てないよね…?
テコ入れの意味で書きました。鶴瓶は適当に動かすんで
よければ誰か浜田を書いてくれれば…
725 :
道産子暇人:02/01/15 19:56
>>706つづき
阪神の武器は鞭だった。森をさまよっている時に野犬と逢った
鞭で応戦しようとしたが、相手は3匹。応戦は無理だと思った阪神は、食糧のツナ缶を犬に与えて、手なづけた。アメと鞭の要領で。
「若手は若手同士で、勝手に殺りあうだろ。俺は、年の近い奴らを殺ろう。」
丁度その時、大助・花子が現れた。格好の実験台だった。
しかし、相手は飛び道具をもっていた。相手が飛び道具では、つ
らい。花子を負傷させた事、飛び道具には弱いこと、とわかった
だけでも、阪神には充分な収穫だった。
「もう花子は手負いやし、あの二人を殺れば、拳銃も手に入る。
あいつらは、森へ向かったはずや。先廻りして、待ち伏せや。」
大助・花子は森の中、街の手前まで、歩を進めようとしていた。
途中、DDDの平畠と対決し、警棒で殴り殺した。奴の武器は、
リップクリームだった。大助はとりあえず、リップを花子の傷口にぬった。
「ちょっと染みるけど気持ち的に楽になったわ。止血になるし」
そう言った花子の背後に、野犬が牙を向いて、迫って来た。
いろんな芸人出てていいっす。
野性爆弾誰か使って頂けませんか?広がりそうとは思いつつ自信なくて。
作家さんが一人脱退しちゃいました・・・。
728 :
元・文学板住人:02/01/15 20:02
「ん?」
ともこは異変に気づいた。
足元を見るとビンが転がってきた。
「なんや?おーい、やすよこっち来てみ」
「なんやねんな」
「これどう思う?」
「どう思うってただのビンやんか」
「今あっちから転がってきてんで」
「・・・・・・ふ〜ん」
と、やすよが見た方向はハリガネロックの二人の居る方向だった。
「よし一発かましたろか」
「ちょっと待ってお姉ちゃん」
「何?」
「ちょっと動き見てみーひん?」
やすよは不適な笑い顔を浮かべた。
729 :
名無し暇人:02/01/15 20:05
「あ、東さん!」
ファンキーモンキークリニックの藤本昌平が東の元にかけ寄ってきた。
「良かった〜信用する人に逢えて。(高橋)卓、死んでないみたいなんですけど全然見つからなくて・・・」
昌平は一息ついて早口で言った
「あ、東さん!俺と一緒に組んでくれますか?俺もう一人じゃ怖くて怖く・・・て」
「いいけど」
東は猟銃を昌平の胸に突きつけた。
「裏切らないよね?」
冷たく笑う東に昌平は恐怖感を覚え、反射的に首を縦にぶんぶんと振った。
東が猟銃を下ろすと昌平は安堵の表情をした。
「・・・おや?これはこれは」
向こう側からやって来たのはバカリズム・枡野だった。枡野は右手にウージー、左手にはゴミ袋を三つ。
昌平の表情が凍る。東は無表情で猟銃を構えている。
「大丈夫大丈夫、今は殺さないから」
枡野は笑顔でそこを通り過ぎた。
昌平は東にしがみついていた。東がふと、地面を見たら
枡野がひきずっているゴミ袋が破けているのが見えた。そこから見えたのは・・・眼球!
Take2東・ファンキー藤本 合体
眼球こえー
731 :
元・文学板住人:02/01/15 20:19
「くそ。バレタか。どないしよ」
「すまん。俺のせいで」
「別にお前のせいちゃうわ。とにかくやすよともこが居なくなるの待つだけや」
そういうとユウキロックは大上をかがませ辺りを見た。
すると、やすよともこの居る反対側から野性爆弾川島だった。
「フゴホフゴハハッハ」
川島は相変わらずわけの分からない事を口走りながら歩み寄ってきた。
川島はハリガネロックを見つけると嬉しくて走ってきた
「あ!松口さーーーん。大上さーーーん」
「あの馬鹿野郎・・・」
「なにを言うてんねん。」
するとユウキロックはダッシュでやってくる川島を制止し、大上を抱きかかえ、やすよともこと反対側へ逃げた。
それを見たやすよはともこに合図して、一斉にバズーカを放った。
ドーーーーーーーーン!!!!!
732 :
元・文学板住人:02/01/15 20:19
ドーーーーーーーーン!!!!!
当たり一面は火の海になったがハリガネロックと川島は何とか逃げ切った。
「ちっ!逃げられたか」
やすよは悔しさのあまり適当に何発かバズーカを放った。
「うぅぅぅぅぅぅ」
やすよの放った一発が海原かなたに当たった。
合体:ハリガネロック+野性爆弾川島
死亡:海原かなた
最初の方やけど原西さんには泣かされたわ。
ヤバク 川島 イイ!
735 :
元・文学板住人:02/01/15 20:21
このまま隠れていても死ぬのも時間の問題や。どうせ死ぬんやったら、
川島に会って「ありがとう」を言ってから死にたい。
麒麟の田村は立ち上がった。立ち上がって歩き出した。もう何回放送が
あっただろうか。いろんな人たちの名前が呼ばれた。
その中に、相方川島の名前はなかった。あいつはまだ生きている。
しかし、会える可能性はほとんどない。そんなことはわかっている。
でも可能性はゼロじゃない。
しかし田村も、川島が学生時代、ヒトラーの「我が闘争」に傾倒し、
思想を変えた人間であることを忘れてたわけではない。
まさにこの状況は、くだらない奴らに天誅を食らわせる絶好の機会では
ないか。
だが、田村は信じた。NSCで出会い、田村の方から声をかけ、それから
4年間、一緒にやってきた川島を信じたかった。
どん底にいた自分に立ち直るきっかけをくれたのは担任の先生だった。
しかし自分がここまでこられたのは自分のがんばりと、周りのみんなと、
そして川島のおかげだ。
「あいつ・・・どこにおるんやろ・・・・。」
田村は信じていた。信じていた。信じて、歩き続けた。
そのころちょうど川島は、また一人「しょうもない奴」を血祭りにあげたところだった。
【死亡】名前不明芸人1人
起用、感謝します。
それで、それで‥?
739 :
道産子暇人:02/01/15 20:27
>>725つづき
大助の視線の先に野犬が見える。
「花子、あぶない、逃げろ!!」
花子を庇う。野犬の前に大助が、立ちはだかる。引き金を引いた。女の金切り声のような悲鳴をあげて、1匹が死んだ。他の2匹は、猛然と迫ってくる。花子の負傷箇所をわかっているかの様に
噛み付く。花子が悲鳴をあげる。女の金切り声とは、本来、こういう声の事をいうのだろうと、大助は思う。腰に付けていた警棒で犬を殴りつける。犬は、ひるまなかった。阪神が噛み殺すまで
耐えろと、調教していた。拳銃を撃つことはできない。大助は殴り続けた。背後から電撃の様な痛みが走る。阪神の鞭だった。大助は振り返り、阪神の頭目掛けて発砲した。半身の左目が無くなった。膝から前のめりに倒れた。死んだ。拳銃の弾は残り3発。
犬は殴りつけても無駄だ。撃つしかない。引き金を引く。当たった。残り2発。1発ははずしても大丈夫。花子に当たらなければ
。犬の腹を左腕で抱えながら、拳銃を頭に押し付け引き金を、
引いた。うまくいった。犬を茂みに放り投げ、花子の元へ駆け寄った。
740 :
何処にでもいるよーな阿呆:02/01/15 20:29
麒麟の田村は支給の武器テニスラケットをしっかり両手で握っていた。
武器を握る手は汗ばんできていて、じっとりとした嫌らしい感触が田村の
手に伝わっていた。田村は運良く今まで誰にも遭遇していなかった。何度も
銃弾の音は田村の耳に届いてはいるが、その都度に息をこらして襲撃者が
こっちにこないかと身を潜めている事しかできなかった。川島は今、自分を探し
てくれているのだろうか、自分はいつまで生きていられるのだろうか。
その時ガサっと近くの茂みで何かが動いたのを感じた。ぎりっと緊張が張り詰めた。
ああ!!何かミスった、、、上の書き込み無視して続けてくださーい、、、
なんか、あほみたいな事書いてた、、、740は気にしないで続けてくださーい
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 20:38
麒麟、川島君の名言が思い出されるわ・・・。
「相方の長所は、バカな所。短所は、優しすぎる所。」
743 :
元・文学板住人:02/01/15 20:39
>>732の続き
「オイ川島!お前何やってんねんもう少しで殺されるとこやったや無いか」
「・・・・・」
「まぁ松口落ち着けや。お前にはホンマ感謝してんねんから」
大上は自分をおぶってくれた松口に本当に感謝していた。
自分よりも背の高い奴をおぶって助けてくれる男『松口』に偉大なる信頼を寄せていた。
「それよりクーちゃん、ロッシーは?」
「あっち」
川島の指差す方を見てみると城野が小屋にいて何か言っている
「残念な色という事で」
三人は急いで小屋に向かった。
中では電撃ネットワーク南部、ギュウゾウ、三五がどす黒い血を出しながら倒れていた。
「ま、まさかロッシー・・・」
「ちゅうちゃう。クーチャン偵察に行った後、隠れるところ探してたら悲鳴が聞こえて、そんで見てみたらこの有り様や」
「そうか。ほんならええわな」
お、麒麟出た。嬉しいっす
745 :
元・文学板住人:02/01/15 20:42
合体:ハリガネロック+野性爆弾
死亡:電撃ネットワーク南部、ギュウゾウ、三五
>>741さん
740、どっかおかしいですか?おかしくないと思いますよ。
私、VS(?)増田の麒麟川島と736,737の田村書かせていただいた
者です。どうもすいません・・・
747 :
元・文学板住人:02/01/15 20:51
「ほんならこれ誰が殺ってん?」
「わからへん」
「もう一人の電撃ネットワークのメンバーちゃう?」
「だれ?」
「ダンナ小柳?」
「あぁあの人か。よー知らんけど」
「とりあえずここで軽く作戦会議やな。そっからまた動きだそ」
「そやな」
「ちょっとトイレ行ってきてええか?」
「おぅ気ーつけてな」
城野はそそくさとトイレに行くと一息ついた。
「フゥーーー。さてどうするかな」
そう言いながら手に付いていた三人の血を洗い落とした。
740,741さん、740の続き書いてもいいですか?
750 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/01/15 21:08
あの・・・どなたかルート増田さんの続き書いてあげてくれませんか?
あのまんま堂土さんのしたいと一緒にずっと
洞窟の中にいるのはあまりにもかわいそうなので・・・。
できたら生かしてあげてほしいですが・・・。
ハリガネロックとTIMは合体済みでは無いと思われ。
15のはそれぞれ合体って意味で書いたのでは。
>>435参照。
「・・・・・・大丈夫、やな」
じっと樹の洞の陰に身を潜めていた東野幸治は、街の開放の放送と共にゆっくり身動いた。
長い間身を屈め蹲っていたため、体の節々が痛む。
思い切って大きく洞から身を乗り出すと、ひんやりとした空気が頬に触れた。森の中を駆け回った際に
付けた頬の傷が、今更のようにチリッと痛む。
辺りの様子を注意深く窺うと、東野は恐る恐る一歩踏み出した。
とりあえず、ほっと一息。辺りに人の気配は無い。
一息ついでに東野は首をぐるぐると回した。
>>752 このゲームが始まり教室を飛び出してすぐ、東野はこの森へと逃げ込んだ。
混乱する頭と、不安と緊張に強張る体を何とか宥めようと、なるべく目立たぬ場所を選んで。
ひとまず落ち着く場所が必要だった。どうして、こんな事に?
何がなんだか分からず、東野は叫び出したい気分だった。
嫌だ。殺されるのは絶対に嫌だ。
出来るならずっと隠れていたかったのだが、隠れていたからといってしかし、生き残れるものではない。
遅からず、見つかってしまうだろう。あんな場所にいたのでは襲われた時不利だ。
もちろん問題はそれだけではない。
「・・・食料ぐらいは取りにいっとかなあかんやろな・・・やっぱ」
支給品の水と食料だけでは食いつなげても3、4日だろう。
この機会を逃すと次いつ手に入れられるか分からない。
ただ、それは誰にとっても同じ事。他のやつらもみな、一進に街へ向かっているだろう。
つまりそれだけ、誰かに遭遇する可能性は高くなる。
今、誰かに会うのは、まずい。
>>753 もちろん、今田や松本その他、良く知っている連中なら大丈夫であろうが。・・・・・・おそらくは。
これまでの放送で、まだ今田達の名は呼ばれていない。そのことに安堵する。
何とか、合流する事は出来ないだろうか。彼らと一緒なら、何とかなるかもしれない。
しかしそれも含めて、
「とりあえずは、行くしかないよな・・・・・・」
運良く見知った人間に出会えればいいが、そうでなかった場合は・・・。
その時、ふと。草葉の擦れ合うガサッ、という音が聞こえた。
>>755 東野ははっと身を強張らせる。・・・近くに、誰かいる。
東野は素早く、しかし音を立てないよう注意して、さっきまで居た樹の洞へと身をを隠した。
ザッ、ザッ・・・と、草を掻き分け進む音は確実に自分の方へと近付いて来ている。
手足が異常に冷たく、じっとりと汗ばむ。東野はただただ息を殺しうずくまっていた。
足音の主は、もうそこまで来ている。
あと少し。あと少し、やり過ごせば・・・。感覚を失った手に僅か力を込める。そして、
ザッ
すぐ横でした音に、思わずビクッと肩が跳ね上がった。あと、もう少しだ・・・・・・。
少しずつ遠のいていく足音にひとまず安堵し、東野は、そろそろと首を持ち上げて相手の様子を窺ってみる。
すると、
「! 浜田さん!?」
思わず立ち上がり、東野はそう口にしていた。
756 :
道産子暇人:02/01/15 21:27
>>739つづき
花子の姿は無惨だった。左腕と右ふくらはぎの肉が無い。右脇腹からは内臓が飛び出している。意識は無い。俺達を狙った阪神は
死んだ。弾は残り1発。苦しみに耐える花子を、楽にさせる事はできる。舞台上での元気な姿は無い。花子に出逢えてよかった。
子宝にも恵まれた。俺が考えたネタも120%の力で演じてくれた。俺のダメ出しを忠実に守ってくれた。ありがとう、本当にありがとう。俺にとって、最高の女。最低の女。夢の中でキスをしてくれる女。夢の中でさえキスをしてくれない女。生い茂る木の様な
女。枯木の様な女。太陽の女。月の女。アナログの女。デジタルの女。モノラルの女。ステレオの女。火の女。灰の女。大地の女。大海原の女。夏の女。冬の女。俺にとって無の女。俺にとってすべての女。銃口を心臓の押し当て引き金を、引いた。
もう眼を開ける事の無い女。
弾はもう無い。自分で死ぬ事もできない。誰かに殺されよう。花子の眼鏡を自分のポケットに入れると、大助は何も持たず、森を徘徊した。
757 :
道産子暇人:02/01/15 21:30
DDD平畠 オール阪神 宮川花子 三名死亡
松本は死んだ 理由は不明だ
かつさゆといい大助花子といい夫婦物って泣ける・・・。
760 :
道産子暇人:02/01/15 21:38
かつさゆを読んで、大助花子書いてみました。
大助だけ生かしたんだけど、あと続かなそうです。
誰か作中で適当に使ってください。
その頃、鳥肌実は川近くの窪地で息を潜めていた。
「はぁ、はぁ・・・」
最初の場所から逃げ出したあと身を隠し、死体あさりをして武器を探したが
何も出てこなかった。
「こんな小さい鉄の棒じゃどうしようもないな・・・」
鳥肌のバッグに入っていたのは寸鉄だった。
一瞬、今まで出会った死体の顔が頭をよぎった。
「激殺!鶏肉拳かあ・・・」
実は小心者の鳥肌であった。
ぜんじろう 越前屋俵太 大森うたえもん 原田(クールズ) 森脇(クールズ)
青木(ポプラ並木)及川(ポプラ並木)マギー審司 誰かに殺されてて死亡
どこからともなく聞こえてはすぐに消える断末魔に身震いしながら、
一人の青年が小川のほとりをとぼとぼと歩いていた……
レギュラー西川だった。何故こんな事になってるのだろう?全く分からない。
ただ、自分にはやらなきゃならないことがあることは知っていた。
ほとりで目の前に広がる血の海とみたことのある死体……
仲良くしてもらった先輩サバンナと、なかやまきんに君の変わり果てた姿だった。
「高橋さぁん……なんで死ぬんっすか……」
こみ上げてくる絶望感。しかし何故か涙は出なかった。
(悲しすぎて涙も出えへんのかなあ……わからへんわ)
西川はナップサックから支給品の花束を取り出すと3人に一本ずつ手向け、
急いでその場をあとにした。
やるべき事のために。
「須藤……死んでないよなあ?」
リロードしたら植松死んでた…(w
話混乱させちゃって申し訳ないが
いちお
>>615の続きってことで書かせて下さい(汗)
「俺は一体何をやっとんねん…」
くわばたを冒した挙句殺した後、
植松はとぼとぼと繁みの中を歩いていた。
今まで何十という死体を目にして、まともな神経は完全に麻痺していた。
ただ疲労感ばかりが胸を埋め尽くす。
「…どうしたらええんやろ」
生き伸びる気はしない、けれど自ら命を絶つ気にもなれない。
そんな中途半端な気持ちだけで、植松は既に数人の人間を殺していた。
こんなに長い間歩き続けているのに
未だに自分は相方の大熊を見つけることができないでいる。
見つかったとしても、もう死んでるかもな、と
自嘲気味に植松は呟いて、ふと前方に目をやった。
そこにはひとつの死体が転がっていた。
>>764の続き
死体なんてもう見飽きていたが、誰なのかを確認したくて
顔を覗き込んで、
呆然とした。
それは紛れもなく、見慣れた相方の血に染まった姿。
「…熊ちゃん…」
もう生きているとも思っていなかった。
見つかることさえとうの昔に諦めていた。
しかし、いざ死んでしまった事実を否定しようもなく突きつけられると
意に反して、とめどなく涙が溢れた。
「あー…熊ちゃん…死んでもうたんやなあ…」
そう言って、もう動かない大熊の体を抱き起こそうとした瞬間。
>>765の続き
「なんちゃって〜!」
死体が自力で起き上がった。
「うわっ!!」
植松はばね仕掛けの人形のように飛び上がった。
「おお、びっくりしたか〜?いやー…それにしても
全く動かないっちゅーのも結構体力いるんやなあ〜」
んーと背伸びをしてストレッチを始める大熊をよそに、
植松の方はまだ事態を掴めずにいた。
「……………は?」
「何や」
「……え?え?死んでたんちゃうの?」
精一杯のこの質問に、大熊はあっけらかんとして答える。
「あー、まあな、説明すると長いんやけど
早い話がなあ、死んだフリしとった方が安全やと思って
ずーっとこの体勢のままここに寝とったんや」
「その血は?」
「これ血糊。もともとはウケ取るために仕込んどいたんやけど
軽く斬られた衝撃で出てもうたのよ。
ま、今となっては結果オーライやな」
>>766の続き
こんな状況でも笑い取ろうとするんかい…と
半ば呆れ顔の植松に、大熊は笑顔で言った。
「もう俊ちゃん、そんなことばっか言っとらんで。
お前が来るのずっと待っとったんやで、こっちは」
「…待つ?」
植松の表情が変わった。
「お前に会えずに死ぬのは嫌やったんや」
その言葉に無性に腹が立った。
大熊の笑顔から目を反らし、植松はぶっきらぼうに言い放った。
「なんで起きたんや」
「は?」
「なんで起きた!」
予想外の反応に、大熊は面食らって言う。
「いや、なんでって。お前が来たから…」
「疑わなかったんか」
「何を」
少しのためらいの後、植松は口を開いた。
「俺がお前を殺すかもしれんってことや」
「……」
>>767の続き
しばしの沈黙。
「俺はもう何人も騙して殺しとる。生きるためでもない、死ぬのが怖くてや。
もう滅茶苦茶や。もう何をどうしたらええのかも分からん。
今まで殺した奴と同じように、自分のためならきっとお前のことだって殺す。
お前に待ってて貰う資格なんてないわ!!」
それを聞いた大熊はしばらく黙っていたが、
ふと思い出したように一言吐いた。
「…ほんなら俊ちゃん、俺を殺してみろや」
「……………」
挑発的な態度。
「やってみればええやん」
あくまで冷静な大熊を、植松は逆上して睨んだ。
「……言うたな」
低い声を受けて、糸が切れたように大熊は叫ぶ。
「殺したらええやん!殺せるもんなら!!」
「分かったわ!!殺すからな!!」
植松は拳銃を取り出して、銃口を大熊に向けた。
そして、引き金を引いた。
>>740の続き
「誰や!そこにいるんは誰や!?」
田村は勇気を出して叫んだ。
「どうしたもこうしたもないでしょ。」
茂みから出てきたのはパペットマペットだった。
「あのー、僕たちは確かに食用になりますけど、まずいですよーきっと。
それに牛くんには狂牛病の危険が・・・」
田村は力が抜けた。どうやら彼らには戦う意志がないらしい。
「君も、僕らと同じでずっと隠れてたってらちがあかないと思って
動き出したくちですか?もっとも僕らは何をするでもないけど。」
しゃべっているのはカエルくん。こんな時でも人形を操っている
彼は一言もしゃべらない。
「
「あの、ひとつ聞きたいことがあるんですけど。」
聞いてみよう。川島について、何か知っているかもしれない。
「俺の相方・・・麒麟の川島見ませんでしたか?」
その瞬間、空気が変わった。
しばらくたって、牛くんが言った。
「・・・・見たよ。」
>>768の続き
銃弾は大熊の肩を掠った。
もう使い慣れた拳銃が、今更汗で滑るわけない。
「……どうしたんや。殺すんやなかったんか」
植松の手は震えていた。
震える拳銃から手を解放して、大熊は植松の顔を見た。
一体に敷き詰められている乾ききった落ち葉の上に涙が落ちた。
「お前に俺が殺せるわけないやん」
嗚咽が漏れる。
「……ごめん…熊ちゃん……俺……もうダメやわ…」
「ええって。もう」
ぽんぽんと頭を撫でて、大熊は優しく微笑んだ。
植松の涙は止まらない。
「こんなん…頭おかしいわ……」
「…俺もそろそろ限界や。もう感覚壊れてきとる」
>>770の続き
大熊はそれから、突然いつものテンションになって喋り始めた。
それが自分を落ち着かせるためだということは植松にも分かった。
こうしている間にもいつ殺されるかも知れないのに
妙な安心感に包まれて、二人は今までずっとそうしてきたように
喋って、相槌を打って、笑っていた。
それも一段落した後、
高い空を見上げて、どちらからともなくため息が漏れる。
「熊ちゃんは…生き残る自信、ある?」
「ない。こればっかりはな」
「……」
二人は顔を見合わせて、笑った。
それはもはや一つしかありえない互いの結論が解ってしまった可笑しさで。
>>771の続き
「武器らしい武器は全部取られてもうたけど
これだけは残っとったんや。即効性の薬やて」
そう言って大熊はポケットから2粒の白い錠剤を取り出した。
一つは自分の手に、もう一つは相方の手に。
「自殺は嫌や。殺し合い、ってことにせんか」
「…そうやな」
二人は互いの口に錠剤を押し込む寸前の状態で指を止めた。
カウントダウンを宣言するのは大熊。
「じゃ、”スタート”から3秒後な」
「分かった」
「また会おう」
「うん」
息を思い切り吸って
「スタート。」
二人口を揃えて言う、それが最後のことば。
1、2、3。
シャカ大熊・植松 死亡
一部始終を木の陰から見届けていたマスノは、
何をするでもなく、こときれた二人のもとへ歩いてきた。
「バカじゃねえの」
そう呟いて、横たわった体を足蹴にする。
別に自分で殺しても良かったのだが
何か入り込めないものを感じて、結局そのまま最期を見取ってしまった。
もう動かない二人をフン、と鼻で笑って
マスノはくるりと背中を返し、歩き始めた。…
長くてスマソ(汗)
あまりにもシャカ二人共の扱いがぞんざいだったもんで
ちょっといい話風に書いてみました。ついでにマスノも。
しかし今読むと何書きたかったのかよく分からん…鬱
勝手に大熊生き返らせちゃってるし(w
スレ無駄遣いゴメーン
引越しは〜いつになるんだ〜・・・ハラハラ
>>774 いきかえらしたんはアレやったけど(w
なにげにちょっとカンドー<シャカ
えと、どなたでもいいんですが
こちらもぞんざいな$10の話
すすめてくれたら嬉しいっす。
つか、浜本死因わからん(w
自分の好きな芸人さんがヤられるのは
だいぶガカーリなんだけどちょっとホッとします。。
「どこで!?どこで見たんですか?怪我とかしてませんでした?」
田村は何とも言えない感情でいっぱいになった。あいつを見たという
人(?)がいる。それだけで嬉しかった。しかし牛くんは質問には答えずに、
「会いたい、って思ってる?思ってるよね、君。でも、思わない方がいい。
会わない方がいい。その方が君のためだよ。」
と続けた。
「・・・・なんでです?」
「・・・・・見たんだ、僕たち。川島くんが、
ますだおかだの増田さんを・・・・・。」
サクッ サクッ サクッ
小気味いい音がした。田村は何が起こったかわからなかった。
次の瞬間、彼らが倒れてきた。3人(?)の後頭部には矢が刺さっていた。
田村は顔を上げた。そこには、数メートル離れた茂みの先には、
見慣れたあの顔があった。
>775
そーそー、750で引っ越しって話も出ていたのに、どうなるん
でしょう…。
それに、もーそろそろ死人もかなり出てきてますし、まとめ
入る頃だとは思うのですが。
>779
でも、まとめちゃったらこの優良ネタスレが終わっちゃうよ〜〜・・。
新スレのテンプレだけでも作らないと〜〜・・・。
タイトルは「お笑いバトルロワイヤル〜vol.2〜」などのシンプルな物でよいですか?
それとも、ちょっと凝ってみる?
「生か?死か?笑いか?お笑いバトルロワイヤル2」でよろしこ。
>>777 「川島!!」
そこにいたのは川島だった。
やっと会えた。なのに、感動よりも、恐怖が先行した。田村は動けなかった。
全身血まみれで、ボーガンを持って、
感情のこもっていない薄ら笑いを浮かべている相方。
「か、川島!」
田村の呼びかけなど聞こえていないようだ。
田村に一瞥もくれることなく、獲物が倒れていることに満足した
川島は、茂みの中へ消えていった。
>780
書き込みが悪くてすみません(しかも、ここで文書いてるのに)。
話のまとめでなくて、第何回放送分のあれです。
終わられると私も本とに困りますんで…本格的にスマソ。
新スレを立てるに当たって、こんなことを書かないと駄目じゃないのかなぁ。
・コメントや注文はsageで書く事。
・執筆者はどのレスの続きかを必ず明記。
・この時点での死人の総まとめを2番目ぐらいのレスに明記。
・この時点で合体しているコンビや、人物をその下に明記。
注意として必要な物は、
・作家さんも大変だと思うので、過度の期待をかけない(w
・お気に入りの芸人が死んでも復活禁止
・あくまでもネタスレです。まったりした心で楽しむ事。
今、続行して話が続いている人たち(例・ネプ原田、DT松本、ロザンなど)の
メイン書き手さんはコテハンにしたら、わかりやすいかと思うのですが。
・・・もう大体コテハンかもしれないけど・・・。
【死亡】パペットマペット
>784さん
これ他板から引っ張ってきたけど、執筆者さん用に出来たらこれも追加して
いただけると有り難いです。
(特に長文)は一度メモ帳で作成、確認してから連続コピペを推奨。
やばい!!一気に読んだ!!おもろい。怖い。
風呂行かれへんやん。
ほんとおもろい。知らない芸人が登場しても気にせず読める。
作家陣の皆さんがんばって。
ああ〜…パペットマペット死んでしもうた。
罰ゲームの「相方とクチビルチュウ」も
菅、背伸びして自分から普通に顔を寄せて行って、
その素直な姿に宇治原、
「え」と戸惑いながらも笑ってチュウしてたコンビの行く末いかに。
コンビの情報を知っていたらかなりかなり面白いですが、
知らなくてもかなりかなり楽しめます。
ホント作家さんたちがんばって!
漫才でスーツを着るとき、菅のネクタイを締めてあげる宇治原。
ドラクエの主人公の名前に宇治原の名前を入れる菅。
そして二人で普通に買い物に行ったりする宇治原と菅。
こういうコンビだからこそ、物凄いロザンのラストが気になります!
作家さん!私は読むことしか出来ないけれど頑張って!!
では、総合して。
タイトル「お笑いバトルロワイヤル〜vol.2〜生か?死か?笑いか?」
■ローカルルール■
作家用
・どのレスの続きかを必ず明記する事。文章の最初に >>レス番号 をつける。
・文中で芸人が死亡または同盟を組んだ、仲間になったなどの場合は、
最後に必ずその旨を明記。
・文章が長くなる場合は、一度メモ帳やエディタで作成、
確認してから連続コピペを推奨。
・長編になる場合は、このスレのみの固定ハンドルを使用する事を推奨。
読み手用
・コメント、感想、励ましメッセージ、注文などはsage進行で。
・作家陣に過度の期待は厳禁。
・コンビ間のちょっとほのぼのエピソードなどは・・・(w
共通用
・死んだ芸人は復活禁止です。
・あくまでも、ネタスレッドです。まったりと楽しみましょう。
こんな感じでいいのかな?
升野のガニバリズムッぷりがたまらん!!!!
すいませ〜〜ん、麒麟の続き気になります・・・。
作家さんマンセー
すいません
大好きな料理に囲まれ、オーバーアクションで次々たいらげていく松村。
それをニコニコしながら見ている、たけし、鶴太郎、イソップ。
他にも松村の尊敬する人、大好なアイドル、大勢の人が、
食べてる自分を見ている。松村は嬉しかった。
満腹になり、いつもものように腹を2度叩いた、
「・・・・・・・ん〜?」 腹を見る。
太さ10センチはある、尖った枝が、顔をだしていた。
血は乾ききっていた・・・。
「・・・・・・・あ〜〜・・ん〜〜・・・・し・に・・・たく・・・・な・・いな・ァ〜」
松村邦弘 脂肪。
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 23:22
続き気になりますが長文書きこみを考えておられる作家さんは
次スレになってから掲載された方がよいのでは…
>>792 意義無し
800を踏んだ人が立ててること。これ最強(w
あ