ときめきトゥナイトのエロネタを語るスレ Part2

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384花と名無しさん
昼メロいきます…

「蘭世ちゃん!」
懐かしい声に呼び止められ振り返る。
人の間を縫ってこちらに向かって来る男がいる。
眼鏡をかけた爽やかな笑顔。
「…筒井くん?!」
「今ラジオの収録の帰りで、君の姿をみつけてさ。
 どうしたの?こんなところで。」
「うん。ちょっと…折角だし時間があったらお茶でもどう?」
「いいね。もう帰るだけだったんだ。」
適当な喫茶店に入り窓際の席につく。
オーダーを済ませ、筒井が口を開く。
「…ダンナ、元気?」
「うん。最近結構忙しいみたい。家を空けることが多くて。」
「まさか本当に結婚しちゃうとはな〜!…妬けるよ。」
冗談ぽく切り返しながら正直な気持ちもまじめに伝える筒井らしい答えだ。
「そうだ!うちに寄って行かない?結構近いのよ。」
「え?いいの?新婚家庭にお邪魔するなんて、無粋じゃないかな〜?」
「何言ってるのよ。」
笑いながら蘭世が席を立つ。
素早く伝票を掴み立ち上がり筒井が先を歩く。
背後に蘭世の存在を感じながら心の中で呟く。
(蘭世ちゃん…僕は今でも君の事が…)

続きはあとで参ります。