ときめきトゥナイトのエロネタを語るスレ Part2

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170花と名無しさん
番外編より…

「くしゅっ!」
真壁くんの制止もむなしく蘭世は元に戻ってしまった。
「バカ!神谷にばれたらどうするんだ。…それに…」
「ごめんなさい〜」
肩をすくめ謝る。
「あっ!ヤダッ!何これっ!神谷さんたら〜〜っっ!!」
ピンク尽くめのベッドを見つけて駆け寄る。
が、和服のため、どうもゆったりして見える。
オレンジの室内灯がピンクのレースを通して蘭世の白いうなじをピンク色に染める。
(〜〜〜っ、だからダメだって言ったのに…)
熱くなった顔を隠すように手で口元を覆いゆっくり蘭世の後を追う。
赤面してるのかレースのピンク色に染まっているのか
薄桃色の顔の前に組むようにして手を置いて様子を盗み見るように真壁くんを振り返る蘭世。
視界いっぱいに広がるピンク色に正気を失いそうになりながら蘭世の頬に手をかける。