ときめきトゥナイトのエロネタを語るスレ

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>>649の続編になりますが旬のネタ(?)を入れてみる…。

あれから本当に我慢しなくなった真壁くんはとても積極的だ。
今も蘭世の後について談笑する江藤家の家族のいるリビングを後にする。
蘭世の部屋に入ると背後から片手で蘭世の腰を抱き
耳を軽くくわえながら後ろ手に鍵を閉める。
静かな室内に響き渡る、カチリ、という音を合図に
抱き寄せる腕に力がこもる。

ベッドに横たわり白い乳房を愛撫されながら
蘭世が思い出したように口を開く。
「ねぇ…真壁くん。もしかして天上界のカルロ様達ってこんな姿もみてるのかなぁ。」
蘭世の口からカルロの名前が出て一瞬ぴくりとする真壁くんだが
すぐに軽く笑って答える。
「ああ、見てるかもな。…どうする?」
「えっっ!!ヤッ、ヤダッッ!!」
耳まで真っ赤になって慌てて胸を覆い隠す蘭世。
「くっくっくっ…」
そんな蘭世を本当に可笑しそうに笑いながらクロスされた両腕を
手首を掴んで引き剥がす。
「見せ付けてやればいい」
強気な真壁くんの言葉と視線に力を抜き取られながら
生前のカルロと交わしたあの船上でのキスを懐かしく思い出す蘭世。
同時に沸き起こる後ろめたさに、いつも以上に感じてしまう真壁くんの愛戯。
その事を知ってか知らずか、真壁くんも執拗に蘭世を攻めたてる。

神経を集中し自らの指を、舌を、目を真壁くんのそれに重ね合わせ
まるで自分が蘭世を陵辱してるような感覚に浸るカルロ。
「ランゼ…」
下で喘ぐ蘭世を見下ろし、切なく呟くカルロだった。

では逝ってまいります…(汗