☆35歳以上限定!懐かし漫画スレッド・2☆

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15034年生れ
今よそのスレ「少女マンガを読む男ってどう思う?」を見ててスゴイ不愉快だったんだけど、
あそこでなに言っても無駄だろうから、まあここに書くんだけどさ、
面白ければ何でもよかったんだよね、少女だろうが、少年だろうが、エロマンガだろうが。

自分の場合は初めて買ってもらったのはまだ手塚治虫が鉄腕アトムの「地上最強のロボット」を、
ちょうどリアルタイムで連載している頃のマンガ少年だったかと思う。
しばらくして妹がりぼんを買ってもらい始めて、一緒に読んでた。
その中の松本零士がまだ古いペンネームで書いてた「まき毛のロン」を始めとする動物マンガとか、
巴里夫の「5年ひばり組」、横山光輝「魔法使いサニー」(魔法使いサリーの原作)などなど。

だから、自分に限らず昔からそれなりに少女マンガを読む男はいたと思うんだけど、
「男が少女マンガを読むのかぁ?!」って話題になり始めたのは、
多分僕が大学行ってた頃だから、昭和50年代になって、
「別マ」「別冊少女コミック」「ララ」「花とゆめ」などを、
一斉に男子学生が読み始めた頃から言われ出した気がする。

なんでかって言うとあの頃の少年マンガがつまらなくてねえ、
結局骨太かつ哲学的なマンガを描く大島弓子や山岸凉子などの24年組に走ったんだよね、多分、大学の男が。

だから世に言うところの「大学生の学力低下」じゃないけど、
あの頃の「少女マンガを読む男」と今の「少女マンガを読む男」じゃ、
その少女マンガ自体の内容が全然違うから、同じ次元じゃ語れないと思うンだよね。

‥‥ごめん、なんだか難しいことばっかり言ってる気がする。